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レビュー SwitchBot開閉センサーの使い方 引き戸にも設定できる
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
現在、家で愛用しているのがSwitchBotの人感センサー。
人の動きを検知することで、照明をオンにしたり、見守りカメラの機能を作動させるなど、スマートホーム化にかかせないのがセンサー系のアイテム。
今回紹介するのは、SwitchBotが販売しているもう1つのセンサーアイテムであるSwitchBotの開閉センサー。
本体とマグネットの離れ具合からドアや窓の開閉状況を検知できるアイテム。外出中の閉め忘れ防止や夜間の防犯に使えるセンサーです。
開閉状況を確認するだけでなく、他のスマートホーム機器と組み合わせることも可能。例えば玄関を開けたら照明などをオンにして、外出時は見守りカメラをオンにするなどホームオートメーションに役立ちます。
また、ポストに取り付けることで、投函物の知らせをスマホで通知もできますし、両親や子供の見守り機能としても有効。
いろいろな使い方の可能性を秘めているのがSwitchBot開閉センサーです。
- SwitchBot開閉センサーの設置・設定
- SwitchBot開閉センサーの便利な使い方
それでは、「SwitchBot開閉センサー」について早速レビューしていきます。
- ドアや窓の開閉状況がわかる
- 開閉センサーで照明のコントロールもできる
- ポスト投函時の通知としても使える
- 高齢者や子供の見守りにも使える
- 両開きの窓には2つ必要
- Alexaでは開閉状況しかわからない
SwitchBot開閉センサーの設定
設置方法
SwitchBotの開閉センサーは、ドアや窓の開閉状態をスマホで検知できるセンサー機器。
センサー本体と磁石を組み合わせることで、お互いが離れたら開く状態、近づいた状態で閉めるのステータスに変わります。
サイズは、本体が25x70x23mm、磁石側が12x35x12mm。
手のひらサイズなので、ドアや窓はもちろん、ポストにつけるといった使い方も可能です。
動作は単4電池x2本で約3年間。配線不要なので設置場所はどこでも可能です。
センサーの感知距離は30mm、それ以上離れたりくっついたりすることで開閉を検知する仕組みです。
離れれば検知するので引き戸のような扉にも有効です。
本体側には光センサーと動体検知がついていて、明るさや物体の動きによってさまざまなスマートホーム機器をコントロールできます。
本体も磁石側も3Mの両面テープでドアや窓などに貼り付けて使用します。
両面テープで貼り付けられない場所ではネジやアンカーで取り付けることもできます。
必要なものはすべて揃っているので、すぐに使い始めることが可能です。
- 本体
- 磁石
- 両面テープ(予備)
- 単4電池x2本
- 取付ネジx3
- アンカーx3
- 説明書
アプリの設定
SwitchBot開閉センサーの利用にはアプリの設定が必要です。
SwitchBot
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SwitchBotのアプリを起動してデバイスを追加をタップ。
ボタンを2秒長押しすると表示ランプが点滅します。確認したら「次へ」をタップし、デバイス名などを入力。
外出先など、Bluetoothの有効範囲外でも利用するなら、ハブミニを選択します。
SwitchBotシーリングライトにもハブ機能がついていますので、こちらを利用することもできます。
開閉センサーを取り付ける場所の種類を選択し、手順に従って開閉センサーを取り付けます。
つける場所によってモーションセンサーの機能をオフにするためです。
正常に稼働することを確認できれば、設定完了です。
続いて詳しい使い方を紹介します。
SwitchBot開閉センサーの使い方
SwitchBotの開閉センサーはドアや窓の開閉状況を知らせてくれるだけでなく、さまざまな使い方を提供してくれます。
- 窓の開閉センサーとして利用する
- 玄関・ドアで利用する
- 部屋に入ったら照明をオンにする
- 薬箱に貼って両親の見守りに使う
- 不審者の防犯対策に利用する
- ポストや宅配ボックスの投函物を知る
- 冷蔵庫の開けっぱなし防止
窓の開閉状況を確認する
窓に設置する場合は、左右どちらかにセットします。
窓が開けっぱなしであれば「開けた」、閉まっていれば「閉めた」状態に変わります。
ステータスによって通知設定が可能。
- 開けた
- 閉めた
- 開けっぱなし
- 動体検出
「開けっぱなし」は「開けた」になってから一定時間経過することで変化します。
