- Amazon audible:2ヶ月間99円!
期間:12/12まで - Kindle Unlimited:3ヶ月99円で200万冊以上読み放題!
- Amazon Music Unlimited:3ヶ月無料で聴き放題
レビュー|Anker 525 Charging Stationでデスク周りのケーブルをスッキリ整理
こんにちは、ケーブル大嫌い派閥に所属しているあおい(@tolkoba)です。
USBケーブルが散乱していたり、電源ケーブルがたくさんあってデスク周りがごちゃついていませんか?
デスク周りをスッキリ整理したい人におすすめなのがUSB付電源タップ。
今回紹介するのは、Ankerから発売された「525 Charging Station」。前面にはUSB-CとUSB-Aポートを備え、背面にはAC電源を用意した電源タップです。
デスクの上に置いておけば必要なときだけケーブルを差して使うことが可能。背面の電源コードが見えづらくなったことで、デスク周りをスッキリ整理できます。
USB-Cポートは2ポート同時使用で最大65W。iPhoneやMacBookAirを同時に急速充電可能なタイプ。
というわけで、Anker 525 Charging Stationについて外観から特徴について徹底的にレビューしていきます。
- デスク周りをすっきり整理できる電源タップ
- USB-Cx2、USB-Ax2で必要十分なポート数
- USB-Cは2つで最大67W。MacBookAirとiPhoneを同時充電できる
- 背面には3つのAC電源ポートで最大7台まで急速充電
- スマートプラグが挿せる
- 背面の電源が大きいと安定しない
- 旅行に持ち運ぶには少し大きい
Anker 525 Charging Station 外観
Anker 525 Charging Stationの外観から紹介していきます。
梱包内容は本体と説明書のみのシンプルな構成。
- 本体
- 説明書
ホワイトを基調とした外観で、前面はグレーがかった色があしらわれ、高級感のある印象。
私が購入したのはホワイトですが、ブラックもあります。
サイズは約117 × 64× 44 mmの重さ約372g。
手のひらサイズなのでデスク上に置く分には圧迫感はありません。
電源ケーブルは約1.5mと、家のコンセントから届きやすい長さを確保。ホワイトはコードも白で統一されているところが良き。
前面にはUSBポートが4つと通電ランプ。
背面にはAC差込口が3つ備わっていて、最大7台の機器に電源供給が可能です。
- USB-Ax2
- USB-Cx2
- AC差込口x3
AC差込口は横向きタイプ。それぞれの幅はせまいので使う電源の形状は注意してください。
Anker 525 Charging Station 機能・特徴
デスク周りをすっきり整理できる
Anker 525 Charging Stationは、デスク上に置くことで、デスク周りのわずらわしいケーブルをすっきりさせることができます。
USBポートを前面、AC差込口を背面にすることで、USBポートへのアクセスもしやすく、必要なときにポートを差して手軽に充電ができます。
裏側にはAC電源差込口がついているため、モニターや電動昇降デスク、デスクランプの電源確保も可能です。
充電していないときはケーブルを抜いておけば見た目もスッキリ。充電器っぽさも薄いため、そのまま置いてあっても違和感ありません。
デスク周りはケーブルが見えないほうが美しいですが、スマホやPCなど、サッと充電したいものはたくさんあります。
使うときだけケーブルを取り出して、使ったらしまうという方法だと見た目と実用性を両立できます。
ケーブルを挿すだけで充電できるため、わざわざ電源タップを使う必要もないため、手間もありません。
Anker 525 Charging Stationは利便性と見た目のミニマルさを兼ね備えた充電ステーションです。
USBケーブルは最大67W
USB-Cポートは1ポート利用で最大67Wまで出力可能。
- USB-A(最大12W)
- USB-A(最大12W)
- USB-C(最大67W)
- USB-C(最大67W)
2ポート利用時だと合計で65Wが最大となります。
- USB-A(最大15W)
- USB-C(最大65W)
USB-Cポートを2口同時に利用でもMacBookAirとiPhoneを同時に充電できる出力性能を持っています。
急速充電(PowerIQ 3.0(Gen2)にも対応しているため、時間がないときでもiPhoneを素早く充電できます。
スマートタップを充電できる延長コード
Anker 525 Charging Stationは、AC電源を3つ備えています。
裏側にはホコリ防止シャッターもついているため、安心して利用できます。
もう1つの特徴は、極性付きであるという点。あまり知られていないですが、コンセントには極性というものがあり、左右の大きさが微妙に違います。これは電気の入口と出口が分かれているためなのですが、多くの電化製品は意識せずとも接続できるようになっています。
スマートプラグのような電化製品のように極性が決まっているものもありますが、延長コードは極性付きのものが少ないです。
しかし、Anker 525 Charging Stationであれば極性もわけているため、スマートプラグを差し込むことが可能です。
