2020年代の映画– tag –
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60点以上
映画「ピーナッツバターファルコン」ネタバレ感想 男2人の友情ロードムービー
映画「ピーナッツバターファルコン」は、2020年に日本で公開された映画。 ダウン症の青年と兄を亡くした男が、憧れのレスラーに会いにジョージア州サバンナの沿岸を旅しながら仲良くなっていくロードムービー。 人間関係に疲れたときにちょうどいい。心温... -
50点未満
映画「犬鳴村」は恐怖回避バージョンじゃなくても怖くない ネタバレ感想
映画「犬鳴村」は清水崇監督のホラー映画。 呪怨など、数々の和ホラーを手掛ける清水崇監督が、九州に実在する犬鳴トンネルを舞台にした作品。 日本屈指の心霊スポットとして、遊び半分で入った多くの人間が消えているとも噂される恐怖の場所だ。 その怖さ... -
90点以上
映画「TENET テネット」はこれだけ知っておけば楽しめる【ネタバレ解説】
映画「TENET テネット」は、クリストファーノーラン監督の映画。 2001年の「メメント」、バットマン3部作を経て「インセプション」「インターステラー」など複雑なストーリーを分かりやすくまとめるのが得意なノーラン監督。 そんな監督でも「TENET テネッ... -
90点以上
映画「囚われた国家」ネタバレ考察・解説 ラストがエモい隠れた傑作映画
映画「囚われた国家」は、猿の惑星の監督ルパートワイアットによる作品。 2019年、エイリアンに地球が侵略され、全市民にはGPSが埋め込まれて常に監視下に置かれた世界。 人間たちは統治者(エイリアン)により資源を搾取され続け街は荒廃していく。 この... -
80点以上
映画「アルプススタンドのはしの方」城定秀夫監督はエロなくとも素晴らしい ネタバレ感想・解説
「アルプススタンドのはしの方」は、2020年の城定秀夫監督作品。 野球部の夏の地区大会に応援に来た野球を知らない演劇部員と野球を辞めた男子、いつも1人でいる成績優秀女子が、アルプススタンドのはしの方で繰り広げられる地味な青春。 野球をしているの... -
70点以上
「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」ネタバレ考察・解説 ・感想 伏線がよく効いている良作
「9人の翻訳家」は、2020年に公開されたフランス映画。 ベストセラー小説の翻訳家たちが地下の密室空間に集められ軟禁状態で翻訳を開始するものの、本の一部の流出とともに身代金を要求されるというお話。 地下の密室空間での事件と、それから2カ月後に何... -
80点以上
映画「劇場」は登場人物が嫌いなのに愛おしく感じる理由 あらすじ・ネタバレ感想・評価
「劇場」は、2020年公開の行定勲監督の映画。 コロナの影響により延期していたが、ミニシアターとAmazonプライムでの同時上映という異例の試みにより公開された映画。 演劇の夢をもつ永田とそれを支える恋人の沙紀との関係を描く。 人間関係に永遠はなく、... -
60点以上
「弥生、三月」は、ダメダメだけど、波瑠の〇〇〇は本当に良かった ネタバレ感想
映画「弥生、三月-君を愛した30年-」は、成田凌と波瑠による恋愛映画。 高校時代に親友を亡くし、以来ずっと秘めていたお互いの感情を隠しながらそれぞれの人生を生きていた。 30年という長い人生のうち、「3月」だけを切り取って見せるこの映画は成田凌と... -
90点以上
映画「1917 命をかけた伝令」ネタバレ感想 ワンカットを目的にするな!あなたが主役の映画なんだ!
映画「1917 命をかけた伝令」は、2020年アカデミー賞作品賞など10部門にノミネートされた映画。 https://tolkoba.com/movie/academy-awards-2020/ カメラを止めるなでも話題になったワンカットムービー。 こちらは約30分程度のワンカットだけれども、それ...