こんにちは、マラソン歴4年のあおい(@tolkoba)です。
マラソンするなら必需品ともいえるランニングウォッチ。
スマホでもタイムを計ったりできるんですが、やっぱりポケットからの出し入れって面倒ですよね。

走りながらの場合、腕を上げるだけで時計を見れた方がいいですよ。
ランニングウォッチもたくさんありますが、大事な要素は「軽量性、電池の持続性、価格」です。
これらを兼ね備えるのが

- 41gと軽量で(AppleWatchは60g以上)
- 発売当初から1万円以上値下げされ
- ウルトラマラソンを走れる電池の持続性をもつ
コスパの高いランニングウォッチなんです。
1ヵ月も電池が持つのに、スマホの通知機能まで揃っているスマートウォッチにもなるという優れモノ

みちびき(日本版gps)にも対応していますよ。
当記事では、GARMIN(ガーミン)ForeAthlete 230Jの使い方・レビュー記事を書いていきます。
・軽い!
・外観がかわいい!
・直感的に使える操作性!
・12週間使えるスマートウォッチ!
・おもちゃっぽい
・画素数は低め
・充電器が専用ケーブル
GARMIN(ガーミン) ForeAthlete 230Jの価格・仕様
ガーミン230Jの仕様
GARMIN | |
---|---|
本体サイズ | 45 x 45 x 11.7 mm |
解像度 | 31.1 mm |
電池 | トレーニング:16時間 |
通常:5週間 | |
GPS | 〇 |
GLONASS | 〇 |
みちびき | 〇 |
スマホ通知 | 〇 |
防水 | 5TM |
心拍 | 235Jのみ |
ガーミン230Jの外観
色は黒と紫があるが、黒なら会社に着けていても目立たない 箱の中はランニングウォッチと充電ケーブル、取扱説明書のみ 丸みのあるデザイン。やはり時計は丸い方がしっくりくる 裏面のベルトは白色。 左にある4つの〇に充電ケーブルを挟むだけで充電できる 右のボタンに、アクティビティボタンと戻るボタン 左は電源(バックライト)と上下選択ボタン

表示もシンプルで画素数も最低限しかありません。
ガーミン230Jのサイズ・重量
「GARMIN ForeAthlete230J」 の画面サイズは45x45x11mm と大きめなので運動中でも見やすいです。


ちなみに「AppleWatch」のラージサイズが44mmです。

全体の長さは25cm程度になります。

重さはバンドも込みで41g。

実際に着けてみるとかなり軽く感じますよ
ガーミン230Jの防水性能
「GARMIN ForeAthlete230J」 は、IPX7相当の防水性能があります。
さらに独自の基準を持っています。
「GARMIN ForeAthlete230J」 は5TMと規定されており、
- しぶき
- 雨、雪
- シャワー
- スイミング
- 飛び込み
- シュノーケリング
に対応しています。
スキューバダイビングなど、激しいウォータースポーツには対応していません。

マラソンのときの雨や汗なんかは全く気にしなくても良いですね。
ガーミン230Jの価格
「GARMIN ForeAthlete230J」 は、 現在17,000円代で販売されています。

私が購入した2018年1月からほとんど変わっていません。
現在の価格は下記よりご確認ください。
GARMIN(ガーミン) ForeAthlete 230J の使い方
ガーミン230Jの5つのアクティビティモード
「GARMIN ForeAthlete230J」は、5つのモードからアクティビティを選択し、計測できます。
ランニング 屋内ランニング 自転車 屋内バイク その他は水泳などに
計測のスタートも簡単です。右上のボタンを押していけばスタートします。
アクティビティは前回利用したものを表示する GPSの補足が開始されるので完了するまで待つ 数秒後、補足完了したら右上のボタンでスタート 一時停止も右上のボタンを利用する

計測はかんたんですね。
ガーミン230Jは 4分割で画面を表示できる
ランニングの最中は、時間を確認するというより、ペース配分だったり距離を確認しますよね。
GARMIN(ガーミン)ForeAthlete 230Jは、画面に表示する内容を自分の好きなようにカスタマイズできます。
最大4分割×2パターンが見られるので情報に困ることはありません。
距離や時間、ラップタイムだけでなく、前回のラップタイムとの比較なども表示することが可能です。

