- Amazon audible:2ヶ月間99円!
期間:12/12まで - Kindle Unlimited:3ヶ月99円で200万冊以上読み放題!
- Amazon Music Unlimited:3ヶ月無料で聴き放題
SwitchBotはどこの国?危険性はある?【SwitchBotブラックフライデーおすすめ】
こんにちは、家中のスマートホーム化を進めているあおい(@tolkoba)です。
スマートホーム機器使ってますか?
スマートホーム製品の一つであるSwitchBotは、電気製品のスイッチやカーテンの開閉をリモートで操作できるデバイスです。
単体のデバイスを操作するだけではありません。
カーテンとスマート電球を組み合わせて、夜にカーテンを閉めつつ、照明を点灯させたり、温度や湿度に応じてエアコンや加湿器を連動させるなど、デバイス同士の連携能力にも優れています。
でも、自動ってなんだか心配になりますよね。
今回は、SwitchBot製品がどこの国で作られているのか、危険性はないのかなどについて確認しつつ、おすすめのSwitchBot製品を紹介します。
- SwitchBotはどこの国のメーカーなのか
- SwitchBotに危険性はあるのか?
- SwitchBotのメリット
- SwitchBotのおすすめ製品
SwitchBotはどこの国?
SwitchBotは中国深圳(しんせん)市に本拠をおくスマートホーム企業です。
SwitchBot(中国)会社概要
会社名 | SWITCHBOT株式会社 |
代表者 | 夏澤威, 李志晨 |
登記住所 | 東京都渋谷区神南1丁目11番4号FPGlinksJINNAN |
設立年月日 | 2020年9月24日 |
会社HP | https://www.switchbot.jp |
ドローンメーカー DJIの投資を受けて、2015年に設立された中国の会社です。日本でも東京に会社があります。
深圳市といえば、中国でも最も有名なIT産業都市の1つ。中国政府の特区政策により1980年代より開発され、IT産業の中心地として発展してきた経緯があります。
スマホで有名なHuaweiやドローンのDJI、中国版LINEのWeChatで有名なTencentやZTE、Lenovoなど世界に名だたるグローバル企業が集まっている場所で、香港のすぐそばに位置しています。
また、香港は世界的に有名な金融センターであるため、深圳への投資もさかんで、テクノロジーと金融を結びつけ、スマートシティなどの分野においても相乗効果を発揮しています。
特にハードウェアの分野において、高度なテクノロジー技術を持つ企業がたくさん存在することで有名な地域になります。
SwitchBotに危険性はないの?
世界に進出するグローバル企業
中国メーカーの製品は「安かろう悪かろう」の印象を持つ人も少なくないため、危険性はないの?という心配も多いです。
ただ、当たり前ですが、すべての中国メーカーの品質が悪いわけではありません。
深圳発のテクノロジー企業は、先に伝えたように、隣にある香港とも結びつきが強く、貿易・投資・金融分野で密接に連携しており、相乗効果を産んでいます。
また、SwitchBot製品は中国や日本だけでなく、世界中で販売されているスマートホーム機器です。
アメリカやカナダ、ヨーロッパ地域やアジアなど、多くの国で販売されている実績のある企業です。
プラグミニの使い方には注意が必要
中国製品だから危険ということはありませんが、家電を自動化するという意味では、使い方には注意が必要です。
電熱機器にSwitchBotプラグミニの利用は推奨されていません。(公式HP)高温になる電熱器具においては、火災や火傷の原因になる可能性があるためです。
- ホットカーペット、電気毛布
- 電気ストーブ
- こたつ
- 電気・石油・ガス・オイル・オイルフリーファンヒーター
- 給湯器・ガス瞬間湯沸器・石油給湯機
- 炊飯器
- 産業用ファンなど
また、直接的に使用していない場合でも、SwitchBot製品のそばに電熱器具がある状態も非推奨とされています。
人が目で確認できない場所で電源をオンにした場合のリスクを踏まえた上で正しい使い方をする必要があります。
セキュリティリスク
