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【レビュー】Anker Soundcore mini手のひらサイズなのに高音質!テレワークでのWeb会議にちょうどいいマイクスピーカー
こんにちは、リモートワークにハマり始めたあおい(@tolkoba)です。
テレワーク中に会議をするときはいつもイヤホンをしていたのですが、家にいるときはイヤホンは必要ないことに気づきました。
イヤホンを外したりつけたりって面倒なんです。
マイクスピーカーを探すものの、価格は結構高いものが多い。
そんな中、2,000円ちょっとで買える「Anker SoundCore mini」を発見し、勢いで購入!
声も聞こえやすいし、ちょうどいいお値段でした。
当記事では「AnkerSoundcore miniのレビュー」について書いていきます。
Anker SoundCore miniスペック
製品名 | Anker SoundCore mini |
サイズ | 67x67x67mm |
重さ | 215g |
バッテリー容量 | 1,800mAh |
Bluetooth規格 | Bluetooth4.0 |
出力 | 5W(オーディオドライバー+パッシブサブウーファー) |
最大再生時間 | 15時間 |
ハンズフリー通話 | ◯ |
FMラジオ | ◯ |
MicroSD | ◯(音楽データ) |
AUX | ◯ |
Anker SoundCore mini外観、サイズ、重さ
外観
「Anker SoundCore mini」はめちゃくちゃシンプル。
セミマットで適度な重みのある本体。とても2000円そこそこで買えるような安っぽさを感じさせません。
サイズ
「Anker SoundCore mini」のサイズは67x67x67mmの正方形。
手に持てばその小ささを実感できるでしょう。
PCの下に置いておけるぐらいの小ささなので、場所にも困りません。
モニターの下に置いておけるサイズです
重量
重要は実測200gとそれなりの重さがあります。
スマホより重い200gです。
背面に滑り止めのマットもついているので、そこそこ安定感があり、多少不安定な場所でも使えそうです。
Anker SoundCore mini使い方・ペアリング方法
「Anker SoundCore mini」のペアリング方法はめちゃくちゃ簡単。
- 背面の電源をONにして
- Bluetoothで接続
するだけです。
電源を押すと起動音が流れます。かわいい音楽ですが消すことはできません。
Anker SoundCore miniの機能レビュー
Web会議にも使える音質
「Anker SoundCore mini」は2,000円そこそこで購入できるマイクスピーカーのため、JAZZやクラシックなどを最高の音で楽しもうとするものではありません。
アウトドアに持っていって楽しんだり、普段家で作業しながら聞く分には全く問題ない性能を発揮してくれています。
思ってたより良い音出るでしょ。
Web会議でも試しましたが、結果は良好。
ただこちらが話す時はできるだけ近くに持ってきた方が良いです。
声が小さいなどの指摘を受けました。
60cm以内推奨とありますが、ワイヤレスなので打ち合わせ時だけ手元に寄せて話しましょう。
なぜかロジクールのマウスと電波干渉をおこしてしまったのだけが残念でした。。
関連:【レビュー】ロジクールマウスM590はマルチペアリング+静音のコスパ高いガジェット
声が届かなくなってしまいました。
バッテリー容量は満足の15時間
「Anker SoundCore mini」は、15時間の再生時間を備えているので一日中使っていても充電が切れることはありません。
ずっとつけっぱなしでもいいですし、電源を入れれば数秒で繋がるのでWeb会議で使うときだけ電源を入れるのも良いでしょう。
こまめにオンオフすれば、かなりの期間を充電なしでいけるでしょう。
シンプルな3つのボタン操作
「Anker SoundCore mini」は、再生、音量(+、−)しかないので直感的な操作ができます。
できればミュート機能は欲しかった。。
電源がついているときは前面のランプが点灯します。
背面スイッチ
背面のインタフェースには「FM切替」「電源」と、
「AUX端子」「USB-B」「SDカード」があります。
充電中は背面のランプが点灯します。
電池残量が少なくなると点滅しますが、あまり見ないので気づきにくいかも。
FMラジオモード
「Anker SoundCore mini」は、FMラジオモードにする場合、アンテナ代わりにUSBケーブルで接続しておく必要があります。
▷を2秒長押しで、ラジオ局のスキャンをすることができます。
チャンネルの選曲も難しいので、補助的な役割と思っていただいた方が良いですね。
私の場合、部屋の中でもクリアな音で聞こえましたが、選局は1つのみ。
「SoundCore mini2」ではラジオ機能がなくなっているので、ラジオ機能が必要なら前モデルの「Anker SoundCore mini」にする必要があります。
音量を記憶はできない
直前まで音量を調整していたとしても、一度スイッチを切ってしまうと音量がデフォルトに戻ってしまいます。
初期値の音量がそこそこ大きいので、静かな環境には適さないのと、毎回ジャストな音量に合わせなければならないのはちょっとストレス。
15時間もバッテリーが持つので、あまりスイッチを切らなくてもいいですね。
Web会議にはちょうどいい音量なので調整の必要はありませんでした。
Anker SoundCore mini2,3との違い
Anker SoundCore mini2との違い
「SoundCore mini2」という製品が出ています。
「SoundCore mini2」は、
- 音質の向上(5W→6W)
- 防水性能(IPX7)
- ステレオスピーカー
- SDカード非対応
- FMラジオ非対応
となっていて、よりアウトドア環境での利用を想定して作られています。
機能的にもあまり必要とされていないSDカードやFMラジオの機能が省かれていますので、これらの機能が必要な人は前モデルの「SoundCore mini」を購入する必要があります。
自宅でWeb会議や音楽を聴くのに使うだけなら「Anker SoundCore mini」が安いし必要十分です。
Anker SoundCore mini3との違い
「SoundCore mini3」も発売されていて、「SoundCore mini2」と比べて
- 音質のさらなる向上(低音Up)
- USB-Cポート対応
- 専用アプリでイコライザー調整
が向上しています。
お値段もだんだん高くなるので、自分に必要な機能を見て決めてください。
Anker SoundCore miniの口コミ・評判
「Anker SoundCore mini」の口コミや評判をTwitterで集めてみましたが概ねポジティブな評価ばかりでした。
デスク周りがスッキリするんですよね。
車のドリンクホルダーにもジャストフィットする大きさ
Anker SoundCore miniレビューまとめ
「Anker SoundCore mini」はWeb会議にちょうどいいマイクスピーカーです。
- Web会議に十分使える音質
- Bluetooth接続が早い
- 15時間持つ大容量バッテリー
- 2,000円には思えない安っぽさを感じさせない外観
- 音楽も楽しめる高音質
- コンパクトで持ち運びやすい
欠点としては
- FMラジオの使い勝手はそれほど
- 電池残量が背面にあるため分かりづらい
- 防水性能はない
です。
多少の欠点はありますが、Web会議に使おうとしたら十分満足できるレベルです。
やっぱりイヤホンがない方が快適ですよ!
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。
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