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レビュー|SwitchBot見守りカメラ3MP 防犯にも使える自動追跡カメラ
こんにちは、家中スマートホーム化計画実施中のあおい(@tolkoba)です。
ペットを飼っていると、日中仕事に行っているときって心配になりますよね。
特に一人暮らしで、仕事が遅くなるとやっぱり気になるもの。そんなときにすぐに確認できるカメラがあれば安心です。
今回紹介するのは、SwitchBot見守りカメラ。
こちらの見守りカメラはレンズの向きを変えられるため、水平に360°、垂直に115°の範囲の映像を映すことが可能。
動きに合わせて自動追尾したり、電気を消しているときでも暗視効果でバッチリ確認できる高性能なカメラ。
留守中の防犯カメラとしても使えますし赤ちゃんの見守りにも有効。
在宅中はプライバシーモードを使えば物理的にカメラをオフにできます。
- SwitchBot見守りカメラでできること
- SwitchBot見守りカメラの設定方法
- SwitchBot見守りカメラのデメリット
というわけでこの記事では、SwitchBot見守りカメラを紹介していきます。
- 1台で部屋中を見渡せる
- ナイトビジョン搭載で夜でも見える
- 300万画素で顔まではっきり見える
- 物理的にカメラをオフにしてプライバシー保護
- SwitchBot製品と連携できる
- アレクサを通じて他メーカーのIoT機器とも連携できる
- 自動追跡ができるので、被写体の動きを見逃さない
- 下向きの映像に弱い
- 天井への穴あけは抵抗がある
SwitchBot見守りカメラ3MPでできること
- 水平360°を映し出せる
- 設置がしやすい
- 300万画素で顔まではっきり見える
- 暗視効果で夜でも撮影できる
- 4カメ同時表示
- 侵入者検知アラート
- プライバシー保護
水平360°、垂直115°を映し出せる
SwitchBot見守りカメラは、白くて丸っこくてかわいいフォルム。中央にあるレンズ部分で映像を捉えます。
水平方向であれば360°を見守ることが可能。垂直方向も115°まで確認できます。
部屋全体を見回すことができるので、ペットや赤ちゃんなどの見守り対象が勝手に動きまわってもカメラの死角ができにくいようになっています。
一室なら設置場所を考えれば部屋全体をくまなく確認できます。
設置はどこでもかんたん
SwitchBot見守りカメラはテーブルの上はもちろん、天井にも取り付けられるようになっています。
梱包内容はこちら。
- 本体
- 電源アダプタ
- USB Type-B ケーブル
- 説明書
本体は手のひらサイズの小型カメラ。スペースをとらないのでどこにでも設置がしやすいです。
本体裏にあるUSBから電源を供給するタイプ。残念ながらUSB Type-Cではありませんが、電源はつけっぱなしになるので、あまり不自由はないでしょう。
サイズは78x107mmで重さは195gです。
軽いので持ち運びも便利。必要なときに必要な場所に持ち運ぶといった使い方もできます。
そのまま置いて使うこともできますが、付属のプレートを利用して天井からぶら下げることも可能。
SwitchBot見守りカメラは下向きの角度には弱いため、上から吊り下げるとより広範囲を見渡すことができます。
300万画素の高画質
SwitchBot見守りカメラは300万画素。
最近の監視カメラの主流の画質です。人の顔をくっきりと映し出すことができるので、カメラ越しからも何をしているのかがわかりやすくなりました。
ピンチアウトで拡大してみても、顔の表情もしっかりわかるレベルです。
音も拾えるので、子供が起きたことを知らせてくれますし、ペットが鳴いている声も拾うこともできます。
ナイトビジョン搭載で夜でも見える
夜間、照明がない場所でも撮影できるナイトビジョンも搭載されています。
- 高性能CMOSイメージセンサー
- F2.0値でより光を取り込む
- 8つの赤外線ライト
夜、明かりのない場所で撮影しましたが、ここまではっきりと被写体をとらえることができました。
設定であらかじめ決められた時間帯に自動巡行もできるので、留守中の防犯カメラとしても役立ちます。
動く物体を自動検知する
動いた物体を検知する機能も備わっています。
動体検出時にはアラート通知を受けられます。対象はスマホだけでなくメール通知一斉に送ることも可能です。