時間の設定は1-30分の中から選択可能。
「開けっ放し」のときに通知する設定にしておけば、空気の入れ替えでサッと開けるだけでは反応しないようにできます。
窓の鍵の閉め忘れまではわかりませんが、開けっぱなしで外出した時に通知で教えてくれるので、寝る前の戸締りや防犯に利用できます。
- 窓の開けっぱなしを防止
- 夜間の防犯に利用する
玄関やドアで利用する
玄関やドアで利用も同じように、開けた閉めたを感知できます。
扉を開けた場合に、SwitchBotスマートライトの電源をオンにするなど、他のスマートホーム機器と連動もできます。
また、玄関で使うなら「出るモード」で外出の判断をすることも可能。外出中はすべての照明をオフにするといった使い方もできます。
- 開閉センサーについているボタンを押す
- モーション検知
出るモードは物理的にボタンを押す方法と、モーション検知の2つから選択可能。
ボタンを押下後、設定の時間内にドアを開けることで「出るモード」の判断になります。
SwitchBotの開閉センサーにはモーション検知機能もついています。同じように動体を検知後、設定の時間内にドアを開ければ「出るモード」に変わります。
物理ボタンにしておけば誤作動もないので、扱いやすいでしょう。
照明を消すだけでなく、見守りカメラも有効にして、外出時の防犯対策もできます。
玄関を開けたときには照明を点灯させることもできますし、光センサーもついているので、暗い時間帯に帰った場合のみ点灯といった条件もつけられます。
アレクサなどのスマートスピーカーと連動し、子供が帰ってきたときに事前に設定しておいた伝言を読み上げるといったことも可能。
忘れっぽい人は家に帰ったらやるべきことをアレクサに入れておけば、玄関ドアを開いた時に教えてくれるといった使い方もできます。
アレクサと連携するには、Wi-Fi接続が必須になるため、ハブミニとの連携が必要です。
- 外出時にはすべての照明をオフにする
- 外出時は見守りカメラをオンにする
- 子供が帰宅したことを通知で知らせてもらう
- 玄関を開けたらAlexaに伝言を流してもらう
郵便ポストや宅配ボックスに設置する
郵便ポストなど、通知されない投函物の確認にも有効です。
ポストの開くところに磁石、中に開閉センサーを設置することでわざわざ見に行かなくても開閉状況の確認が可能です。
投函物を何度も確認する必要もないですし、玄関から遠い場所にある人には特に効果的でしょう。
ハブミニを利用すればWi-Fiで受信することもできるので、少し離れた場所でも利用できます。これもアレクサで連携することで「郵便受けにお届け物が届きました」と知らせてくれます。
ただ、金属ポストはBluetoothの電波が届きにくくなるといった弱点もありますので、使用時にはつける場所を工夫する必要があるでしょう。
両親や子供の見守りに
高齢の両親がいるときや、仕事中で家には子供1人しか居ない場合などの見守りに使うこともできます。
毎日開けるものに貼り付けておくことで、無事を確認できます。
また、玄関につけておいて時間帯指定で通知設定をつけておけば、認知症による徘徊行動の対策にも有効です。
- 薬箱
- トイレのドア
- 玄関(時間帯指定)
SwitchBot開閉センサーのイマイチな点
- 両開きの窓は2つ必要
- アレクサは開閉のみしか判断できない
引き違い窓を左右で開く場合は、両側に取り付けないと正確な開閉状況を知ることができません。
また、窓の形状によっては本体の取り付ける場所がない場合があるので、事前に取り付ける場所の確認をおすすめします。
アレクサと連携することで、他社のスマートホーム機器とも連携できるようになります。
ただし、アレクサが検知できるのは「開けた」と「閉めた」だけ。
「開けっぱなし」やモーションセンサーによる制御はできませんので、やれることは限られてしまいます。
まとめ SwitchBot開閉センサーは使えるシーンがたくさんある
SwitchBotの開閉センサーは、ドアや窓の開閉といった使い方はもちろん、郵便ポストや見守りなど、たくさんの使い方ができる汎用的なアイテムです。
他のスマートホーム機器と組み合わせれば、家のオートメーション化にかかせないアイテムです。
気になったらぜひ試してみてください。
- ドアや窓の開閉状況がわかる
- 開閉センサーで照明のコントロールもできる
- ポスト投函時の通知としても使える
- 高齢者や子供の見守りにも使える
- 両開きの窓には2つ必要
- Alexaでは開閉状況しかわからない
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。
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