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Switch bot Hub mini(ハブミニ) レビュー 安価なスマートリモコンで家中をコントロールする
こんにちは、スマートホーム化を進めているあおい(@tolkoba)です。
Echo端末を家中に配備し、全てを音声で繋げたので次に行うはリモコンの集約。
色々な家電がネットワークに繋がるようになった昨今ですが、まだまだ主流は赤外線センサー。
そんな赤外線家電を一気にまとめて操作してしまおうというのが「Switch bot Hub mini(スイッチボットハブミニ)」
これ1つでテレビ、エアコンなどの赤外線のある機器はもちろん、電気のオンオフ、カーテン、扇風機など非常に多くの製品をコントロールできるようになっています。
Switch botで実現できること
- 複数のリモコンをスマホにまとめる
- 家に帰る前にお風呂の湯沸かしをしておく
- 決まった時間にカーテンを開けたり閉めたりできる
- 起きたらコーヒーを沸かしておく
- 出かける前に全ての家電と電気をオフにしてカーテンも閉める
もちろん、アレクサとの連携も可能です!
そしてなんと言ってもスマートリモコンで一番コスパの高いアイテム。
機能不足もなく、「Switch bot Hub mini」があれば、ほとんどの家電をコントロールすることが可能です。
というわけで今回は「Switch bot Hub mini(スイッチボットハブミニ)」のレビューをしていきます。
Switch bot Hub mini(ハブミニ) 外観・サイズ
「Switch bot Hub mini」の梱包内容はこちら。
- 本体
- USB Type-Bケーブル
- 3Mシール
- 説明書
本体は、とてもシンプルかつコンパクト。
背面は、壁掛け用の穴がついているので赤外線が届きやすい位置に取り付けできます。
賃貸用の方のために、両面テープも用意されています。
USBはType-B。
USBケーブルはついていますが、USB充電器は別途用意が必要です。
サイズ・重さ
サイズは、65 x 65 x 20 mm
重さは約80gとなっています。
手のひらサイズでめちゃくちゃシンプルなので、インテリアにしっかり溶け込みます。
Switch bot Hub mini(ハブミニ) できること
ほとんどのスマートリモコンが5,000円以上する中、「Switch bot Hub mini」は3,980円で購入できます。
にも関わらず他と変わらず多くの操作が可能になっているのがすごいところ。
ハブミニでできること
- 赤外線リモコンを学習してスマホに集約
- 外出先から遠隔操作
- スケジュールを指定して操作
- アレクサ、Siri、GoogleHomeと連携
赤外線リモコンをまとめて操作
数ある赤外線リモコンをまとめてスマホに集約することが可能です。
テレビやエアコンなどはもちろん、電動スクリーンのようなマニアックなものもコントロール可能。
ちなみに家ではこれだけまとめました。
- プロジェクター
- アンプ
- スクリーン
- エアコン
Switch botで物理ボタンを操作
「Switch bot Hub mini」がすごいのは赤外線リモコンだけではなくて物理ボタンも操作できること。
例えば家の電気などはリモコン操作ができない場所も多いでしょう。
しかし、付属の「Switch bot ボタン」を使うことでスイッチのオンオフもできてしまいます。
他にも照明や扇風機のボタンをスマホやアレクサを介して離れたところからコントロールが可能です。
お風呂を沸かすのにも使えますよ。
CR2電池に対応しており、約600日間は電池交換の必要がありません。
Switch bot カーテン
「Switch bot カーテン」を使えばカーテンも自動で開け閉めできます。
朝、日が差す頃にカーテンを自動で開けるようにすることで目覚めやすくさせたり、アレクサなどのスマートスピーカーと連携すれば、かけ声ひとつでカーテンの開け閉めをすることも可能。
Switch botアプリのスケジュール設定を利用して、曜日別や時間別に設定してもOK。
カーテンも自動で開け閉めI型レール・U型レール・ポールタイプの3種類対応別で発売されています。
取り付けられる規格があるので事前にカーテンレールの寸法を確認しましょう。
「Switch bot カーテン」はバッテリーがで動くようになっていますが、一度の充電で約8ヶ月間稼働します。
また付属のUSB-Cケーブルは約2mあるので、わざわざ外さなくても近くの電源から引っ張って充電することも可能です。
付属品にソーラーパネルもついています。
Switch bot リモートボタン
「Switch bot リモートボタン」は、アレクサなどの音声操作やスマホの操作すら面倒だと思う人向け。
物理ボタンを押すことで、数あるSwitch botの製品たちを一気にまとめてオン・オフできてしまいます。
物理ボタンが増えると思うかもしれませんが、これ1つで出かける前の作業をまとめてスイッチに集約させることができます。
- 全ての電化製品のスイッチをオフにする
- 全ての電気を消す
- カーテンを閉める
スマホを取り出すのも面倒だし、声でアレクサに話しかけるのも煩わしかったりするもの。
そんな時はボタン1つで解決できるSwitch botの商品は最高でしょう。