AIを利用して人だけを検知できる機能も搭載。単純な動体検出だと窓から見える自動車のヘッドライトや、扇風機など動くものすべてを認識してしまいます。
人体検出にしておけば、侵入者だけを追いかけることも可能。カメラを置く場所によっては非常に有効な機能です。
物体が動いた時は反応せず、人を確認したときだけ検出しますので、必要な情報だけ確認することができます。
人形に反応するなど、100%の精度ではないようですが、余計なイベントの数は減らせそうです。
見守り対象が動いても追尾できる
SwitchBot見守りカメラは、画面内に動きがあるとカメラの向きを自動で修正してくれます。
ペットや赤ちゃんが動いても、死角に入らない限り、360°見渡せるカメラでしっかりと補足することが可能。
実際に試してみましたが、動きに応じてカメラの向きが変わるので、確実に被写体を捉えることができました。
MicroSDを利用した録画機能
MicroSDを利用すれば撮影された映像を録画しておくことも可能です。
見守り用途としては必要なさそうですが、防犯として利用するときには録画は必須。
また、月額でクラウドストレージを利用することもできます。個人で店舗をやっている方には利便性も高そうです。
1つの画面で複数のカメラをまとめて表示
SwitchBot見守りカメラは複数のカメラを設置することで、まとめて表示することができます。
ペットがどの部屋に行くかわからないときなどは、各部屋においておけばどこにいても安心です。最大4つまで一画面で表示できるので、瞬時にどこにいるかわかります。
プライバシー保護もかんたんにできる
留守中の見守りや防犯用にカメラが動いているのは良いのですが、やはり家にいるときに見られていると落ち着かないですよね。
そんなときにはプライバシー保護をかけることが可能。
レンズを物理的に遮断するため、同居人に余計な誤解を与えませんし、心理的な面でも安心できます。
開閉センサーと組み合わせることで、不在時だけ開き、在宅時はレンズを隠しておくという使い方もできます。
検知した時のアラート機能
カメラに不審な人物を検知したときにアラート機能を鳴らす効果もあります。
検知すると、スマホに通知が届くだけでなく、SwitchBot見守りカメラからアラートを鳴らすことが可能です。
音量5で実際に鳴らしてみましたが、そこそこ大きめ。夜間の防犯としては効果抜群でしょう。
SwitchBot見守りカメラの設定
SwitchBot見守りカメラの設定はSwitchBotアプリから行います。
SwitchBot
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見守りカメラはBluetoothではなくWi-Fiで接続するタイプのため、一覧から見守りカメラを選択。
見守りカメラの電源を入れて、付属のリセットピンでリセットボタンを音が鳴るまで長押ししてください。
しばらく待つと表示ランプが点滅を始めます。
見守りカメラは2.4GHzのみの対応となっています。Wi-Fiの選択を間違えないようにSSID名とパスワードを入力します。
表示されたQRコードをカメラに向け、音が鳴ったらWi-Fi接続を開始します。
ネットワークに追加されたら、名前をつけて設定完了です。
SwitchBot見守りカメラのおすすめ連携方法
- 留守中のみ見守りモードをオンにする
- 立入禁止エリアを通過したらカメラを向ける
- 赤ちゃんが起き上がったら電気をつける
- 不審者を検知したら照明をつけてアラートを鳴らす
シーンを使って操作できる
SwitchBot見守りカメラは、アプリで設定できる「シーン」を活用することで、やれることの幅が広がります。
トリガー条件にはプライバシーモードのオン/オフ、動体検出を選択可能。
見守りカメラでできるアクションを組み合わせることで、さまざまなSwitchBot製品と連携できます。
- 動体検出のオン/オフ
- プライバシーモードのオン/オフ
- 録画のオン/オフ
- 検出アラートのオン/オフ
- ナイトビジョンのオン/オフ
- プリセットポイントに移動
スケジュールも設定できるので、夜間だけ起動するといったシンプルなものも可能ですし、もっと複雑な条件も設定できます。
プリセットポイントを設定しておけば、時間帯によって映す場所を変えることもできるので、見回りのような使い方が可能です。
続いて実際の組み合わせ例を紹介します。
SwitchBot開閉センサーとの連携
