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レビュー|SwitchBot LEDシーリングライトプロで部屋の照明を自動でコントロールする
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
各部屋の天井に1つはついているシーリング用の取付金具。多くの家庭がこのタイプの照明を使っていると思います。
SwitchBotのシーリングライトは、スマホから照明を1%単位でコントロールでき、利用シーンに応じてワンボタンで最適な明るさに変更可能。
それだけなら他のシーリングライトでもできるものはありますが、外出先からコントロールできたり、時間帯によって自動で照明の調節が可能なのがSwitchBotのシーリングライト。
また、他のスマートホーム機器と組み合わせれば、「部屋に入ったら点灯」「家を出たら消灯」なんてこともでき、ますます家電を意識しない生活がはかどります。
専用工事も不要で、他のシーリングライトと同じように設置が可能
LED照明になっているので、40,000時間と長寿命。それでいて5年保証もついているので安心して使うことができます。
というわけで今回は、SwitchBot LEDシーリングライトプロのレビューをしていきます。
- スマホから照明をオン/オフできる
- テレビやエアコンなどの赤外線リモコンと連携できる
- 外出先から消し忘れの操作が可能
- 専用工事不要でかんたん取付
- LEDライトで長寿命
- スマートホームと連携すれば、やれることは無限大
- すでにハブミニを持っているならプロ版は不要
- 見た目は普通
SwitchBot シーリングライトプロ 機能
- 明るさを1%単位で調整できる
- 時間や曜日ごとに自動でコントロール
明るさを時間を指定して自由に変えられる
SwitchBotシーリングライトプロは、1%単位で明るさを自由に変更できます。また、色温度も勉強に最適な勉強に最適な中白色から、雰囲気の良い電球色まで細かく設定可能です。
操作は付属のリモコンでもできますし、スマホのアプリからでも可能です。
シーンを押すことで、ワンタッチで自分の好きな明るさ・色温度に一発で切り替えられますので毎回手動で設定する必要もありません。
電球はLEDライトになっているので、蛍光灯を取り替える作業もなし。
光学レンズが搭載されていることで、均一で柔らかい光が部屋中を包み込んでくれます。
明るさもボタンを押したら一瞬で切り替わるわけでなく、数秒かけて変更していくため、目の負担になりにくいのも良きところ。
オートメーションで時間・曜日毎にコントロール
SwitchBotのシーリングライトが真価を発揮するのは、照明の自動化。特定の時間に照明のオン・オフ、明るさの調整をすることができます。
自分で完全にカスタマイズすることもできますが、いくつかのシーンに応じて設定がプリセットされています。
例えばおはようモードでは、起床時刻の30分前に点灯、設定値まで徐々に明るさを上げていくことができるので、気持ちの良い目覚めを得ることができます。
ただ1%単位で変更するだけなら他のシーリングライトでも可能ですが、SwitchBotシーリングライトプロは、時間帯に応じてさまざまな明るさを事前に設定可能です。
時間だけでなく、曜日指定も可能。休日と平日を分けて使うこともできます。
遅延実行は、その時間になったら照明をオン/オフできるようになります。就寝前、真っ暗だと寝られない人におすすめです。
スマートリモコン機能でテレビやエアコンを操作できる
SwitchBotシーリングライトプロは、スマートリモコンが付属しています。
赤外線リモコンを追加できる機能が搭載されているため、ハブミニと同じような使い方が可能です。
テレビのリモコンを登録しておくことで、テレビやエアコンの操作も可能になっています。
家電を外出先から遠隔操作
スマートリモコンで登録した家電を外出先から遠隔操作も可能です。
もちろんシーリングライトも登録できるので、外出先で消し忘れの確認も可能。また、帰宅前にエアコンをつけておくなど、生活を便利にコントロールできます。
防虫効果もあるシーリングライト
SwitchBotシーリングライトプロのシーリングの内部にはスポンジがで覆われているため、小さな虫が照明の中に入ることを防ぎます。
しっかりついているので、虫のシルエットを見ながら過ごさなくても良さそうです。
SwitchBot シーリングライトプロ 設定
取付方法
SwitchBotシーリングライトプロの取付方法は、通常のシーリングライトと同じです。
- 本体
- セード
- アダプター
- リモコン
- リモコンケース
- 単4乾電池x2
- ネジx2
- 説明書
購入前に天井の配線器具の形状を確認してください。他のシーリングライトがつけられる場所なら問題なく取り付け可能です。