セキュリティリスクはどの国のどのメーカーにも存在します。
特に多いのがパスワードを抜き取られることによるハッキング。
ハッキングされる可能性もゼロではありません。
SwitchBotは強力な暗号化技術やセキュリティ機能を有しているものの基本的な対策(定期的なパスワードの変更やソフトウェアのアップデート)をしておくことでセキュリティリスクは低くなります。
また、自宅のWi-Fiネットワークに侵入される可能性もあります。SwitchBot製品への影響がないわけでもありません。
というように、リスクがないわけではありませんが、注意点やリスクを踏まえればとても便利なアイテムになるでしょう。
SwitchBotのメリット
一方でSwitchBotならではのメリットもあります。
家電の互換能力が高い
SwitchBotは照明や赤外線リモコンだけでなく、カーテン、加湿器、スイッチ式のボタンや玄関ドアロックなど、幅広い機器に対応しています。
家にあるすべての家電をコントロールすることも夢ではありません。
また、シーンを活用することで複数のデバイスをまとめて操作することが可能。
- 朝起きたらケトルでお湯を沸かし、カーテンをあける
- 出社時には鍵をかけて照明を落とし、見守りカメラをオンにする
- 夜、帰宅時に照明を点灯し、お風呂のお湯をわかす
自分のライフスタイルに合わせた設定を行うことで、QOLを上げることができます。
アプリから簡単に操作できる
SwitchBotは対象のデバイスをアプリに集約できます。
初期設定もシンプルで、デバイス追加から選択し、Bluetoothを介してペアリングするだけ。
Wi-Fiに接続するタイプのデバイスはWi-Fiの接続を追加で行いますが、数ステップで済むものがほとんどです。
操作も専用アプリから簡単に直感的に行うことが可能ですし、プリセットも用意されているので、使いやすい機能はワンボタンで実行できます。
アプリは家族間でも共有できます。複数のスマホからコントロールできるので、さらに快適にスマートホーム生活を過ごすことができます。
SwitchBotおすすめ製品
ここからはおすすめのSwitchBot製品を紹介していきます。
SwitchBotカーテン3
- 25dBの静かな動作音
- スケジュール、日没/日の出、人感で開閉を自動化
- ソーラーパネルでで給電不要に
- 片開きでも使える力持ち
- 2台購入すると費用が高い
SwitchBotカーテンは、スマートホームの中でも特におすすめできるデバイス。
カーテンの開け閉めという毎日の作業をちょっと軽減してくれるスマートホーム機器。
カーテンを開けるだけに思いますが、実際に使ってみると思いのほか便利です。スマホで操作もできますし、起きる時間に合わせてカーテンを開け、暗くなる頃にカーテンを閉めるといった自動化も可能。
第3世代で追加されたQuietDriftを使えばゆーっくり静かにカーテンを開閉してくれるので、寝室で動作音がうるさくて起きてしまう可能性も低くなりました。
別売の太陽光センサーを購入すれば、自動で給電してくれるので充電不要で使うことが可能です。
特殊なカーテンでなければ、よっぽど使えるので、ぜひ試して欲しい激押しアイテムです。
▼第3世代はこちら
SwitchBotテープライト
- 5mのテープライトの中では価格が安い
- 調光もできるので間接照明にも使いやすい
- 人感センサーと組み合わせて廊下にも使える
- 切断したら再利用は難しい
- 同時発色は1色のみ
SwitchBotテープライトは気軽に導入できる間接照明。
テープ状にびっしり配置されたLEDテープが、部屋の空間を一気におしゃれに変えてくれるアイテム。
リモコンやスマホから操作できるだけでなく、時間帯によって自動で点灯させることも可能。また、人感センサーと連動して、夜、人がいる時間だけなどの条件も付与できます。
間接照明を取り入れたいけど、電源のオンオフが面倒な人には特におすすめできる照明です。
SwitchBot ハブ2
- 赤外線コントロールで家電を操作できる
- 外出先から遠隔操作
- スケジュールを指定して操作
- 温湿度計の表示が追加
- 温湿度センサーがケーブル側に搭載