左下にある上下ボタンで表示内容を切り替えもできます
表示内容を切り替えることで、いろいろな組み合わせを設定できます。
もちろん、信号などで停止した場合、自動でストップする機能もついています。
自分で停止すると開始を忘れるので必ず設定しておきたい

練習中には欠かせない機能ですね。
ガーミン230JとスマホのBluetooth連携機能
GARMIN(ガーミン)ForeAthlete 230Jは、ランニングログをとるのはもちろんのこと、スマートフォンとBluetoothで連動できるので、電話やメールなどの通知機能もついています。


写真までは見られませんが、何の通知かは分かりますよね
ガーミン230Jでライフログを取得
ライフログでは、ステップ数や階段、カロリー、睡眠時間などを計測することができます。
ライフログを取得することも可能です。
ガーミン230Jは最大3カ月の超ロングバッテリー!
上にバッテリーマークがあるが、この状態からでも2時間は走れたりする
常にアクティビティをしているわけではないので、普段は時計として使うと思います。
それなのに毎日充電するのって、意外と面倒なんです。
GARMIN(ガーミン)ForeAthlete 230Jは、時計としての機能だけで使う場合、3ヵ月の超ロングバッテリーを実現しています。

ただし、時計としての機能のみを使う場合です。
ライフログや通知機能を利用する場合は5週間です。

1ヵ月持てば十分ですよね。
・時計のみ 12週間
・時計+Bluetooth+ライフログ 5週間
・GPS 16時間

ウェアラブルデバイスとしても、通知機能があれば必要十分です。
ガーミン235Jで使えるアプリ「GARMIN CONNECT」
GARMIN(ガーミン)ForeAthlete 230Jは、GARMIN CONNECTというアプリで連携できます。
もちろん、GARMINの他のデバイスとも連携できるアプリです。
時間ごとの歩数を表示してくれる ランニングの細かい情報 1km毎のペース 週、月、年のアクティビティを集計 もちろんルートも把握できる
GARMIN専用アプリのため、かなり細かい情報を取得することができるようになっています。
ガーミン 230Jと235Jの違いは心拍数
ガーミンにはGARMIN(ガーミン)ForeAthlete 230Jとその上位モデルである235Jがあります。
大きな違いは1つ。

心拍数がついているかどうかです
心拍数をペース走に取り入れたい人は235Jになります。
私は特に必要としませんので、230Jにしました。
また、稼働時間が235Jの方が5時間短くなります(16時間→11時間)。
ガーミン 230J でランニングした感想

バイブも音もはっきり聞こえる

バイブと音がしっかり聞こえます。
Apple Watchはバイブも弱く音も小さめなので、ちょっと大通りなんかを走っていると聞こえないこともたくさんありました。
しかし、ForeAthlete230Jは、バイブも音もしっかり聞こえます。
通知のタイミングもペース、タイム、距離など変更ができます。
新記録達成すると通知してくれる
GARMIN(ガーミン) ForeAthlete 230J まとめ
・軽い!
・外観がかわいい!
・直感的に使える操作性!
・12週間使えるスマートウォッチ!
・おもちゃのような外観
・画素数の低さ
・充電器が専用ケーブル
心肺測定機能がついたForeAthlete 235Jもありますが、1万円以上高くなります。

心肺測定はペースメーカーとして使うと便利ですけどね。
ランニング初心者や健康のために始めたばかりの方には心肺測定機能はなくても問題ありません。
230Jも発売から1年以上経過しているので、かなり値下げ(4割程度)されています。新機種が発売されると価格がまた上がるかもしれません。
1万円以下で買えるランニングウォッチもありますが、あまり安い機種だとGPS性能が悪かったりします。
GPS性能はランニングウォッチの肝です。
安易に安い機種に手を出さないようにしましょう。
ランニングウォッチを購入するならフルマラソンまで目指しましょう。