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レビュー SwitchBot人感センサーは遅い?全ての家電をコントロールできるスマートホームデバイス
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
外出時にテレビや電気を切り忘れたりしたことありませんか?
「SwitchBot人感センサー」なら一定時間動きがなければ、あらゆる照明やテレビなどの電源をオフにすることが可能。
アレクサと連携することで、留守中に誰かが侵入したらスマホに通知したり、アレクサから警告メッセージを流すこともできます。
モーションセンサーと光センサーを搭載し、あらゆるスマートホーム機器を連携できる優れもの。
「アレクサ、〇〇」なんて言わなくても、動きだけで察知してやってくれます。
もしかして、スマートホーム化がめちゃくちゃはかどる?
というわけで、「SwitchBot人感センサー」を早速レビューしていきます。
SwitchBot人感センサー 外観
外観
「SwitchBot人感センサー」の内容物は以下。
- 本体
- 台座
- 両面テープ
- 単4電池x2
- 説明書
「SwitchBot人感センサー」のサイズは54x54x30m。
手のひらサイズで54g。どこに置いてもインテリアの邪魔をすることなく使用可能。
インターフェース
真ん中にある丸いのが人感センサーで人の動きを検知。
上にある黒い丸が光センサーです。
上には初回設定時の追加ボタン
下と裏側には台座取り付け用のスロットがあります。
電池カバーはここについていて、単4電池2本で約3年という長寿命。
台座スロットのサイズは45x45x32mm
台座部分の下には付属の両面テープをつけて壁につけることもできます。
こんな感じで壁面に取りつけることで横から動きを検知します。
また、マグネットがあるため、冷蔵庫などの金属にくっつきます。
単体で立てることもできますし、台座にのせて固定も可能です。
台座は固くて取り付けづらいので注意
SwitchBot人感センサーができること
「SwitchBot人感センサー」は他のSwitchBot製品と組み合わせることで真価を発揮します。
設定は非常に簡単。SwitchBotのアプリから人感センサーを追加してハブミニと繋げるだけです。
- 人感センサーで人の動きを検知
- 光センサーで明るさと暗さを検知
- 検知の結果を他の機器へ伝える
人感センサーの検知範囲は、水平垂直ともに最大9m。
検出距離を絞りたい場合は、設定で変更できます。
余計なものを感知しないように設定できますね。
ただし、その反応は少し感度が悪い部分も。
検知範囲を通過した時など、大きく行動すると検知しますが、その範囲内で動いているだけだと検知されないこともありました。
トイレなどの狭い範囲にいるときに、検知しなければ照明をオフにするような使い方の場合、時間の幅をある程度つけないといけない気がします。
垂直方向は、追加ボタンの逆側から55°の範囲にセンサーがついています。
これは、ペットなどを飼っている方がペットの動きで反応させないため。
高さは1.2m〜2.0mの間が検知幅を最大限に生かすことができるそうです。
照度センサーもついており、明るさに応じてカーテンや照明をコントロールすることも可能です。
続いて、実際に具体例を見ていきます。
SwitchBot人感センサーと組み合わせてできること
SwitchBotハブミニはマストアイテム
「SwitchBot人感センサー」と何かを組み合わせるために「SwitchBotハブミニ」は必要です。
ハブミニを介することで、さまざまなSwitchBot製品や赤外線機器と繋がれるようになります。
- スイッチボット
- カーテン
- スマート電球
これらはBluetoothを利用して繋がることはできますが、SwitchBotシリーズの有効活用をするならハブミニの購入をおすすめします。
2023年にSwitchBotハブ2も登場。温湿度センサーとタッチセンサーが追加となり、ただのハブとしての役割だけでなくなりました。
赤外線の検知距離も2倍になり、ますます使いやすくなったハブ2。少し離れた場所でも使いたいならおすすめです。
スマート電球 | トイレに入ったらスイッチオン
「SwitchBotスマート電球」と組み合わせることで、特定の部屋に入った時に照明スイッチをオンにすることが可能。
夜、トイレに入った時に自動でオンにして、出た後一定時間経過したらスイッチをオフにできます。
人感センサーは専用の機器でないと後付けするのが難しいのですが、「SwitchBot人感センサー」があれば簡単にできるようになりました。
