70点以上– category –
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70点以上
映画「ウィッチ」の謎と結末を解説する ネタバレ感想・考察
映画「ウィッチ」は2015年の映画。 イングランドからアメリカ大陸のニューイングランドに移住してきた家族。しかし、宗教上のトラブルにより村を出ることになる。 森の近くの荒れ地に住み始め、家族7人で過ごしていると、赤ん坊が突如行方不明になる。犯人... -
70点以上
映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」は韓国のゾンビ映画 ネタバレ感想・解説
「新感染 ファイナル・エクスプレス」は2017年の韓国映画。 ゾンビの感染から発症までが「28週間後」並みに早く、また動きも素早いという特徴を持っているので、観ていてハラハラできるスリラー映画。 大沢たかおにどことなく雰囲気が似ている俳優コン・ユ... -
70点以上
映画「罪の声」は元ネタが実話 ネタバレ感想・解説 正義と罪は別物
映画「罪の声」は、2020年のミステリー映画。 小栗旬と星野源が主演で、35年前に日本中を震撼させた劇場型犯罪の真犯人を追うミステリー。数多くの人物が登場するので混乱するかと思いきや、丁寧な描写と時系列的に徐々に謎が明らかになっていく構成がシン... -
70点以上
映画「ブックスマート」でわかる人間同士のグループの輪が広がる瞬間 ネタバレ感想・解説
映画「ブックスマート」は、2020年に公開された映画。 アメリカのハイスクール生活を勉強に費やし、高校生活を全然楽しんでこなかったエイミーとモリーが学生生活の最後を楽しむために卒業パーティへ出かけていく話。 日本でも高校という枠には実にいろん... -
70点以上
映画「ハーフオブイット:面白いのはこれから」の絵文字の意味は? ネタバレ考察・解説
映画「ハーフオブイット:面白いのはこれから」は2020年のNetflix映画。 アジア系アメリカ人監督、アリス・ウーが、思春期の孤独感や恋愛をコメディタッチで描いた作品。 文学的で初々しいこの映画から分かったことは、自由の国アメリカでも、集団生活の中... -
70点以上
映画「アド・アストラ」がつまらないのは理系だけ ネタバレ感想・解説
映画「アド・アストラ」は2019年のブラピ主演の映画。 16年前に海王星で消息を絶った父が生きていることを知り、新宇宙まで旅に出る近未来SF。 映像のキレイさや宇宙の壮大さもあるけれど、文学的で人の内面に目を向けた文系向けの作品だ。 ところどころ、... -
70点以上
映画「ナイチンゲール」は植民地時代の胸くそ映画 ネタバレ感想・考察
映画「ナイチンゲール」は2019年のオーストラリア映画。 19世紀のオーストラリア南にあるタスマニアを舞台に、夫と子供を目の前で殺された女が復讐のためにイギリス人将校を殺しに行く話。 あらすじを聞くだけで胸くそであるのは覚悟していたけれど、期待... -
70点以上
映画「ジョジョ・ラビット」 ネタバレ感想・解説 思春期の恋愛感情に勝るものはない
映画「ジョジョ・ラビット」は2020年に公開された映画。 アカデミー賞も受賞したナチスドイツを描いた戦争映画。 戦争、そしてナチスは絶対に風化されてはならない痛ましい時代の1つ。ユダヤ資本が多いこともありナチスに関する映画は多いので、色々な角度... -
70点以上
映画「止められるか、俺たちを」ネタバレ感想 若松孝二を知らない世代の楽しみ方
「止められるか、俺たちを」は2018年の映画。 監督は、「凶悪」から邦画の一線を走り続ける白石和彌氏。 ピンク映画の監督・若松孝二を中心とした1970年代。 その若松プロへ助監督志望として入り、若くして命を絶っためぐみという女性の視点で映画は描かれ... -
70点以上
映画「CURED キュアード」ネタバレ感想・解説 もう数年後なら傑作だった
パンデミックというキーワード繋がりで、今のコロナ渦を連想した人もいるだろうけれど、コロナの致死率がもう少し高く、分かりやすい後遺症を残したならばこういう世界もありえるのかもしれない。 人間の恐怖心が根っこのところにあるので、そういう意味で...