映画「ボーダーライン」 から5年 今の大麻戦争の現状はどうなっているのか ネタバレ感想 

映画「ボーダーライン」は2016年に上映されたのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による映画。

メキシコで12万人以上の犠牲者を出している麻薬戦争の実態を描き、世界に衝撃を与えた。

日本ではまだ議論の余地もないマリファナの合法化。この映画を見るとなぜアメリカが合法化を次々に行っているのかが見えてくる。

ドラッグビジネスのむごたらしい実態を引き起こしている現状はアメリカをはじめ、人間たちの欲望の結果だ。

この映画を見るとドラッグよりも怖いのは人間だということが身に染みて分かる。

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映画「ボーダーライン」予告

映画「ボーダーライン」あらすじ

巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを殲滅すべく、特別部隊にリクルートされたエリートFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)。特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集され、謎のコロンビア人(ベニチオ・デル・トロ)と共に国境付近を拠点とする麻薬組織・ソノラカルテルを撲滅させる極秘任務に就く。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務、人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、善悪の境界が分からなくなってゆく。麻薬カルテルを捕えるためにどこまで踏み込めばいいのか?法無き世界で悪を征する合法的な手段はあるのだろうか?得体の知れない悪を前に、知れば知るほど深くなる闇の行く末とは―。

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映画「ボーダーライン」映画情報

監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本テイラー・シェリダン
音楽ヨハン・ヨハンソン
公開日2016.4.9
上映時間121分
製作国アメリカ

映画「ボーダーライン」キャスト

ケイトエミリー・ブラント
アレハンドロベニチオ・デル・トロ
マットジョシュ・ブローリン
デイヴジョシュ・ブローリン
シルヴィオマキシミリアーノ・ヘルナンデス
ファウスト・アラルコンフリオ・セサール・セディージョ
マニュエル・ディアスベルナルド・サラシーノ

映画「ボーダーライン」ネタバレ感想

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「ボーダーライン」というタイトルは邦題だが、この映画のテーマでもある。

アメリカとメキシコの国境という意味でもあるし、善と悪との境界という意味もこめられている。

麻薬戦争によるアメリカとメキシコの麻薬王との間で行われる抗争は、法律の及ばない世界だ。いや、事実上無視されている世界だ。

ここでは、何を基準に行動するべきなのだろうか。

嫁と娘を殺されたコロンビアの麻薬カルテルの傭兵として働くアレハンドロは、その復讐のためにCIAに力を貸している。

CIAもまた、麻薬取引のせん滅などできないことを承知の上で、コントロールしやすいコロンビアの麻薬カルテルに力を貸してメキシコの麻薬カルテルの弱体化を図ろうとする。

犠牲者の数で動いているわけではない。利害が一致しないという理由の戦争であり、秩序を保つための争いだ。

そこに善悪など存在しない。

法律は人間同士の争いを避け、秩序を保つためのルールとして存在し、善悪の境界が存在しているわけではない。

罪もない人間を殺すことは悪なのか。

いや、それは日本に暮らしている身からすれば、悪だと言いたい。これを悪としなければ、法治国家として成り立たないからだ。

そうだとするならば罪を犯した人間を殺すことは善の行為と呼べるのだろうか。

汚職に手を染めた警官のシルヴィオには息子がいた。休みの日は一緒にサッカーをしながら家族3人で暮らしていた。

しかし、シルヴィオは麻薬の運び屋に手を染めていた。

果たして彼は殺されるべき人間なのであろうか。

日本の法律に照らした場合、死刑にはならないだろう。しかし、ここでは理不尽な死がもたらされることになる。

メキシコの麻薬王は殺されるべき側の人間なのだろうか。その嫁は?息子たちは?

妻子を殺された男の復讐は悪と言われるのだろうか。

アメリカの正義とは一体何なのだろうか。

憎しみは連鎖し続け、そこに人が集まる限り利害は対立する。得られる利益が大きいほどに犠牲者は増えていくことは歴史が証明している。

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アメリカでは大麻の合法化の動きがある。つまり、違法ドラッグをわざわざメキシコから取り寄せることなくアメリカで地産地消できるのだ。

メキシコから密輸される理由は、ドラッグが非合法化だからだ。合法化すればカルテルにとって大打撃を与えられるであろう一手となるのではないか。

アメリカが合法化を急いだ理由の1つにこれがある。

しかし、合法化された今、実態はどうなのだろうか。

この麻薬戦争という2015年時点で12万人以上の犠牲者を出している血みどろの戦争は少しばかりはマシになるかもしれない。

そう考えて調べてみると次の記事を見つけた。

つまり、合法化したからといって、カルテルに大打撃にはならず、むしろチャンスにもなる。

メキシコ自体も全面的な合法化に近づきつつあるが、その場合堂々と土地を取得して一大産地を築くことができてしまうからだ。

アメリカの合法化によりマネーロンダリングの必要のない合法的な資金が入るようになるのだ

メキシコでは競争力が増したところで、いままでのノウハウや生産ルートがある分優位だ。質の良いドラッグが量産され、すぐにこの状況が変わるとは言えないだろう。

2020年現在、抗争は未だ終息が見えていない。

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世界が1つになるにはこれしかない「メッセージ」

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品。ある日世界中に降り立った巨大な宇宙船に言語学者が意思の疎通を行うべく行動する姿を描く。地球外生命体もまた単なる侵略ではなく何かを伝えようとしてくる。その事実を知ったとき、驚愕の真実を目の当たりにする。音楽には「ボーダーライン」と同じヨハン・ヨハンソンを迎え、私の大好きな映画の1つでもある。

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希少価値の高いものには人が集まり、争いが起こる。それは合法化されているダイヤも同じだ。アフリカで採れるダイヤの裏では麻薬のそれと同じように血なまぐさい抗争が繰り返されている。

1つだけ言えることは、この映画は彼女と一緒に観てはいけない。特に結婚を意識している女性とは。

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