玄関を開けたときの玄関灯にも使えたり、E26タイプの電球が取り付けられる照明であればどこでも利用できます。
SwitchBot スイッチボット | 部屋に入ったらスイッチオン
「SwitchBotスイッチボット」と組み合わせれば物理ボタンを押すことも可能。
「SwitchBotスマート電球」では対応できない照明のスイッチのオンオフをすることができます。
複数組み合わせることで、玄関に入ったら必要な照明を全てオンにすることも可能で、外出時に全てオフにすることもでき、消し忘れ防止にも役立ちます。
スマートプラグ | 部屋に入ったら電源オン
「SwitchBotスマートプラグ」と併用すればコンセントのスイッチにも利用できます。
コンセントタイプのデスクランプなども座ったタイミングでオンにするような使い方が可能です。
カーテン | 明るくなったら開けて暗くなったら閉める
「SwitchBot人感センサー」は光センサーも内蔵しているので明るさを検知できます。
「SwitchBotカーテン」があれば、太陽の光に応じてカーテンを自動で開け閉めすることが可能。
もちろん、モーションセンサーを利用して朝起きたときにカーテンを開けるというような使い方もできます。
より静音となった第3世代も登場しています。
SwitchBot加湿器 | 玄関に入ったらオン
「SwitchBot加湿器」とも連動できるので、同じように外出や帰宅に合わせて加湿器のオンオフができます。
間接照明や加湿器など、ちょっとした電化製品を自動で動かすことができると、QOL(クオリティーオブライフ)が上がること間違いなし。
SwitchBotハブミニ | 家電を操作
「SwitchBotハブミニ」では赤外線で操作できる機器をコントロールできます。
そのため、ネットワークと直接リンクしていない電化製品も人感センサーでコントロール可能。
エアコンやテレビの消し忘れにも役立ちますね。
屋内カメラ | 不審者を検知して撮影
「SwitchBot屋内カメラ」と併用することで、防犯にも大きく役立ちます。
玄関にカメラを置いておけば不審者が侵入してきたときに合わせて撮影や録画することも可能。
アレクサEcho | アナウンスや通知をお知らせ
防犯に役立つ方法としては、玄関に誰かが入ってきたときにアレクサがアナウンスしてくれたり、スマホアプリに通知することもできます。
実行する時間帯も変更できるので、夜間のみにしたり、外出時に仕掛けておく使い道もあります。
「警察に連絡しました」なんてアナウンスすれば、泥棒が入ってきても逃げるかも。
アレクサ Echo | 定型アクションで他メーカーの機器も操作
SwitchBotの「シーン」から複数のSwitchBot機器を動かすことはできますが、他のスマートホーム機器は動かせません。
しかし、アレクサの定型アクションを利用すればその制限も飛び越えられます。
TP-LinkのTapoシリーズなども併用していれば、乱立したスマートホーム機器を体の動きだけでコントロールすることもできます。
- 起床時はカーテンを開けて、アレクサの天気アプリを起動
- 外出時はテレビやあらゆる家電をオフにして防犯機能だけオン
- 帰宅時には照明をつけ、就寝時はまた防犯機能だけ有効に
「アレクサを声で操作するのは面倒だな。。」なんて思っていた人はそのストレスからも解放されます。
人感センサーでできることは無限大!
SwitchBot人感センサーのイマイチな点
反応速度が若干遅い
SwitchBot人感センサーは人の動きを検知することで、さまざまなスマートホーム機器を自動化することができます。
感度も決して遅くはありませんが、廊下を歩いた瞬間に点灯させたいような場所では少し遅く感じることも。
通った瞬間というよりも、通過を始めたら点灯するようなイメージ。
できればもう少し早めに点灯してもらえると良いのですが、どうしてもハブを連携して点灯しているので、ラグが発生してしまうようです。
一定時間その場所にとどまるような場合はとても有効ですが、その瞬間だけで必要な場合は単体で動くの光センサーの方が向いていると感じました。
SwitchBot人感センサー まとめ
「SwitchBot人感センサー」は人の動きや光を検知するだけのシンプルなガジェット。
しかし、「ハブミニ」や「アレクサ」を介することでその使い方は無限大。
あらゆるタイプのスマートホーム機器や赤外線機器を時間帯や曜日ごとに異なる命令を実行できるようになります。
狭い範囲での動きを検知しにくい部分もありますが、そこは今後のアップデートに期待です。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。
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