アダプターの引掛金具を引掛シーリングに差し込み、カチッと音がするまで右に回します。
取付後、赤いボタンを押さずに左に回してはずれないことを確認します。
LEDライトの本体部分を取り付けます。アダプターについているコネクターを中央の穴に通しつつ、本体を天井に押し上げます。
取付できたらアダプターのロックレバーをカチッと音がするまでスライドさせます。
本体側のコネクターをアダプター側のコネクターに差し込みます。
シェードを本体にはめ込み、止まるまで右に回します。
設定方法
SwitchBotアプリを利用して設定も行います。
SwitchBot
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デバイスを選択からBluetoothデバイスとして表示されるシーリングライトプロを選択。
スイッチを一度壁スイッチをオフにした後、再度オンにします。その後、Wi-Fi情報を入力してください。
Wi-Fiに接続できたら名前を入力して設定完了です。
SwitchBot シーリングライトプロ おすすめの連携方法
IoT機器は、他の機器と連携することでスマートホームとしての真価を発揮します。
部屋に入ったら自動でスイッチオン
SwitchBot人感センサーと組み合わせることで、部屋に入ったら自動で照明をオンにすることが可能です。
時刻の指定もできるため、日中は反応させず、夕方暗くなってきたら実行することも可能。
私も仕事場の照明で人感センサーを使っていますが、非常に快適。
わざわざ照明をつける必要がないのはもちろん、時間帯によって明るさも自動でコントロールしておけるので、照明のことを意識しなくても良いです。
Wi-Fiを経由するため、照明が点灯するまでに数秒待ったりするときの歯がゆさがたまにありますが、それでも十分便利です。
開閉センサーで外出時に照明も家電もオフに
同じくSwitchBot製品の開閉センサーを使うことで、外出を検知して照明も家電もオフにすることが可能です。
消し忘れを防ぐこともできるので、電気代の節約にもなります。
また、開閉センサーは、見守りカメラとも併用できるため、家のセキュリティをマイALSOK状態に保つことが可能。
このように連携しながら、自分色に育てていけるのがスマートホームの良いところです。
アレクサとの連携も可能
アレクサなどの音声デバイスを使うことで声でコントロールもできます。
音声コントロールだけでなく、アレクサを介することで、SwitchBot以外の製品とも連動が可能になるのが良いところ。
SwitchBot シーリングライトプロと無印の違い
SwitchBotシーリングライトは、プロと無印の2種類が存在します。
無印 | プロ | |
明るさ | 6畳(3500lm) 8畳(4000lm) | 6畳(3699lm) 8畳(4299lm) |
無段階調光 | 無段階調光 | |
色温度 | 2700K – 6500K | 2700K – 6500K |
使用寿命 | 40000時間 | 40000時間 |
光学レンズ | 光学レンズ | |
スマートリモコン | ||
UVカット | ||
防虫防塵構造 | ||
保証期間 | 5年間 | 5年間 |
それぞれ6畳用と8畳用があります。大きな違いは、スマートリモコンの有無と明るさの違い。
明るさは目に見えるほどの差はないので、家電のコントロールができるリモコンが必要かどうかで変わります。
既にハブミニを持っているなら不要ですし、持っていないならおすすめです。
まとめ SwitchBotシーリングライトで家中をスマートホームの起点にする
SwitchBotシーリングライトは、スマホでコントロールできるシーリングライト。
これ1台で家電もコントロールできるようになるため、まだスマートホーム化をしていない人に特におすすめ。
わざわざハブミニを買わずとも、照明1つで多くの家電を操作できるようになります。
また、複数の部屋にハブミニを置くのは割高ですが、シーリングライトと一緒であればお得感があります。
スマートホームはかゆいところに手が届くシーンがたくさんあるため、一度試してみることをおすすめします。
- スマホから照明をオン/オフできる
- テレビやエアコンなどの赤外線リモコンと連携できる
- 外出先から消し忘れの操作が可能
- 専用工事不要でかんたん取付
- LEDライトで長寿命
- スマートホームと連携すれば、やれることは無限大
- すでにハブミニを持っているならプロ版は不要
- 見た目は普通
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。
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