- Amazon audible:2ヶ月間99円!
期間:12/12まで - Kindle Unlimited:3ヶ月99円で200万冊以上読み放題!
- Amazon Music Unlimited:3ヶ月無料で聴き放題
iPhone12/13/14/15Proにカメラカバー/レンズカバーや保護フィルムは必要か?私が購入した理由
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
iPhoneの価格は年々上昇を続けており、今やPCよりも高値になりつつあります。
私の購入したiPhone14Pro Maxはなんと164,800円。ここまで高くなるとより気になるのはiPhoneのキズ。リセールバリューも高いのでできるだけ綺麗な状態でiPhoneを持っておきたいですよね。
ディスプレイの保護フィルムやケースつけている人は多いですが、カメラのレンズ部分は保護していますか?
最近のiPhoneはカメラに大きく力を入れているため、ここにキズがついてしまうと大きく価値が減ってしまいます。
結論からいうとレンズカバーはつけておいた方が安心ですが、必須ではありません。
この記事では、カメラカバー/レンズカバーの必要性とメリット、デメリット。そしておすすめを紹介していきます。
- カメラカバー/レンズカバーは必要?
- カメラカバー/レンズカバーをつけるメリット・デメリット
- レンズカバーがおすすめな人
- おすすめのレンズカバー
iPhoneのカメラの厚み比較
iPhone背面にあるカメラ。年々進化を遂げていますがレンズもどんどん厚みを増しています。
製品 | レンズの厚み |
---|---|
iPhone12 | 1.5mm |
iPhone12 Pro | 1.7mm |
iPhone13 | 2.65mm |
iPhone13 Pro | 3.5mm |
iPhone14 | 3.5mm |
iPhone14 Pro | 4.1mm |
iPhone12から比べると実に2倍以上の高さ。Appleはもはやフラットデザインにする気はないでしょう。
価格もレンズの厚みに比例して上昇を続けており、iPhone14 Proは約15万円。割れやキズがつくのは絶対に避けたいです。側面にキズがつくだけならまだいいですが、ディスプレイやレンズにキズがつくと致命的です。
iPhoneにカメラカバー/レンズカバーや保護フィルムは必要か?
結論からいうと、iPhoneにカメラカバー/レンズカバーをつけるのは必須ではありません。
カメラ部分にはサファイアガラスが採用されていて、本体部分と比べてもさらに硬くて丈夫だからです。
しかし、レンズフィルムを貼っているかどうかについてアンケートでは、35%の人が貼っているという結果になったそうです。
どれだけ傷つきにくいとわかっていても10万円超のスマホにキズをつける可能性はできるだけ避けたいもの。
万が一でもカメラ部分にキズがついた場合、大幅に買取価格が下がる可能性もあります。
レンズカバーを貼って保護フィルムとカバーもつけておけば、ものすごい安心感を得られますよね。
とは言え貼ることにデメリットもあります。以下のデメリットを踏まえたうえで欲しいという方は購入がおすすめです。
- ホコリが溜まりやすくなる
- レンズの厚みがさらに増す
- ケースと干渉する場合がある
ホコリが溜まりやすくなる
iPhoneにケースを付けているとわかると思いますが、使っているとだんだんホコリが溜まっていきます。それはレンズカバーでも同じ。
センサー部分に穴が空いているため、ここからホコリが侵入してしまいます。
せっかくの美しいデザインであるiPhoneの見た目が汚れるのはイヤですよね。
ただ、レンズカバーもそれほど高いものでもありません。1,000円程度で購入できて2枚入りなので、1年ぐらい使ってホコリが溜まってきたなと感じたら取り替えるのも良いでしょう。
レンズの厚みがさらに増す
レンズカバーをつければレンズ部分の保護ができます。しかし、さらにレンズの厚みが増すことになります。
ただでさえ厚みを増しているレンズ部分にこれ以上突起が増えるのは微妙なところ。
多くのケースがカメラのレンズ部分よりも厚みがあるため、レンズ部分だけ突起することはないでしょう。
ケースと干渉する場合がある
