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【レビュー】スノーピーク ワンアクションテーブルを自宅でテレワークしたみた感想
こんにちは、リモートワークを満喫中のあおい(@tolkoba)です。
今回ご紹介するのはスノーピークの「ワンアクションテーブル」。
安定感抜群なアウトドアテーブルなのにも関わらず、ワンアクションで本当に設置完了。
このサイズの折り畳み式のテーブルで、ここまで簡単なのは見た事がありません。
在宅勤務にしろアウトドアにしろ、1年に数回しか使わないのに購入するのももったいない。
スノーピークなら屋内でも屋外でも映えるアイテムです。
ダイニングに使うとまたカッコイイですよね。
というわけで今回はスノーピーク「ワンアクションテーブル」を徹底レビューしていきます。
スノーピーク「ワンアクションテーブル 」 外観
「ワンアクションテーブル」の外観から紹介します。
竹の集成材で作られた美しい色合いのテーブル。他のアウトドアテーブルにあるような化粧合板とは一味違います。
脚の部分はアルミニウム合金。すっきりとした印象で、安っぽさを感じさせません。
真ん中に溝がありますが、水平になっているのでノートPCを置いても不安定さはなし。
モノを書いたりマウスを移動させたりするときに気になるのであれば、レザーを置くと良いでしょう。
デザイン面も優れていて、家に置いてあってもインテリアに映えること確実です。
屋外に置くにはもったいないぐらいの美しさで、キャンプの質を高めてくれます。
どこに置いても映えるのがスノーピーク製品です。
収納時「ワンアクションテーブル」
サイズ
「ワンアクションテーブル」の折りたたみ時のサイズは「36x91x9cm」。
収納時はこのように壁に立てかけておけば一気に省スペースに。
自立も可能です。
ケースもついていますが、被せるだけの簡易的な仕様。
ですが、いちいち袋に入れたり出したりしなくて良いように作られているので、持ち運びがしやすいだけじゃなくて、設置や収納がめちゃくちゃ楽になります。
袋へ入れるひと手間にも配慮されています。
設置時「ワンアクションテーブル」
サイズ
「ワンアクションテーブル」を設置した時のサイズは72x91x66cm。
机の高さは66cmとダイニングにちょうど良い高さになっています。
一般的なオフィステーブルは70cmなので若干低め。
ただ、70cmという高さは書き仕事を基準に作られたもので、現代のようなPC作業ではまた異なります。
キーボードを使用する場合の高さはもう少し低い方が理想だそうです。
私は66cmでぴったりでした。
身長や用途によって変わります。
机の厚みは1.5cmほどとかなり薄く、それでいてしっかりとした強度を保っています。
竹と聞くと細くて強度が弱く感じますが、実は鉄が不足していた頃は代用品として使われていたぐらいの強度があります。
しなやかだけど、力強いイメージ。
奥行きは80cmと充分なサイズ。ノートPCはもちろん、デスクトップを置いても充分な距離を確保することができます。
幅は91/121.5cmがありますが今回購入したのは91cm。
91cmもあればキーボードやPC、ノートなどを載せてもまだ余裕があります。
サイドテーブルや収納場所がない場合は、121.5cmぐらいあった方がゆとりを持てますね。
他にもロースタイル用に40cm高の「ワンアクションローテーブル」も発売されています。
パイプ部分は、1.5mm厚、直径25.4mmで頑丈にできているのに加えて、X状に交差することで、天板の荷重に耐えうる設計になっています。
全然グラつかないのはこれのおかげ。
組み立て方法
「ワンアクションテーブル」は、非常に簡単で素早く設置することができます。
テーブルを広げると脚も同時に開くようになっています。
テーブルの脚に触れることなく開くのは感動モノ!