赤外線リモコンとして機能し、Wi-Fiを搭載していないスマートホーム機器のハブ役としても使えるのがSwitchBotハブ2。
ただの白いプラスチック筐体だったハブミニから、温湿度の表示が追加され、部屋の温度や湿度を確認可能に。
照度センサーも搭載され、ますますハブ的な存在感を増しています。
赤外線があるリモコンはすべてスマホに集約できます。
タッチセンサーにシーンを登録できるので、スマホを持っていない子供でもまとめて操作が可能です。
スマートホームの共通規格であるMatterにも対応し、他メーカーのスマートホーム機器を操作できるポテンシャルももっている次世代IoT機器です。
SwitchBot人感センサー
- 人感センサーでスマートホームと連携
- 光センサーでカーテンの開閉ができる
- 留守中の防犯、侵入者を検知
- 照明を自動でオンオフできる
- アレクサと連携して他メーカーも可能
- 人感センサーが他の機器を操作するのにワンテンポかかる
スマートホームを手に入れるなら人感センサーは必須アイテム。
部屋に入れば自動で照明をオンにして、部屋から出れば照明をオフにといったことが可能。
時間帯に応じて照明を暗めに設定したりといったこともシーンをコントロールすれば楽々自動化できます。
SwitchBotプラグミニ
- ハブ不要で電源をコントロールできる
- 消費電力を確認できて節電できる
- 電力消費でコントロールできる
- スケジュールやタイマーで動かせる
- アレクサ、homekitに対応
- 使えない延長コードがある
- 小さくなってもそこそこサイズは大きめ
- 電熱器具への使用不可
SwitchBotスマートライト
シーリングライトプロ
- スマホから照明をオン/オフできる
- テレビやエアコンなどの赤外線リモコンと連携できる
- 外出先から消し忘れの操作が可能
- 専用工事不要でかんたん取付
- LEDライトで長寿命
- スマートホームと連携すれば、やれることは無限大
- すでにハブミニを持っているならプロ版は不要
- 見た目は普通
各部屋の天井に1つはついているシーリング用の取付金具。多くの家庭がこのタイプの照明を使っていると思います。
SwitchBotのシーリングライトは、スマホから照明を1%単位でコントロールでき、利用シーンに応じてワンボタンで最適な明るさに変更可能。
それだけなら他のシーリングライトでもできるものはありますが、外出先からコントロールできたり、時間帯によって自動で照明の調節が可能なのがSwitchBotのシーリングライト。
また、他のスマートホーム機器と組み合わせれば、「部屋に入ったら点灯」「家を出たら消灯」なんてこともでき、ますます家電を意識しない生活がはかどります。
専用工事も不要で、他のシーリングライトと同じように設置が可能
LED照明になっているので、40,000時間と長寿命。それでいて5年保証もついているので安心して使うことができます。
SwitchBot開閉センサー
- ドアや窓の開閉状況がわかる
- 開閉センサーで照明のコントロールもできる
- ポスト投函時の通知としても使える
- 高齢者や子供の見守りにも使える
- 両開きの窓には2つ必要
- Alexaでは開閉状況しかわからない
開閉センサーは、本体とマグネットの離れ具合からドアや窓の開閉状況を検知できるアイテム。外出中の閉め忘れ防止や夜間の防犯に使えるセンサーです。
開閉状況を確認するだけでなく、他のスマートホーム機器と組み合わせることも可能。例えば玄関を開けたら照明などをオンにして、外出時は見守りカメラをオンにするなどホームオートメーションに役立ちます。
また、ポストに取り付けることで、投函物の知らせをスマホで通知もできますし、両親や子供の見守り機能としても有効。
いろいろな使い方の可能性を秘めているのがSwitchBot開閉センサーです。
SwitchBot温湿度計プラス
- 画面表示が大きくみやすい
- どこでも設置できる6WAY
- 一定の温度/湿度を超えたらアラートを鳴らせる
- エアコンや加湿器をコントロールできる
- 時計がついていない
- アレクサの定型アクションと連動不可
SwitchBot温湿度計は、温度や湿度をセンサーとして読み取ることで、エアコンや加湿器を自動化できるIoTデバイス。
