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SwitchBot スマート電球 レビュー 人感センサーと一緒に使えばさらに快適に
スマートホーム化といえばSwitchBot。
たくさんの製品を出しているSwitchBotですが、そう言えばまだラインナップになかったのがスマート電球。
今回、ようやく発売されましたので早速試してみることに。
スマホ1つで電球色から蛍光色への調整だけでなく、色とりどりの最大1,600万色に調色可能。
人感センサーと組み合わせることで、自動でオンオフができるスマート電球です。
というわけで今回は「SwitchBotスマート電球」について紹介します。
SwitchBot スマート電球 外観・サイズ
製品仕様
スマート電球 | |
---|---|
起動時間 | 1s |
消費電力 | 10W |
口金 | E26 |
サイズ | 116 x 60mm |
重量 | 93g |
寿命 | 250,000時間 |
Wi-Fiプロトコル | IEEE 802.11b/g/n |
入力 | 100V, 50/60Hz, 0.16A |
全光束 | 800ルーメン |
色温度 | 2,700-6,500K |
サイズ・重量
「SwitchBotスマート電球」のサイズは116mm x 60mm
重さは93g。
TP-Linkの「Tapo L530E」と比べると2mmほど大きく重量も20g程度重くなりますが、電球なので気になることもありません。
見た目も普通で、手のひらサイズのE26口径。一般的な電球とほぼ変わりありません。
SwitchBot スマート電球の設定方法
設定
「SwitchBotスマート電球」の設定にはアプリを利用します。
SwitchBot
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SwitchBotを初めて使うときの設定はこちらの記事にて紹介しています。
と言ってもシンプルでかんたんに設定できるようになっています。
初期設定が完了したらスマート電球の設定を行います。
まずは電気を消して、電球を取り付けます。
デバイスからスマート電球を選択します。
電球を取り付けたら再びスイッチをオン。
Wi-Fi設定で2.4GHz帯のネットワークに接続します。
あとは自動的に接続して完了です。
アプリ/アレクサでの設定方法
アレクサ側の設定も超かんたん。
アレクサとスイッチボットを有効にすれば準備完了。
「デバイス」から「すべてのデバイス」を選択すれば使うことが可能です。
明るさの変更だったり、
デバイスの色も声だけで選択可能。
「電気つけて」と言えば、SwitchBot以外の照明もまとめてオン!
SwitchBot 機能レビュー
調光機能
「SwitchBotスマート電球」のアプリをインストールすると、電源のオフ/オンを切り替えたり
色温度も電球色から昼白色まで自在に色を調整する事ができます。
リラックスしたいとき・集中したいときなど、気分に合わせて変えられます。
カラーを選択すれば色の変更も可能です。
マルチカラーで生活に彩りを
「SwitchBotスマート電球」は1600万色の中から自由に変更できますので、間接照明のような形で好きな色に変更可能。
赤や青を毎日使う人はいないと思いますが、例えばクリスマスパーティーなど特別な日だったり、クラブのような雰囲気を出すことで、家でも非日常感を味わう事ができます。
色を動的に変化させることも可能なので、パーティの時には色々な好きな色を組み合わせてパーティ気分を味わうこともできます。
普段は乳白色か電球色で生活し、友人たちと集まって宅飲みするときだけ変えたりするのは楽しそうです。
複数付けられるダクトレールがあれば、いろんな色を同時に点灯させてクラブ感を高める事ができます。
スケジュール機能
設定した時間や日の出日の入りの時刻にあわせて、自動的にランプのオン/オフや明るさを切り替えることで規則正しい生活に導きます。
遅延実行を利用すれば、就寝の30分後に明るさを落としたり、起床時に明かりをつけたりするような使い方が可能です。
単純なカウントダウンタイマーを設定することもできますよ。
音声認識アレクサ,Google対応
音声認識にも対応しています。
- 「アレクサ、書斎をオン/オフにして」
- 「アレクサ、書斎の色を赤色にして」
- 「アレクサ、子供部屋の明るさを50%にして」
など多様な指示を出すことができます。
SwitchBotと連携したあとは「デバイス」から新しいデバイスを追加するだけ。
さらにAlexaでは定型アクションを作成することで、より複雑な命令を出すこともできます。
SwitchBotだけでなく、他社のスマート電球を併用していてもアレクサがあればまとめて電源のオンオフを行うことができます。
といえば
- 複数のスマートランプを
- 好きな色と明るさで
- 電源のオンオフ
など、複数の条件を組み合わせて操作することもできます。
SwitchBotスマート電球とTP-Link TapoL530Eの違い
製品仕様
「Tapo L530E」は、TP-Link社のスマートLEDランプを比較してみました。
名前 | SwichBotスマート電球 | Tapo L530E |
本体寸法 | 60x60x116 | 114 x 60mm |
重量 | 93g | 72g |
ルーメン | 800lm | 806lm |
色 | 1600万色 | 1600万色 |
消費電力 | 10W | 9W |
口金サイズ | E26 | E26 |
光色 | 2700K-6500K | 2500K-6500K |
価格 | 1800円ぐらい | 2000円ぐらい |
それぞれの数値でわずかに「Tapo L530E」の方が上。その代わりSwitchBotの方が少し安価になっています。
色の違い
色の違いは同じ1600万色で、大きな差は見られませんでした。
使い勝手
それぞれの使い勝手を比べてみました。
照明のオンオフや色の変更という意味では大きな違いはありません。
また、「Tapo L530E」の場合、お出かけ機能を搭載。外出時にランダムで点灯させたりしてくれるため、防犯機能に優れています。
SwitchBotは「人感センサー」や「開閉センサー」と連動させることでより使い勝手が良くなるのも特徴です。
例えば人感センサーの範囲に入ったときに自動的に照明をオンをすることができるようになります。
これによってアプリを操作する必要も、アレクサに声をかけることもなく照明のオンオフが可能になります。
アレクサの定型アクションに連携させてしまえばSwichBot以外の照明操作も可能です。
スマートホームの種類
SwitchBotは、スマートホーム機器に特化しているため数多くの製品を取り扱っています。
赤外線リモコンや、物理スイッチのオンオフまで出来たりすることを考えるとSwichBotの方がやりたいことを実現しやすいでしょう。
Tapoシリーズは電球色だけで良ければ、さらに安い「Tapo L510E」も発売されています。
また、TP-Linkはルーターなど数多くのネットワーク機器を扱っているため、スマートホームとの相性も良さそう。
ただ、今のところ特にメリットがあるわけではありません。
蛍光色も使いたい方は「Tapo L530E」にしましょう
- スマート電球だけを使いたいならTapo L530E。
- スマートホーム機器を色々試したいならSwitchBotスマート電球
SwitchBotスマート電球 まとめ
1600万色から自由に明るさ、色温度を変更できるスマートランプ「SwitchBotスマート電球」をレビューしました。
アレクサなど音声認識にも対応し、外出時などお出かけ時にも防犯としても使える製品。
それがなんと2,000円を切る価格で購入できるので、とりあえずスマート電球を試してみたい人にはおすすめです。
E17口径の間接照明を利用している場合は、スマートプラグがおすすめ。
コンセントレベルで電源のオンオフができるので、スマートランプと同じ使い方が可能です。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。
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