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カマボコテントよりも設営がかんたん!ハイランダー(Hilander)エアートンネルROOMY レビュー
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
カマボコテント流行っていますよね。
トンネル型のツールームテントがキャンプでも人気が出てきています。
スノーピークもトンネル型テントのエントリーモデルを出しているほどです。
寝室とリビングが1体になっているのでとても快適なんです。
でも、大型のツールームテントとなると設営・撤収が大変ですよね。
1人で設営するのもなかなか難しいです。
それが「エアートンネルROOMY」なら1人で設営できるんです!
ほとんどのメーカーは2人での作業を想定していますが、このテントは1人で設営できると公式で発表しています。
作業時間は設営15分、撤収はなんと10分!
それでいながら大きさは、カマボコテントよりもさらに大きいのです。
ほんとに?ありえないでしょ。
実際に購入して試してみましたのでご紹介。
そういうわけで当記事では、「エアートンネルROOMY」について書いていきます。
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エアートンネルテントとは
テントとは、骨組みであるポールと、布地でできた幕でできています。
エアートンネルテントは、その骨組みであるポールを空気で膨らませて設営するエアーフレーム構造になっています。
ポールを組み立てる必要がなくなるんです!
ハイランダーROOMYの基本スペック
ハイランダーの「エアートンネルROOMY」は、トンネル型のツールームテントです。
基本スペックは以下のとおり。
製品名 | ハイランダー「ROOMY」 |
サイズ(テント本体) | 640×310×205cm |
サイズ(インナーテント) | 280×230×190cm |
収納時サイズ | 58×38×38cm |
重量 | 約20kg |
耐水圧 | 2,000mm(インナー3,000mm) |
設営時サイズ
全長はカマボコテントと変わらない640cmですが、横と高さがそれぞれ10cm長いです。
10cmでもかなり広く感じますよ。
インナーもカマボコテントよりも奥行きが10cm大きいです。
しっかりと足を伸ばして、モノを置くスペースの余裕もあります。
しかし、カマボコテントだと5人まで寝られると記載がありますが、5人だと少しきついかなという印象です。
収納時サイズ
収納時のサイズは、58×38×38cm。
かなり大きいです。
車載するとこんな感じ。場所をとります。
コンテナボックスとほぼ同じ大きさ。
重量
骨組みであるポールが空気になるのだから、軽くなるでしょ?と言いたいところですが重いです。
むしろ、通常のトンネルテントよりも重いです。
カマボコテントが14kgを切りますので、20kgが重いということが分かるでしょう。
カートで運ぶことをおすすめします。
付属品
ロープ(張り綱)×12本、ペグ(24cm)×24本、ポンプ×1個が付属しています。
ロープはテントに最初からついています。
どのテントにも言えることですが、ペグはおまけみたいなものなので別のペグを購入した方が良いです。
他のテントにはないのがポンプ。
ポールを骨組みにする代わりにこのポンプで空気を入れます。
押しても引いても空気が入る構造になっているので、空気を入れる行為はそれほど大変ではありません。
ハイランダーROOMYの設営・撤収
ハイランダーテントROOMYは1人でも設営できる
ハイランダーの「エアートンネルROOMY」は、長さ6m超、高さ2m超の巨大テントです。
通常、この大きさのテントを1人で設営するのはかなり大変です。
トンネル型のテントとして有名なカマボコテントも2人での作業を基本としています。
しかし、ハイランダーの 「エアートンネルROOMY」は、1人で設営できるんです!
ほんとうに無理なく1人で設営できます!
かんとコツさえ掴んでしまえば、特に難しくもありません。
実際、1人で2回ほど設営してみましたが、2回目は驚くほどスムーズに設営できました。
6m以上あるテントを1人で設営できるって控えめに言っても最高ではありませんか!?
設営、撤収時間が変わらないのであれば、ソロテントでも使えますよ。
ハイランダーテントROOMYの設営は15分?
ハイランダーの「エアートンネルROOMY」 は、設営がかんたんなのが特徴です。
でもさすがに、初めから15分は無理です。
ある程度慣れれば15分ぐらいで設営できますが、ペグダウンまで含めると20分ぐらいかかるかなという感想でした。
袋から取り出し、テントを広げます。
Hilanderとロゴがあるのが前面です。
空気は4ヶ所に入れます。20~25回程度ポンプを押せば満タンになります。
特に大変という感じはありませんでしたが、女性だとちょっと力がいるかもしれません。
ペグとハンマーをもって行いましょう。
風が強いとやっかいです。
このままだと風にあおられるのできちんと周りをペグダウンしておきましょう。
ハイランダーテントROOMYの撤収は10分
撤収はたった3ステップ。
ポールを抜くという作業がないため、かなり時間が短縮できます。
すべてのペグを抜きましょう。
口の部分を回すとものすごい勢いで空気が抜けます。
テントをたたみます。
口コミにもありますが、空気入れも一緒に入れて元通りに収納するのは難しいです。
しかし、このコツさえ掴んでしまえば10分撤収も夢ではありません。
たたむ作業は、空気を抜きながら行います。
他のテントでしまうことにもたつきのない人は慣れれば10分でもできるかもしれません。
私は雑な性格なので、綺麗にたたむにはもう少し慣れが必要です。。
ハイランダーROOMYの外観
色は薄いベージュです。
ハイランダーの 「エアートンネルROOMY」 は、カマボコテントと同様、前面2ヶ所をメッシュにもオープンにもできます。
ただし、横面はポールをつける構造にはなっていません。
カマボコテントと同様、居住空間はメッシュにもオープンにも対応できます。
フルクローズすればプライベート空間が広がります。
後ろ面も開くため、夏の暑い時でも空気の流れを作ることができます。
正直なところ、見た目は少しチープな印象を受けました。
カマボコテントや他のトンネルテントと比べても安っぽさがあります。
たぶん、色によるところも大きいでしょう。
薄いため、真夏のテント内が暑くなる可能性があります。
ただ、これだけの大きさを1人でかんたんに設営できるというのはあらためて感動ですね。
ハイランダーROOMYの内観
居住スペース
続いてハイランダー「エアートンネルROOMY」の、居住スペースです。
10人ぐらいは入れるサイズ。家族で使うなら広々とした空間が広がります。
エアフレームにインナーテントの吊り下げフックがあるため、ここにランタンをつけることができます。
入口とインナーテント付近にあるので、複数につければ明るさは十分確保できます。
エアートンネルのチューブは、交換可能です。
インナーテントの入口にはメッシュポケットが左右それぞれに用意してあります。
小物などはここに閉まっておきましょう。
電源コードを入れるスペースもついています。
寝室スペース
インナーテントは吊り下げ式です。
一度つけてしまえば、撤収するときも着けたままでOKです。
インナーテント内にもポケットがあります。
スマホなどはここに入れておくことができます。
ハイランダー ROOMYレビューまとめ
当記事では、ハイランダーの「エアートンネルROOMY」について書きました。
見た目がチープな点や、20kgという重さなど弱点はあります。
しかし、このテントは6m超級大型テントを1人で設営できるのです。
設営・撤収のかんたんさは、他のどのテントにもない強力なおすすめポイントです!
ソロテントと変わらない時間で設営・撤収ができます!
設営、撤収の時間は1人でしたい/時間がかかるのが嫌だけどキャンプは快適に暮らしたいならこのテントはめちゃくちゃおすすめです!