Switch bot Hub mini(ハブミニ)の設定手順
セットアップ方法です。
まずは、専用アプリを追加します。
SwitchBot
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初回はアカウントの設定が必要です。
ログインしたら、右上の 「+」ボタンを押して「ハブミニ」を選択してください。
本体上部にあるボタンを3秒長押して点滅させます。
Wi-Fi情報を入力してOKを押せばネットワークに繋がります。
Wi-Fiは2.4GHzのみ利用可能です。
赤外線リモコンの追加は、「ハブミニ2C」を選択後、「リモコンを追加」をタップします。
接続したいリモコンの種類を選択します。
一覧にない場合は適当なもので良いです。
「その他」にするとアレクサでコントロールができなくなるので、他のデバイスにしておくことをおすすめします。
私は、アンプは「テレビ」に、スクリーンは「ライト」を選びました。
スマートラーニングにすると、一発で全てのボタンを覚えてくれます。テレビやエアコンなど多くの機種に対応しているものはこちらを使うことができます。
リモコンを「Switch bot Hub mini」に向けて一度押すか、直接メーカーを選択するだけで使えるようになります。
もちろん、手動で1つ1つのボタンを覚えさせていくことも可能。
スマホに表示されたボタンを押した後、「Switch bot Hub mini」にリモコンを近づけて覚えさせたい機能のボタンを押すだけ。
多くのボタンの中から設定したものだけ表示することもできるので、非常に使い勝手は良いです。
Switch botとアレクサの連携
スマートホーム化にはEchoシリーズの導入を強くおすすめします。
場合によってはスマホの起動すら面倒なもの。声がけでSwitchBotだけでなく、多くのスマートホーム機器をまとめて操作できるマスターハブになるEchoはおすすめです。
連携は「Alexa」アプリからスキルを有効にするだけ。
これにより「アレクサ、テレビ見せて」というだけでプロジェクターとアンプを起動させて、スクリーンを下げてホームシアターの環境を整えることができます。
ホームシアターの自動化を専門家に頼まなくてもできる時代がやってきました。
Switch botとNature Remoの違い
「Switch bot Hub mini」と「Nature Remo mini」の違いを比較してみました。
SwitchBot mini | NatureRemo mini | |
---|---|---|
サイズ(mm) | 65x65x20 | 58x58x15.6 |
重さ | 36g | 29g |
温度センサー | 別売 | – |
湿度センサー | 別売 | ○ |
照度センサー | – | – |
人感センサー | – | – |
GPS連携 | – | ○ |
価格 | 3,980円 | 5,980円 |
「Nature Remo mini」の方が2,000円程度高い分、標準で湿度センサーとGPS連携が搭載されています。
さらに上位モデルの「Nature Remo3」(9,980円)であれば人感センサーや照度センサーも備えています。
温度が一定以上になったら自動でエアコンをつけたり、GPSを利用して家に近づいたら事前にエアコンをつけて部屋暖めておくなどが可能になります。
そこまでの機能が必要なければ「Switch bot Hub mini」は手頃で良いでしょう。
また、カーテンの自動開閉はSwitchBotにしかありません。
SwitchBot Hub Mini(ハブミニ)とSwitchBot Hub Plusの違い
「Switch bot Hub mini」は「SwitchBot Hub Plus」という商品もあります。
mini | plus | |
---|---|---|
サイズ(mm) | 65×65×20 | 122×79×34 |
重さ | 36g | 71g |
電源 | USB給電 | AC/DC給電 |
イルミネーション | ○ | |
照度センサー | – | – |
人感センサー | – | – |
GPS連携 | – | ○ |
価格 | 3,980円 | 5,980円 |
むしろ「Switch bot Hub mini」の方が進化していますね。
「SwitchBot Hub Plus」はAC/DC給電ですし価格も2,000高い。
見た目が好きではない限り「Switch bot Hub mini」で十分でしょう。
SwitchBotHub Mini(ハブミニ)レビューまとめ
「Switch bot Hub mini」は毎日のちょっとした操作を楽にしてくれるスマートリモコンです。
価格も安く(3,980円)、スマートホームに興味があるけどよくわからないという人にはちょうど良い入門機です。
おすすめポイント!
- 複数のリモコン操作から解放される
- 家に帰る前にお風呂の湯沸かしをしておく
- 決まった時間にカーテンを開けたり閉めたりできる
- 起きたらコーヒーを沸かしておく
- 出かける前に全ての家電と電気をオフにしてカーテンも閉める
どれか1つでも試してみたいなら買いですよ!
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。
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