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SwitchBot 温湿時計プラスレビュー 違いはより大きく頼もしく
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
何かと便利なスマートホーム製品。なくても生活できますが、使ってみると便利すぎて手放せません。
今回は、スマートホームで有名なSwitchBot製品の中から温湿度計をご紹介。
温度や湿度をセンサーとして読み取ることで、エアコンや加湿器を自動化できるIoTデバイス。
見た目もコンパクトで、テーブルの上にも壁にも取り付けられて使いやすいタイプです。
この記事では、前モデルとの違いを踏まえてレビューしていきます。
- SwitchBot温湿度計プラスの特徴
- SwitchBot温湿度計プラスと無印の違い
- 画面表示が大きくみやすい
- どこでも設置できる6WAY
- 一定の温度/湿度を超えたらアラートを鳴らせる
- エアコンや加湿器をコントロールできる
- 時計がついていない
- アレクサの定型アクションと連動不可
SwitchBot 温湿度計プラス 外観・特徴
大きく見やすい画面
SwitchBot温湿度計プラスは大きく見やすい画面が特徴。
上段に温度、下段に湿度を表示。意外に自分の家の温度や湿度は知らない人も多いと思いますが、健康管理のサポート的役割にもなるため、各部屋に置いておくのもありです。
実際に数値で管理できると、エアコンや加湿器をつける目安にもなりますし、感覚でオンオフしなくて良いので電気代の節約にもなります。
時計表示もあると、より汎用的に使いやすいので更なる改善版に期待です。
設置方法は6WAY
SwitchBot温湿度計プラスはミニマルでどこにでも設置がしやすいです。
- 縦置き
- スタンド42°
- スタンド65°
- マグネット
- 壁掛け
- 吊り下げ
テーブルにそのまま置くことはもちろんですがスタンド式になっているので少し斜めにして置くことができます。
ちょっと上を向いてくれるおかげで、目線が下にある場合にも見やすく、キッチン台のように手元に置いても良いです。
タイマーと同じように冷蔵庫に貼り付けることも可能。付属の金属プレートを使えば壁にはりつけることだってできます。
裏側は3Mのテープがついているので、くっつきやすくはがれやすいのが特徴です。
壁掛け用のフックもついているため、テープを貼り付けにくい場所にも有効。
設置場所を選ばず、さまざまな置き方ができるのが良い点です。
電池持ちは約1年間
SwitchBot温湿度計プラスの単4電池2本で、約1年持ちます。
すでに電池は入っているため、絶縁テープを抜けばすぐに動作可能です。
私も1年以上前に初代、温湿度計を購入していますが、いまだ電池を取り替えたことはありません。
SwitchBot 温湿度計プラスの使い方と連携方法
設定方法
設定にはSwitchBotのアプリを使用します。
SwitchBot
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追加アイコンをクリックするとBluetoothデバイスを検出します。温湿度計プラスが表示されたらタップしてください。
温湿度計プラスの裏側にあるボタンを押すとBluetoothのペアリングが始まります。
ペアリングが成功したらデバイス名を入力して設定完了です。
温度/湿度計の精度
SwitchBot温湿度計プラスは、スイスSensirion3チップ搭載し、高精度に温湿度を計ることができます。
温度は通常±0.2℃の精度。
特殊環境下(-20℃〜0℃は±0.4℃、65℃〜80℃は±0.3℃)では多少上振れしますが、かなり正確に温度を計ることが可能です。
また、湿度も±2%の精度となっており、10%以下や90%以上の湿度では±4℃となっています。
温湿度差が出る場合は、校正することで温度差を補正します。
SwitchBot温湿度計プラスはスマートホーム機器ですので、Bluetoothで連携し、温湿度をスマホが検知することができます。
快適の範囲を設定し、温度や湿度に応じてアイコンを出すことで、視覚的にもわかりやすくなっています。
ある一定の温度を超えたらアラートを通知したり、その逆も可能。
また、範囲内の温度/湿度設定を超えた場合にアラートを通知するといった設定もできます。
SwitchBot機器との連携
また、他のSwitchBot機器と温度センサーを連携させて、エアコンなどの動作を自動でコントロールできるようになっています。
ただし、SwitchBot温湿度計プラスはBluetooth接続のため、SwitchBotと連携するには、ハブミニが必要になります。
ハブミニを介することで、温度または湿度が一定の基準より外れた場合にエアコンをつけたり、加湿器をオンにするなどのアクションをすることができます。
エアコンはハブミニでリモコン操作できるようにしておけば、対応可能。
加湿器はSwitchBot加湿器が対応しています。
常に温度を一定に保たせることで電気代の節約にもなりますし、外出先から温度を確認できるので必要に応じて事前に電源を入れることもできます。
必要なときに必要なだけ管理してくれるのが大きなメリットです。
アレクサとの連携
SwitchBot温湿度計プラスはアレクサとも連携が可能です。
設定画面よりクラウドサービスをオンにすることで、アレクサにデバイスをつなげられます。
ただし、できることは非常に限られており、温度を読み上げるだけ。
定型アクションに組み込むこともできないため、あまり連携するメリットはありません。
SwitchBot 温湿度計プラスの違い
SwitchBot温湿度計プラスは2代目で、初代からバージョンアップしています。
- スタンドで斜め置きができる
- 3インチの大画面
- 文字のフォント
- データの保存期間が増加
大きな違いは大画面化と文字のフォント。
前モデルはコンパクトではあるものの、文字のフォントが細くて視認性がいまいちでした。しかし、SwitchBot温湿度計プラスは力強く濃いフォントになったため、非常にみやすいです。
画面サイズも2.1インチから3インチにアップしており、文字サイズ自体も大きくなったため、遠くからでもバッチリ温度を確認できます。
旧モデルもまだ販売中です。
ワインセラーやトレカの管理など、毎日見る必要はないが、規定値を超えた場合にアラートを鳴らしたい場合などは、旧モデルの方が安くてコスパが良いでしょう。
まとめ SwitchBot温湿度計は家を快適に保つために重要なデバイス
SwitchBot温湿度計プラスは家の中で温湿度を測れるアイテム。
ただ、温度湿度を見るだけでなく、エアコンや加湿器と連携することで、家の中を快適に保つことができるガジェットです。
置き場所を選ばないのでシンプルに温湿度計として使うのもアリ。旧モデルであればさらに安く購入できます。
用途に応じて選ぶことをおすすめします。
- 画面表示が大きくみやすい
- どこでも設置できる6WAY
- 一定の温度/湿度を超えたらアラートを鳴らせる
- エアコンや加湿器をコントロールできる
- 時計がついていない
- アレクサの定型アクションと連動不可
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。
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