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レビュー Switchbotリモートボタンのおすすめシーン 離れた場所からスイッチ1つでかんたん操作
こんにちは、スマートホーム化を進めているあおい(@tolkoba)です。
Switchbotシリーズの製品は、IoTを利用して生活をちょっと便利にするスマートホームガジェット。
物理ボタンでさえ、指ロボットで操作してスマートホーム化しようという姿勢は、同社の本気が伺えます。
しかし、そんなSwitchbotシリーズからまさかの物理ボタンが発売されました。
Switchbotを操作するのは、スマホアプリかスマートスピーカーを利用するのが通常ですが、Switchbotリモートボタンでその操作を行うことができます。
当記事では「Switchbotリモートボタン」について紹介していきます。
Switchbotリモートボタン 外観
サイズ
「Switchbotリモートボタン」のサイズは37×42.5x13mm。
手のひらで包み込めるほどの大きさで、とてもコンパクト。
白くて小さいのでインテリアの邪魔をすることもありません。
オン・オフボタンの切り替え用に2つスイッチがついています。
くぼみがあることで、見た目でどちらのボタンか判別つきますし、暗い場所でも触ればわかるのは良き点。
ストラップ穴もついているので、持ち運ぶこともできるようになっています。
重さは18gなので、ストラップをつけて携帯していても気にならないレベルです。
梱包品一覧
「Switchbotリモートボタン」の梱包品一覧。
- 本体
- ボタン電池(本体装着)
- 壁面貼付用のテープ
- 取扱説明書
マジックテープがついているので、壁に貼り付けることも、取り外すことも可能です。
仕様
電池はボタン電池(CR2450)を利用します。
通信にはBluetoothを利用してSwitch bot機器を操作します。
赤外線ではないため、操作したい機器に「Switchbotリモートボタン」を向ける必要はありません。
Switchbotリモートボタン 使い方
「Switchbotリモートボタン」の初期設定はスマホアプリを利用します。
SwitchBot
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開封時は絶縁シートが取り付けられているため、そのままでは使うことができません。
また、電池のフタはとても固いのでマイナスドライバーなどを使いましょう。
手の爪では無理です。
フタを開けたら電池についている絶縁シートを外します。
他のSwitchbotアプリ製品と同じようにボタンを追加します。
Switchbotリモートボタンのボタンを2個同時押しにしてペアリングを開始します。
自動で通信が始まり設定完了です。
追加できたらSwichbotリモートボタンに機能を割り当てます。
ボタンは2つあるのでカーテンの開け閉めに使ってもいいですし、それぞれ別のボタンを割り当てることも可能です。
ボタンを割り当てたあとはBluetoothで動作しますので、スマホアプリを経由する必要がありません。
リモートボタンを紛失した場合は、スマホから音を鳴らして探すことも可能です。
リモコンがない!というストレスからは解放されそうです
Switchbotリモートボタン メリット
「Switchbotリモートボタン」メリットはスマホなしでSwitchBotを操作できることです。
他のSwitchbot製品は、スマホアプリまたはスマートスピーカーからの操作を前提としています。
場合によっては、直接操作した方が早いこともあり、それでは本末転倒になってしまいます。
スマホを立ち上げることすら面倒なこともありますよね。
スマートスピーカーを使えば便利ですが、所有していない人ももちろんいます。
そんな時に「Switchbotリモートボタン」を使えば一切の手間要らずでボタンを押すだけ。
ネットワークの状態も気にする必要なく動作するところも魅力。
Bluetoothなので、インターネットに繋がらない状態でも使えます。
ボタンは2つあり、それぞれのボタンに別の操作を割り当てることも可能です。
枕元に置いて、朝起きた時に電気ケトルのスイッチをオンにしたり、カーテンを開けたりといった使い方ができます。
寝る前に寝室から玄関先の電灯を消灯するような使い方も可能です。
有効距離は10m
操作範囲はBluetoothが届く範囲に限定されます。
しかし、2F建て3LDKの家で操作したところ、1Fの端にあるカーテンをほとんどの場所から操作することができました。
1Fのカーテンから一番遠い部屋で壁を隔てると操作できない場所もありましたが、1Fのカーテンがある真上の寝室からはドアを閉めていても操作は可能でした。
Bluetoothの有効範囲は約10mなので、大体の家では電波が届くことでしょう。
距離と壁の関係によっては一部使えないところもあるようですが、想像以上に届く範囲は広いです。
おすすめ利用シーン
みんなのレビューを見ておすすめの使い方をまとめてみました。
スイッチのある場所が普段いる場所と違うなら便利に使えそうです。
Switchbotリモートボタン デメリット
「Switchbotリモートボタン」のデメリットは割り当てることができる機能が少ないことです。
対象は「Switchbotボタン」と「SwitchBotカーテン」のみ。
また、1つのボタンにつきまとめて動かせません。
だから玄関に「Switchbotリモートボタン」を置いて、ボタン1つで部屋中の電気のオン・オフするようなことはできません。
Switchbotコンセントはできるようにして欲しいですね。。
「SwitchBotカーテン」を両開きで2つ購入している場合などは1つのボタンで両方開閉することも不可能です。
1つのSwitchbotの操作しか対応していないことから、複雑な作業はできません。
せめて「Switchbot」シリーズで動かせるものの操作ができると良かったのですが、それも叶わず。
Bluetoothを利用して遠隔から「Switchbotボタン」や「Switchbotカーテン」が操作できると便利なのであれば買いでしょう。
Switchbotリモートボタン まとめ
「Switchbotリモートボタン」は離れた位置からスマホを経由することなく「Switchbotボタン」を動かしたり、「Switchbotカーテン」の操作ができるスマートホーム機器。
やれることが限定されていますので、ボタン1つでアレクサのようにまとめて操作ができるわけではありません。
ちょっと離れた場所にあるスイッチを操作したい時にとても便利な製品です。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。
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