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映画「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」の異常な世界観をネタバレ考察・解説
「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」は2023年公開のデヴィッド・クローネンバーグ監督によるSF映画。 「ザ・フライ」を担当し、数々のアート的な映画を撮影してきたクローネンバーグ監督が、環境に適合した人類の未来を描く。 その未来は人類が痛みを... -
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映画「母性」原作との違いやラストの意味までネタバレ考察・解説
映画「母性」は2022年の邦画。 女性の心の闇を描かせたら右に出るものはいない湊かなえのイヤミス小説が原作。 娘を愛せない母親と、母親の愛情を受けたい娘のそれぞれの視点が交差する作品。 湊かなえ作品は小説だったりドラマ、映画でいくつもの作品を見... -
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映画「エスター ファーストキル」は奇をてらいすぎていて怖くない ネタバレ考察・解説
「エスター ファーストキル」は2023年の映画。 前作から13年。 不幸のあった夫婦がエスターを養子として迎え入れるところから始まる「エスター」。 「エスター ファーストキル」では、孤児になる前の前日譚が描かれ、前作では少し触れられただけの精神病棟... -
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映画「キャンディマン」は実話?アメリカの都市伝説ホラー ネタバレ感想・解説
「キャンディマン」は2021年公開のホラー映画。 「キャンディマン」という言葉を鏡に向かって5回唱えると殺人鬼に殺されるという都市伝説が続いたシカゴのカブリーニ地区で起きるホラー映画。 貧困地区から高級住宅街に変わったコンドミニアムで起きる殺... -
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映画「リコリス・ピザ」感想・解説 知らないとつまらない70年代のハリウッド事情
「リコリスピザ」は2022年に公開される映画。 1970年代のハリウッドを生きた2人の若い男女による恋愛映画。お互い惹かれ合っているのにタイミングが合わず、ヤキモキするタイプの初々しい作品だ。 邦画では30年間すれ違いながら歩んだ映画もあるが、「リコ... -
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「ガンパウダー・ミルクシェイク」はジョン・ウィックっぽいだけでつまらない映画 ネタバレ感想・解説
「ガンパウダー・ミルクシェイク」は、2022年の映画。 14歳の頃母と別れ、殺し屋として生きていたサムが誤って組織のボスの息子を殺してしまったことで、命を狙われるクライムアクション。 「ジョン・ウィック」に影響を受けていて、殺しの見せ方や、ミス... -
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映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」は新規にはつまらない 楽しむために知るべきこと ネタバレ感想・解説
1984年に公開された「ゴーストバスターズ」の正統派続編が30年ぶりに公開。 前作でゴーストバスターズの一員だったイゴンの孫娘を登場させ、昔の雰囲気をそのままに現代にリブート。 懐かしのECTO-1(エクトワン)やマシュマロマンを登場させ、当時の「ゴ... -
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映画「フレンチ・ディスパッチ」はストーリーがつまらない ネタバレ感想・解説
あまりにも長く苦痛な時間だった。 鑑賞したのは「フレンチ・ディスパッチ」。 「グランド・ブダペスト・ホテル」「犬ヶ島」のウェス・アンダーソン監督が、フランスの架空の街にある米国新聞社の支局で働く個性豊かな編集者たちの活躍を描いた長編第10作... -
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映画「クライ・マッチョ」は地味でつまらない ネタバレ感想・解説
元ロデオボーイのマイクが、雇われ主の恩義からメキシコにいる雇われ主の息子を取り戻しにいく話。 70年代のメキシコの原風景を楽しめるロードムービー的要素はアリだが、タイトル名と同じ「マッチョ」という闘鶏の存在意義はあまりなく、メキシコの追手に... -
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映画「レミニセンス」は中年版「天気の子」 ネタバレ感想・解説
レミニセンスは2021年のSF映画。 戦争で街は荒廃した上に内戦状態にあるディストピア的SF。 天変地異の影響か、一部の都市が水没してイタリアのヴェネツィアのような景色がアメリカのマイアミに広がる世界。 記憶の中の情報を抜き出す「レミニセンス」とい...