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映画「サイダーのように言葉が湧き上がる」はシナリオ以外は完璧 ネタバレ感想・解説
「サイダーのように言葉が湧き上がる」は2021年公開の青春アニメ。 2020年に公開予定だったが、コロナにより1年延期。 コミュニケーションが苦手な男子チェリーと、ライブ配信で人気だけど出っ歯がコンプレックスでマスクを常につけているスマイルのアオハ... -
映画「るろうに剣心 The Final」シナリオが微妙なのは原作も同じ、見所はアクション ネタバレ感想・解説
るろうに剣心は2021年公開の映画。 2020年に公開予定だったが、コロナで1年延期。るろうに剣心3部作の続編、人誅編を描く。 人誅編では、剣心の頬の傷に加えて、不殺(ころさず)を誓った過去を明らかにする内容の濃いパート。 だから原作も志士雄編と同じ... -
映画「ヤクザと家族 The Family」私たちが消したかったのはヤクザの肩書きではない ネタバレ感想・解説
「ヤクザと家族」は2021年の映画。不良をやっていた男がヤクザの世界に入り、極道として生きる男の生き様を1999年、2005年、2019年の3つの時代を通して描いた作品。 20年と言う長い期間を役者を変えることなく撮影されていて、だからこそ濃厚な生き様を感... -
映画「ホムンクルス」が原作の省略がひどいし面白くない ネタバレ感想・解説
ホムンクルスは「2021」の映画。Netflixで配信されることが決まった状態で映画館で先行公開された。 頭蓋骨に穴を開けるトレパネーションなる手術を行うことで第六感が開花され、片目で他人を見ると、抱えている深層心理がホムンクルスと呼ばれる異形にな... -
映画「朝が来る」はエンドロールまで席を立ってはダメ ネタバレ感想・解説
「朝が来る」は2020年の邦画。 777人の映画好きが選んだ人気投票で28位を獲得した映画。 https://tolkoba.com/movie/2020-ranking-twitter/ 子どもができない夫婦が、特別養子縁組という制度を利用して男の子を迎え入れる。それから6年、突然「母親」を名... -
映画「泣く子はいねぇが」は親が子に何を残していくかの物語 ネタバレ感想・考察
映画「泣く子はいねぇが」は2020年の邦画。 地元秋田で娘が生まれたばかりの若い男が、伝統行事の「ナマハゲ」で泥酔して裸で走り回っているところをテレビに映されてしまい、自分の居場所を無くしてしまう話。 大きな盛り上がりがあるわけでもなく、話の... -
映画「望み」この究極の望みにあなたはどう向き合うか ネタバレ感想・解説
「望み」は2020年公開の邦画。 冬休みに突如家に帰らなくなった高校生の息子。あくる日同じ学校の生徒が殺害される事件が起こる。自分の息子は加害者なのか、被害者なのか。 どちらも地獄なら果たしてどちらを「望む」のか。という話。 話のテーマとしては... -
映画「花束みたいな恋をした」のタイトルの意味とは? ネタバレ感想・考察
「花束みたいな恋をした」は2021年の邦画。 民放ドラマで数々のエモい脚本を生み出した坂本裕二が映画の脚本をした話題作だ。 主演に菅田将暉、有村架純を据えて、甘酸っぱい恋愛からだんだんと変わっていく恋人関係のすれ違いを描く。 映画でも坂本裕二ら... -
映画「ステップ」 ネタバレ感想・解説 シングルファーザー大変ねって話ではない
ステップは、2020年の邦画。 監督は、虹色デイズを手がけた飯塚健。原作はとんびを執筆した重松清。音楽にはさよならくちびるの秦基博を起用。そして主演には等身大の父親を演じた山田孝之を加えて、シングルファーザーとなった父親の苦労や悲しみ、そして... -
映画「窮鼠はチーズの夢を見る」BLに興味なくても見た方がいい ネタバレ感想・解説
「窮鼠はチーズの夢を見る」は2020年の映画。「世界の中心で愛を叫ぶ」の行定勲監督作品。女性に求められることに応えてばかりいた流され男が、大学の後輩と出会い少しづつ変わっていく。 BL系の話だけれど、あんまり男とか女とかが重要なわけではなく、1...