ただし、AC電源の幅が狭いため、スマートプラグでは2ポート分必要となる点は注意が必要です。
Anker 525 Charging Stationのイマイチな点
- 背面の電源ケーブルの大きさによっては安定しない
- 旅行に持ち運ぶには少し大きい
背面の電源ケーブルが大きいと安定しない
Anker 525 Charging Stationは、デスク周りをスッキリさせることができるAC電源タップ。背面のケーブルをデスク裏にはわせることができるため、目立ちにくいのがメリットです。
しかし、モニターのような大容量の出力を必要とする電源タップはかなり大きいサイズなことも。
背面に挿すには大きすぎて安定感が悪くなってしまいます。
事前にデスク周りの電源コードを確認しておくのが良いでしょう。またこのような場合は延長コードなどを利用して調整するのが良さそうです。
旅行に持ち運ぶときはサイズ感に注意
Anker 525 Charging Stationは、最大7つのデバイスを同時に充電できるため、家族や友人と出かける際でもこれ1つでまとめて充電できて使い勝手が良いです。
しかし、持ち運ぶには少し厚みと重さがあるため、注意が必要です。
想像していたよりサイズが大きいというレビューが散見されたので、20,000mAhのモバイルバッテリーと比較してみました。
項目 | 525 Charging Station | MOTTERU 20,000mAh |
---|---|---|
幅 | 117mm | 150mm |
奥行 | 64mm | 25mm |
厚み | 44mm | 58mm |
重さ | 372g | 350g |
サイズ感はやや525Charging Stationの方が大きめですが、重さはほぼ同じ。
20,000mAhのモバイルバッテリーを持ち運ぶなら、Anker 525 Charging Stationも許容範囲になります。
電源ケーブルがあるため、少しかさばりますが、ポート数の多さやAC電源が使えるので、用途によっては便利です。
電源を確保できる場所で、複数のデバイスを同時充電する目的なら持ち運ぶのもアリでしょう。
ただし、持ち運びを考えるなら5台の機器を同時に充電できる615USB PowerStripの方が軽くて持ち運びやすい印象です。
Anker 525 Charging Stationの比較
Ankerからは多くのUSB付AC電源ケーブルが発売されています。
製品別の比較はこちら。
ポート数 | 最大出力 | サイズmm | 重さg | |
---|---|---|---|---|
525ChargingStation | 7 USB-Cx2 USB-Ax2 AC電源x3 | 67W | 117x64x44 | 372g |
615USB Power Strip | 5 USB-Cx2 USB-Ax1 AC電源x2 | 65W | 119x59x47 | 300g |
637 MagGo | 8 Magsafex1 USB-Cx2 USB-Ax2 AC電源x3 | 65W | 112x11x103 | 580g |
647 ChargingStation | 10 USB-Cx3 USB-Ax1 AC電源x6 | 60W | 220x104x58 | 799g |
521 Power Strip | 6 USB-Cx1 USB-Ax2 AC電源x3 | 30W | 116x50x32 | 256g |
Anker 525 Charging Stationは、521PowerStripの性能を向上させたタイプ。ポート数を増加させ、最大出力も最近のデバイス事情に合うように設計されています。
モバイル用ととしてはUSB-Cx2を兼ね備えて300g程度で持ち運べる615USB Power Stripの方がやや有利。
ワイヤレス充電やMagsafe充電を利用したいのであれば、637 MagGoや647ChargingStationが視野に入ってくるでしょう。
Anker 525 Charging Stationは、やや重いなりにも持ち運びはできて、デスクの上でも必要十分なポート数をもった良いとこどりの電源ケーブルです。
Anker 525 Charging Stationまとめ
Anker 525 Charging Stationについてレビューしました。
USB-Cx2、USB-Ax2、AC電源x3を備えた電源ケーブル。デスク周りをスッキリさせ、かつ使いやすい位置で抜き差しできるのが特徴です。
- デスク周りの配線をスッキリさせたい人
- 身の回りに頻繁に充電するデバイスが多い人
- サッと使える充電ステーションが欲しい人
- 家でも旅行でも使いたい人
普段は家に置いて利用しておいて、必要な時に持ち運ぶのも良いでしょう。気になった方はぜひ検討してみてください。
- デスク周りをすっきり整理できる電源タップ
- USB-Cx2、USB-Ax2で必要十分なポート数
- USB-Cは2つで最大67W。MacBookAirとiPhoneを同時充電できる
- 背面には3つのAC電源ポートで最大7台まで急速充電
- スマートプラグが挿せる
- 背面の電源が大きいと安定しない
- 旅行に持ち運ぶには少し大きい
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。