SwitchBot見守りカメラはSwitchBot開閉センサーと組み合わせることで、在宅/留守中の判断をすることが可能です。
ドアを開けたらプライバシーモードをオンにして余計な撮影をしないようにすることもできますし、外出中は見守りモードに設定することもできます。
人感センサーとの連携
例えばペットや赤ちゃんがキッチンなど、入って困る場所に侵入したら、カメラをその方向に動かすことも可能です。
SwitchBot人感センサーと連携することで、特定のポイントで物体を検知したら、SwitchBot見守りカメラのプリセットポイント機能を利用して、カメラをその方向に向けることができます。
プリセットポイントは最大4つまで設定できます。
双方向通話を使えば、外出先から話しかけることもできるので、困った事態を未然に防ぐことができます。
SwitchBotスマート電球との連携
夜間も赤外線機能があるため、監視は可能なのですが、やはり白黒映像になってしまいます。
そこで、見守りカメラで常に監視し、何か動きがあったときはそれを検知し、照明をつけることが可能です。
こうすることで、モノクロからカラー映像に変わるので、よりはっきりと被写体を捉えることができますし、防犯上も役立ちます。赤ちゃんが起きたときに照明をつけてあげるのも良いでしょう。
コンセントでオンオフできるタイプのSwitchBotプラグでも可能です。
アレクサの定型アクション
アレクサを搭載したEchoShow5を使えば「アレクサ、リビングを見せて」と伝えることでリビングをサッと映し出すことが可能。
動作検知をアレクサからアナウンスすることもできます。
また、アレクサの定型アクションと連携すれば、SwitchBot以外のスマートホーム製品と紐付けすることができるようになっているため、やれることの幅が広がります。
検知したとき、または未検知状態が一定時間続いたときで実行条件を設定できるようになっています。
プライバシーモードの状態などの条件設定はできませんが、見守りカメラが人を検知したときはTp-LinkのTapo L530Eの電球をつけ、未検知状態が数分間続いたら照明を落とすといったことも可能です。
他のメーカーのIoT機器と連携できるため、アレクサをハブにするとスマートホーム化がはかどります。
SwitchBot見守りカメラ 3MPと前モデルの違い
- 画素数の向上(1MP⇨3MP)
- 垂直方向への自動追跡に対応
- 一画面の分割表示に対応
SwitchBot見守りカメラは前モデルと大きく変わった点は画素数。1080pだった前モデルから3MPまで画素数が向上したため、画面内が詳細にわかるようになりました。
これにより、暗視モードの画面も比例して見やすくなり、暗い場所での見守りがしやすくなっています。
また、自動追尾は垂直方向にも対応。複数台設置した場合の画面分割にも対応したため、非常に使いやすいモデルになっています。
SwitchBot見守りカメラ3MP デメリット
SwitchBot見守りカメラのデメリットは以下。
- 台や机の上に置くと死角が生まれやすい
- 天井に穴をあけるのは難しい
何かの台の上や、机の上に置いてしまうと下方向に弱いため、死角が発生しやすくなってしまいます。
例えば赤ちゃんを高さのベビーベッドに置いているとき、水平方向の角度から撮影していると、ベッドから誤って転落してしまったときに状況が見えない可能性があります。
全方位を完全にカバーするのであれば、天井に設置するのがおすすめ。
とはいえ、天井も穴を開けて設置することになるため、賃貸ではできません。また持ち家であってもネジで開ける必要があるため、抵抗がある人も多いでしょう。
できるだけ低い位置に設置するか、ラブリコを利用して棚を用意してカメラを取り付けるのが良さそうです。
まとめ 見守りにも防犯にも使える屋内カメラ
SwitchBot見守りカメラは、300万画素で自動追跡機能がついた見守りカメラ。
SwitchBot製品や他のスマートホーム機器と連携することで真価を発揮します。
- 留守中のペットが心配
- 寝室で寝ている赤ちゃんの様子を常に見ておきたい
- 留守中の防犯対策をしたい
プライバシー機能も充実し、いろいろなに使えるため1つもっておくと便利に使えそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。
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