ケースによってはレンズカバーが干渉してしまう場合があるので注意が必要です。
NIMASOのクリアケースは大丈夫でした。
iPhoneのカメラカバー/レンズカバーがおすすめな人
- iPhoneにケースをつけたくない人
- ショルダーストラップを使っている人
- iPhoneを落としたことがある人
- iPhoneを中古で売る予定がある人
iPhoneを落としたことがある人はつけておいた方が安心感が違います。
ケースをつけていればカメラのレンズ部分までキズがつくことは少ないですが、年々厚みが増しているのに加えてiPhoneも高価になっているので、つけておいた方が安心です。
特にiPhoneはリセールバリューが高いため、3,4年経過してもそこそこ高値がつきます。
iPhoneにケースをつけない派の人も、ディスプレイとレンズ部分は保護してあげると良いでしょう。
側面や背面にキズがつくだけなら良いですが、ディスプレイやレンズ部分にキズがついていると下取価格に大きく響きます。
キズまでつかなくても、よくみるとレンズ周りに汚れもつきます。
レンズ部分だけならあまり目立ちませんので、iPhoneのデザインをそのまま楽しめます。
また、私はiPhone14 Pro MaxをショルダーストラップにつけてiPhoneを持ち歩いているのですが、移動時にはブラブラするため、知らず知らずのうちにどこかにぶつけてしまう可能性があります。
レンズがどこかに接触する可能性はかなり高いので、そう言う場合にもレンズカバーがあると安心だと感じました。
iPhoneのおすすめカメラカバー/レンズカバーの選び方
レンズカバーの選び方
ここからは私がカメラカバー/レンズカバーを購入するにあたって検討した理由を踏まえておすすめのカバーを紹介します。
iPhoneのレンズカバーは主に2種類あります。
- キズ・ホコリを防ぐ薄いレンズ
- 落下時の衝撃も防ぐガラスレンズ
ケースに十分な厚みがある場合は薄いフィルムでも問題ありません。
厚みのあるガラスフィルムは落下による衝撃も防げますので、より安心感を得られますが、ケースに干渉する可能性があるので注意が必要です。
おすすめのレンズカバー
私が購入したのはNIMASOのレンズカバー。ガラスフィルムですが超極薄の0.3mmで、レンズの厚みも最小限に抑え、かつ擦り傷や衝撃からレンズを保護できるアイテム。
レンズカバーのサイズは、約37mm。ケースと干渉しないかどうかは事前に確認しましょう。
貼り方もかんたんで、レンズ周りをキレイにしたらレンズカバーを上から貼り付けるだけ。面積が小さいので画面保護フィルムが苦手な人でもキレイに貼り付けることができます。
レンズカバーは2枚入っているので、汚れたら取り替えることもできます。
取り付けるとこんな感じ。確かに厚みは増しますが元々のカメラレンズが大きいので気になるほどではありません。
透き通るようなサファイアガラスが硬質ガラスに変わったため、見た目のクオリティが少し下がった印象になるのはマイナス点。
同じNIMASOのケースを取り付けるとほとんど差はわからず。
見た目は気になるほどでもないですし、なによりも裏側全体が守られている感じが精神衛生上良いです。
実際に貼り付けして写真撮影をしてみましたが、文字のにじみや画質に影響もありませんでした。ただし、サファイアガラスよりも指紋がつきやすくなっているので時々拭いてあげた方が良いでしょう。
iPhone12/13/14Proにカメラカバー/レンズカバーは必要? まとめ
iPhoneにカメラカバー/レンズカバーは必要か?という記事を描きました。
とにかくiPhoneを汚したくない、1年後には次のiPhoneに買い替えたいので万が一でもキズをつけたくない人にはおすすめ。
カメラレンズ自体はiPhoneも本気で守っているため、よほどのことでない限りキズがつくことはなさそうです。
1,000円台で購入できますので、iPhoneを持ち歩くのに少しでも不安がある方は一度試してみると良いと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。
- iPhoneのカメラレンズを手厚く保護できる
- 落下時に衝撃吸収できる
- ショルダーストラップ利用時も安心
- 精神衛生上、良い
- ホコリが溜まりやすくなる
- レンズの厚みがさらに増す
- ケースと干渉する場合がある