映画「フェアウェル」ネタバレなし感想 家族の最後を考えることほどつらいものはない

映画「フェアウェル」は、2019の年アメリカ映画。

惜しくもアカデミー賞候補には選ばれなかったものの、ゴールデングローブ賞を受賞するほど評価の高い作品である。

ニューヨークで暮らす中国系アメリカ人のビリーが、余命3ヵ月と宣告された祖母に会うために帰郷する話だ。

中国では助からない病気は本人に告知しないのが一般的だが、ビリーは反対する。

真実を知り、最後の生き方を考えるのか、悲しませないように知らせないのか。

正解のない答えに葛藤する様は、国境を越えて感情に訴えかけてくるだろう。

動画配信サービスはほとんどが2週間から1ヵ月間の無料期間があります。

あおい

1つでも見たい作品があればお試しで使ってみましょう!

映画「フェアウェル」予告

映画「フェアウェル」あらすじ

NYに暮らすビリーと家族は、ガンで余命3ヶ月と宣告された祖母ナイナイに最後に会うために中国へ帰郷する。家族は、病のことを本人に悟られないように、集まる口実として、いとこの結婚式をでっちあげる。ちゃんと真実を伝えるべきだと訴えるビリーと、悲しませたくないと反対する家族。葛藤の中で過ごす数日間、うまくいかない人生に悩んでいたビリーは、逆にナイナイから生きる力を受け取っていく。
思いつめたビリーは、母に中国に残ってナイナイの世話をしたいと相談するが、「誰も喜ばないわ」と止められる。様々な感情が爆発したビリーは、幼い頃、ナイナイと離れて知らない土地へ渡り、いかに寂しく不安だったかを涙ながらに母に訴えるのだった。
家族でぶつかったり、慰め合ったりしながら、とうとう結婚式の日を迎える。果たして、一世一代の嘘がばれることなく、無事に式を終えることはできるのか?だが、いくつものハプニングがまだ、彼らを待ち受けていた──。
帰国の朝、彼女たちが選んだ答えとは?

filmarks

映画「フェアウェル」映画情報

監督ルル・ワン
脚本ルル・ワン
音楽アレックス・ウェストン
公開日2020/4/10
上映時間100分
製作国アメリカ
製作費300万ドル
興行収入1954万ドル

映画「フェアウェル」キャスト

ビリー・ワンオークワフィナ
ハイヤン・ワンツィ・マー
ルー・チアンダイアナ・リン
ナイナイチャオ・シューチェン

映画「フェアウェル」ネタバレなし感想

日本は、西洋かぶれだとよく言われているが、やはりどことなく日本人を含むアジア人よりも西洋に住む人々(特に白人)には一目置いている気がする。

アメリカの10年後を日本が追いかけていると言われることもあるが、日本はアメリカを特に意識している。

日本も十数年前は家族に告げ、本人には告げていなかったが、今では余命数カ月でも宣告をしているようだ。

「フェアウェル」は、中国系アメリカ人が祖国に住む祖母の末期ガンに対して余命宣告をするかしないかについて葛藤する物語だ。

中国では、余命宣告されるような病気の場合、告げないようだ。

しかし、ニューヨークに生きるビリーは宣告し、残りの命をどうするべきかを自分の意思で決めるべきと主張する。

どちらが正しいかではない。

個人を尊重する西洋思想と、家族を尊重する東洋思想、どちらが正しいというわけでもないが、戦後日本は少し西洋思想に偏りすぎているのではないか。

口コミ

フェアウェルを見ましたが、とても素晴らしい映画でアカデミー賞に冷遇されているとしか思えない!彼らが全ての動きを観ていないということだろう

待てよ、フェアウェルは1つもノミネートされてないって、ふざけるな!

動画配信サービスはほとんどが2週間から1ヵ月間の無料期間があります。

あおい

1つでも見たい作品があればお試しで使ってみましょう!

ミニオンズのイオンカードを作るといつでも映画を1,000円で観ることができます。

あおい

家族や友だちでも使うことができますよ!

最短5分!申し込んだその日から映画が1000円!
年会費無料

映画「フェアウェル」を見たならこれもおすすめ

アカデミー賞にノミネートされた「マリッジ・ストーリー

アメリカの離婚問題について描かれた作品だが、感覚としては日本人にもじゅうぶん当てはまるだろう。

どうしようもないのに止められない感情のぶつかり合いは必見。

新進気鋭の配給会社A24が手掛ける作品の1つ「ミッドサマー」。

カルト的なホラーを描いた作品だが、特にこの映画は最後まで何を観させられているのか分からない。

だがしかし、癖になるおもしろさを持つ不快感No1映画だ。

動画配信サービスはほとんどが2週間から1ヵ月間の無料期間があります。

あおい

1つでも見たい作品があればお試しで使ってみましょう!

この記事を書いた人

kuroshirosunsun

できるだけ前向きなレビューを心がけています。
記事を気に入っていただけたらTwitterフォローをお願いします。