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【レビュー】SwitchBot スマート加湿器を温室時計と連動させて乾燥を防ぐ
こんにちは、SwitchBot愛好家のあおい(@tolkoba)です。
今回ご紹介するのはSwichBotから発売されている加湿器。
乾燥した部屋で仕事したり寝るとすぐに体調を崩してしまいがち。
喉が痛くなったり、身体がだるくなったり。。
必要な時に必要なだけ加湿器をオンにしてくれるのがSwitchBotの加湿器。
メリット・デメリットを踏まえたうえで徹底的にレビューしていきます。
SwitchBot スマート加湿器 外観
まずは、スマート加湿器「SwitchBot 加湿器」の外観を見ていきます。
付属品はこちら。
- 本体
- ACケーブル(1.5m)
- セラミックフィルター
- 説明書
防菌・消臭効果のあるセラミックフィルターにより、菌の繁殖を抑えることが可能です。
「SwitchBot 加湿器」は超音波式の加湿器。
水を温めないので電気代も安く音も静かというメリットがある反面、菌が発生しやすいというデメリットがあります。
セラミックフィルターは重要な存在です。
付属のケーブルは1.5m。
「SwitchBot 加湿器」のサイズは20×36.6x20cm。
それほど大きくもないので棚のやテーブルの上にも置くことができるサイズ感です。
上部には給水口がついています。
口が大きいので水を入れやすいですね。
タンクは取り外し可能なので、蛇口まで持っていって直接給水することもできます。
半透明になっているので水の残量を一目で確認できるのも良きところ。
サイドにはアロマオイルを入れる収納スペースがあります。
アロマオイルは付属していません。
後ろに電源コンセント。
ボタンは1箇所のタッチパネル式。
ボタンを押すことで加湿力の強さを変更できます。
めちゃくちゃシンプルですね。
SwitchBot スマート加湿器 機能
超音波式の加湿器
「SwitchBot 加湿器」は超音波式です。
加湿器には4タイプあります。それぞれの特徴をまとめました。
種類 | 超音波式 | スチーム式 | 気化式 | ハイブリッド式 |
加湿力 | 普通 | 高い | いまいち | 普通 |
消費電力 | 低い | 高い | 低い | 普通 |
加湿までの時間 | 早い | 少し遅い | 遅い | 少し遅い |
メンテナンス | 水洗い必要 | 特になし | フィルター 交換 | フィルター 交換 |
超音波式は水を超音波で微細な粒子にして加湿を行うタイプ。
他のタイプと違ってお湯にする必要がないため、消費電力も低く、すぐに加湿してくれるという特徴があります。
加湿が早いので、湿度に応じて稼働させる方法に合ってますね。
デメリットとしてお湯にしない分、定期的に水洗いが必要になるので、ものぐさな人は注意してください。
水を入れるときについでに洗っておきましょう。
アロマデフューザー機能付
付属のパッドにアロマオイルを入れることでアロマフューザーとしても利用可能。
- アロマデフューザーとは
- アロマを空間内に拡散する器具のこと
超音波式だからこそできる加湿器+アロマデフューザーの2in1機能。
ただ、専用のアロマデフューザーと違ってそれほど効果は強くありません。
香りづけ程度と思って楽しんでください。
一度の給水で最大48時間運転
タンクには3.5L入って最大加湿量は220ml/h。
一度給水すれば最大で48時間の連続運転を可能とします。
有効範囲は6〜15畳ですが、8畳ぐらいがちょうど良いと感じました。
温湿度計と連動したスマート機能
「SwitchBot 加湿器」の一番の特徴は「SwitchBot 温湿度計」と組み合わせたスマート連動。
「SwitchBot 温湿度計」で湿度の基準値を設定することで、それよりも下回った場合に自動で加湿器をオンにしてくれます。
必要のないときに加湿器をオンにする手間も省けて、常に一定の湿度を保つように運転してくれるようになります。
スイッチを入れずに寝てしまっても安心ですね。
また、アレクサと連動させることで声で電源のオンオフをすることも可能です。
アレクサ、加湿器をオン(オフ)
SwitchBot スマート加湿器 使い方
SwitchBot設定
セラミックフィルターが外れているので、一度サッと手洗いした後に本体に取り付けます。
電源のある台座と給水タンクは固定されていませんので簡単に取れます。
誤って落とさないように注意しましょう。
電源を入れたらスマホアプリとの連携を行います。
SwitchBot
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デバイスの追加から「加湿器」を選択。加湿器本体のスイッチを2秒ほど長押しします。
2.4GHzのWi-Fiと接続するだけで設定完了です。
アプリの操作で、電源のオフオンはもちろん、加湿量の調整やスケジュール実行などを設定可能です。
SwitchBot温湿度計との連動
「SwitchBot 温湿時計」と連動する場合は、トップページから「シーン」を選択することで可能。
湿度が50%以下になったら加湿器をオンにするなどという使い方が可能です。
もちろん、湿度が上がったら電源をオフにすることもできますよ。
この基準を調整することで、必要のない時につけっ放しになるムダも減ります。
シーンに対する日時できますので夜寝る時間だけ加湿器の自動運転機能をオンにすることも可能です。
Alexaとの連動
「アレクサ、クーラーつけて」で加湿器も連動してオンにできますよ
家から出るときに「行ってきます」と伝えれば部屋中の電気をオフにするとともに、加湿器の電源もオフにできます。
スマートスピーカーは1台あるとスマートホーム化がめちゃくちゃはかどります。
SwitchBot スマート加湿器 メンテナンスはちょっと面倒
「SwitchBot 加湿器」は超音波式のため定期的にメンテナンスが必要です。
温度を上げないために雑菌が溜まった時に殺菌されることなくそのまま放出されてしまいます。保湿していたつもりがカビや雑菌を撒き散らしていたなんてことに。
タンクの水がなくなったら洗うとかなり衛生的。
タンクは簡単に取り外すことができるので、タンクに少量の水を入れて振り洗いをしましょう。
上部のネズミ返になっている部分はちょっと洗いづらいですね。
水で洗浄後は布で拭いておきましょう。
週1回ぐらい掃除するのが目安。
毎日掃除した方が清潔なのはもちろんですが、少なくとも週1回ぐらいは掃除するようにしてください。
また、フィルター交換は半年に1回の交換が推奨されています。
交換用フィルターも販売されています。
SwitchBot スマート加湿器 まとめ
「SwitchBot 加湿器」は、Wi-Fiと連携したスマート加湿器。
「SwitchBot温湿度計」と組み合わせることで湿度を一定にするように部屋を保ってくれます。
超音波式なので静音で、メンテナンスは必要なもののコンパクトなので手間ではありません。
喉を痛めず快適に過ごしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。
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