不意に閉じないようにするためのストッパーをかけます。
収納時、ストッパーをつけたまま閉めると曲がってしまうので注意
カバーも被っているだけなので取り外しやすく作られています。
たったこれだけで完成です
脚の部分を操作しなくて良いのはすごく楽です。
数十秒、数分のことですが、毎回のこととなるとかなり違ってきます。
さらに収納ケースはポリエステル製で簡易的な作りなのにも関わらず、テーブルをしっかりと保護。
畳む前に被せておけば、畳んだ時には収納されているという優れもの。
取手のベルトがテーブルを包み込むように配置されることで重心もブレずに持ちやすくなっています。
まさに重さの欠点を補ってあまりあるほどに考えられた製品です。
【レビュー】ワンタッチアクションテーブル
重い!けど持ち運びは楽ちん!
重量は10kg。121.5cmサイズの方は13kgもあります。
正直重いですよ。
他のアウトドアテーブルですと5kg前後になるので、その重さは2倍以上。
しかし、その分持ちやすいようにこだわって作られています。
重心のバランスを考慮して取っ手が取り付けられているため10kgありますが持ち運びはわりと楽。
これならちょっとした距離でも持ち運べるかも。
組み立ては文字通りのワンアクション
その他のフォールディングテーブルは、テーブルを開いた後に脚を設置する必要があります。
「ワンアクションテーブル」は、そのちょっとした手間を軽減するように考られています。
キャンプ場での設置・撤収はその手間の積み重ねで結構な重労働になります。
数十秒の差でも大きく疲れが変わるんですよ。
その秘密は脚部を支えるパーツ。
L字型金具をを利用して、天板を押さえるのと同時に開閉時のスムーズな稼働を可能にしているのです。
丈夫な作りでスムーズに稼働します。
抜群の安定感
脚の先端は真っ直ぐではないですが、ゴム製のキャップが付いているのでガタつくこともなければ非常に安定しています。
折りたたみで外に持ち運ぶという特性上、どうしてもガタガタしがちなのがアウトドアテーブルですが、しっかりとした重量と、脚部の支えによりほとんどグラつくことがありません。
まるで、通常のテーブルを使っているかのような性能です。
PCモニターを載せても充分に支えることができます。
価格に見合うスノーピーク品質と外観
「ワンアクションテーブル」は竹自体が持つ抗菌作用や、リラックス作用があるそうで、清潔感もあります。
さすがスノーピーク品質!
天板がきれいですから,汚れを拭き取るのも容易です。
急な来客時にもさっと出せて、それでいてしっかりしているので即席感はありません。
また、壊れたら修理に出せるのも良いポイント。
こちらのブログでは、ワンアクションローテーブルの金具部分の修理代が3,240円だったそうです。
修理不可の場合もあります。
永く使えるロングライフなアウトドアギアです。
FDチェアワイドとの組み合わせ
「ワンアクションテーブル」と合うチェアは「FDチェアワイド」。
ワンタッチではないですが、こちらも簡単に設置できて、折りたたみ時は薄くなるので非常に持ち運びやすいです。
設置や撤収についてはすごく考えられています。
もう少しリラックス感を出したいならロゴスの「ライフバックホールドチェア」がおすすめ。
腰回りが飛び出しているため、腰痛持ちでも長い時間リラックスする事ができます。
高さを70/60/44cmと変えられて安定感もある「コールマン コンフォートマスター」もおすすめです。
スノーピーク「ワンアクションテーブル」まとめ
「ワンアクションテーブル」は、座り心地・安定感・頑丈さ・たたむ手間・軽さなど、絶妙にバランスがとれていて素晴らしいの一言です。
2つに折りたたむだけなので、ロールテーブルのように小さくはまとまりません。
しかし、水平になるので車には積載しやすいです。
価格は少し高いですが、スノーピーク製品はファンも多くリセールバリューが高いのが特徴。
フリマアプリに出すと定価の7割、8割で売れたりします。
人気商品は高値で売れたりしますね。
もしも必要なくなったらフリマに出品すれば、下手に安いものを買うよりも満足いく結果になりそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。