見た目もコンパクトで、テーブルの上にも壁にも取り付けられて使いやすいタイプです。
文字盤が少し小さいですが、機能はそのまま使えてリーズナブルな旧式もあります。
SwitchBotボット
- 物理ボタンを遠隔から操作できる
- ハブミニと連携してアレクサからも操作できる
- スケジュールに合わせて自動実行
- スイッチにつけると見た目がイマイチ
- ハブミニがないとアレクサは使えない
- 両面テープが張り付かない場所には使えない
SwitchBotはスイッチやボタンを遠隔から自動で押すことができるスイッチロボット。
赤外線リモコンがついていないような物理スイッチでも離れた場所から操作が可能な画期的なアイテム。
照明だけでなく、サイズさえ合えばどんなスイッチにも利用可能です。
- 電気のスイッチ
- 湯沸かしスイッチ
- インターホン
- 電気ケトル
- ガレージ
- 玄関、門灯のスイッチ
SwitchBot見守りカメラ
- 1台で部屋中を見渡せる
- ナイトビジョン搭載で夜でも見える
- 300万画素で顔まではっきり見える
- 物理的にカメラをオフにしてプライバシー保護
- SwitchBot製品と連携できる
- アレクサを通じて他メーカーのIoT機器とも連携できる
- 自動追跡ができるので、被写体の動きを見逃さない
- 下向きの映像に弱い
- 天井への穴あけは抵抗がある
留守中のペットや、寝ている赤ちゃんの見守りに最適なのが室内用のカメラ。
最近の監視カメラの主流の画質です。人の顔をくっきりと映し出すことができるので、カメラ越しからも何をしているのかがわかりやすくなりました。
水平に360°、垂直方向に115°の範囲の映像を映すことができ、動きに合わせて自動追尾も可能。
必要ないときは物理的にカメラのレンズを遮断できるので、心理的な面でも安心できるアイテムです。
外出時に作動させることで、防犯にも安心で、アラート機能もついています。
SwitchBotロボット掃除機
- 狭い場所まで入っていける
- 使い捨てのお掃除シートでモップがけができる
- ミニなのに機能は最大級
- ゴミ収集の時間をコントロールできる
- アプリとの連携が便利
- 最大吸引力が低い
- 水吹きシートを取り付ける手間はある
ゴミステーションと一体型になったロボット掃除機も発売されました。前モデルからユーザーの声を反映されたかゆいところに手が届いたアイテム。
本体がとても小さいのが特徴。25cm幅なので狭い場所でもスイスイ入ります。
マップは最大10個まで保存可能。小さいので1Fと2Fで併用するときも持ち運びがラクです。
ゴミをステーションで集塵する時間も変更できるので、SwitchBotのシーンで外出した時だけ実行することもできます。
モップがけ機能も搭載しているのですが、こちらは市販のモップがけシートで可能。
拭き掃除が終わったあと、モップを洗う手間もなくシートをゴミ箱に捨てるだけで済むのも良いところ。
モップがけやゴミの収集時間など、かゆいところに手が届いており、本当にユーザーの声をしっかりと反映していると感じました。
SwitchBot加湿器
- 温湿度計と連携して自動で制御できる
- アロマデフューザー対応
- 残業が見やすく給水も楽
- 36dB以下の静音設計
- 温湿度センサーがないと本領発揮できない
- 定期的なメンテナンスが必要
必要な時に必要なだけ加湿器をつけてくれるのがSwitchBot加湿器。
SwitchBot温湿度計と連携することで本領を発揮します。
シーンを設定しておけば一定の湿度を下回ったら電源をオンにすることが可能。
必要のないときにつけっぱなしになることもなく、動作する時間帯も指定できるので、就寝時のみに指定も可能。
SwitchBotはスマートホーム化にはかかせないデバイス
SwitchBot製品は、家電の操作だけでなく、物理的なスイッチやカーテン、玄関ロックなどをコントロールできるデバイスがもりだくさん。
IoTには欠かせないアイテムがたくさんそろっています。
ぜひ、気になるものを試しに使ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。