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Switchbot(スイッチボット)カーテンレビュー| 毎日のちょっとした作業を自動化してくれるガジェット
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
朝、部屋が真っ暗なかなか目が覚めないなんて経験ありませんか?
そんな時に使えるのが「Switchbotカーテン」というガジェット。
カーテンに取りつけると、スマートフォンでカーテンを開閉することができるものです。
また、スケジュールを設定すれば、起きたい時間にカーテンを開けることも可能。
光センサーもあるので、朝日で目覚めることもできますよ
外出時で不在でも開け閉めもできるので、防犯にも役立ちます。
カーテンを開ける行為はちょっとした一手間ですが、使ってみると思いのほか便利。
毎日のちょっとした作業を自動化してくれるのが「Switchbotカーテン」です。
当記事では、「Switchbotカーテン」について紹介していきます。
Switchbotカーテン 外観・仕様
「Switchbotカーテン」は、手のひらに乗せられるぐらいの大きさでマットな質感。
梱包内容一覧
梱包内容は以下。
- Switchbotカーテン本体
- 取扱説明書
- USB Type-A to C
- フックセパレーター
- 両面のカーテンを1枚にするクリップ
カーテン本体は分割されていて、カーテンレールに取り付けた後に合体させます。
両開きのカーテンを左右に開くには「Switchbotカーテン」が2台必要なのですが、連結パーツで左右のカーテンを繋ぐことで1台で開くことが可能。
動かす力は最大8kgに対応しているので片開きにすることも十分可能です。
サイズ・重さ
「Switchbotカーテン」のサイズは、116 × 65 × 51 mm。
重さは201gで手のひらに収まるぐらいの大きさですが、普段はカーテンの裏に隠しておくのでインテリアの邪魔をすることはありません。
インターフェース
「Switchbotカーテン」の充電にはUSB Type-C。
付属のUSB Type-A to Cケーブルの長さは約2mあり、充電する時は近くのコンセントから電源を取ることが可能です。
近くになければモバイルバッテリーを使いましょう
他にはWi-Fi設定のリセットボタンと光センサー。
光センサーで太陽光を感知することで、日が昇るのと同時にカーテンを開けることもできます。
日の光で目覚めるのが一番気持ち良いですからね。
対応カーテン
「Switchbotカーテン」は多くのレールタイプに対応しています。
ただしカーテンレールの寸法によっては取り付けられない可能性もありますので注意が必要です。
取り付けたいカーテンレールの寸法を確認しておきましょう。
充電・バッテリー
「Switchbotカーテン」バッテリーの持続時間は8ヶ月。
10時間でフル充電が可能です。
バッテリーの容量についてはSwitchbotのアプリで確認可能。
8ヶ月に1回充電するだけですが、それすらも面倒だと考える方のためにソーラーパネルも用意されています。
これを使えば充電のことを気にする必要はありません。
動作音
「Switchbotカーテン」は、モーターで開閉するのでどうしても動作音が鳴ります。
太陽の光で起きる前にモーター音で起きてしまうという人もいるようです。
寝ている時にこの音が鳴ると起きてしまうかもしれません。
騒音ではないですが、静かな寝室で突然この音が鳴りだすと気になるかもしれません。
そういう人にはモーションモードで高性能モードと静音モードを選択できるようになっています。
Switchbotカーテンの取り付け方
「Switchbotカーテン」は、既存のカーテンに後付け可能です。
カーテンレールとの設置面にローラーが組み込まれており、これでレール上を左右に動くことができるんです。
「Switchbotカーテン」の取り付けかたはシンプル。
一番目端についているカーテンフックからカーテンを外します。
2番目のカーテンフックとの間にU字フックをカーテンレールに並行して差し込みます。
90℃回転させて引っ掛けます。
2つに分かれた本体を合体させます。
この時、充電口が窓側に向いていることを確認してください。
設置は迷うことなくできました!
Switchbotカーテンの使い方
設定はSwitchbotのアプリを追加して行います。
SwitchBot
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実際にカーテンを動かしながら移動距離を調節します
初期設定が完了すれば、あとはスマホで自動開閉するようになります。
他にもいろいろ設定ができるようになっています。
- 開閉、一時停止
- スライダーモード
- 光センサー
- 遅延実行
- スケジュール
- モーションモード
光センサーで太陽の光で自動開閉できるようになります。
日が昇るのが早い夏の日に、早く開きすぎないように照度も設定することが可能です。
遅延実行モードは、タイマー機能。昼食後に少し昼寝をするときなどに使えそうです。
スケジュールでは、毎朝の決まった時間に開き、決まった時間に閉じるという操作が可能。
平日は朝起きるけど、休日はゆっくり寝ていたい人のために曜日ごとのスケジュールもできます。
モーションモードは、早く開くか、ゆっくり開くかを選択できます。
これによって、モーター音の軽減を図ることが可能です。
ただ、音量にそれほど違いは見られませんでした。
Switchbotボタンで操作
「Switchbotカーテン」は「Switchbotボタン」と併用することで、ワンタッチで開閉することもできます。
朝の忙しい時期は少しでもタスクを減らしたいもの。
これによってリビングのカーテンをわざわざ開きに行かなくても、ボタン1つで開閉することが可能です。
キッチンに置いてあると便利そうです。
アレクサで手動操作
「Switchbotカーテン」はアレクサなどのスマートスピーカーと連携できます。
「アレクサ、カーテンを開けて」と一言言うだけで開閉してくれるのは非常に便利。
アレクサと連携するには「Switchbotハブミニ」との連携が必要です。
アレクサでは、複数の命令を組み合わせることができるので、我が家ではホームシアターの開始に利用しています。
「アレクサ、テレビつけて」と言うとカーテンを閉めて、プロジェクターを起動させて、アンプをつけて、Amazonプライムが始まります。
タッチ&ゴーで手動操作
今までカーテンを手動で引いてきたので、ついクセで手で引っ張ってしまうこともあるでしょう。
「Switchbotカーテン」には加速度センサーが搭載されているため、手で軽くカーテンを引くといち早く動きを感知し、動かしたい方向に自動的にカーテンを開け閉めしてくれます。
片手に赤ちゃんや洗濯物などを抱えているときになにげに便利な機能です
取り外し方
「Switchbotカーテン」取り外すのは、結構力が必要です。
フックセパレーターは本体からパーツを外すときに使います。
SwitchbotカーテンとMorning Plusの違い
「Switchbotカーテン」と同じ機能を持つ「モーニンプラス」と比べてみました。
Switchbotカーテン | モーニンプラス | |
---|---|---|
価格 | 8,980円 | 7,980円 |
光センサー | ◯ | × |
動作 | バッテリー | 単3電池 |
動作音 | そこそこ大きい | そこそこ大きい |
アレクサでの操作 | Switchbotハブ | NatureRemo第3世代 |
「Switchbotカーテン」は他にも様々なラインナップがありますが、「モーニンプラス」はカーテン以外は存在しません。
また、スマートスピーカーを利用して操作するにはNatureRemoを利用する必要があります。
「Switchbotカーテン」もスマートスピーカーの操作には「Switchbotハブミニ」が必要ですが、全体的なコスパはSwitchbotがおすすめです。
Switchbotカーテン まとめ
「Switchbotカーテン」は、カーテンの開け閉めという毎日の作業をちょっと軽減してくれるガジェットです。
メリット、デメリットは以下の通り。
カーテンを開けるだけと言いますが、その場所まで行って毎日開け閉めするのはちょっと一手間あるもの。
カーテンレールが対応しているのであればマストバイな一品です。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。
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