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TP-Link Tapo H100 レビュー|スマートホームがはかどるハブ機能+1
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
この記事ではTP-LinkのTapoシリーズについて紹介します。
今回紹介するのはTapo H100のスマートハブ。Tapoから発売されている各種センサーやボタンを制御するためのハブ的役割を持つスマートホームデバイスです。
H100と他の機器をワイヤレスで接続することで、Wi-Fiで繋がっている他のTapoデバイスをセンサーやボタンを通じてコントロールができます。
また、Tapo H100独自の機能としてアラーム機能が備わっているため、ドアのチャイムや不在時の防犯にも役立ってくれます。
- Tapo H100の機能
- Tapo H100の連携方法・使い方
- Tapo H100のイマイチな点
というわけでこの記事では、Tapo H100の使い方や連携方法について紹介します。
- Tapoシリーズを連携させるハブとなる役割
- 最大64台のデバイスを接続できる
- ドアのチャイムとしても使える
- 防犯用の警告音にも使える
- コンセントに直挿しできる
- リーズナブルな価格で買えるハブ
- コンセントから離れた場所で使うなら延長コードが必要
- 赤外線センサーはなし
TP-Link Tapo H100スマートハブ外観
まずは、Tapo H100の外観から紹介します。
スマートハブは非常にコンパクトで軽量。サイズは72×62.5x51mm。手のひらサイズですが、裏に電源に接続するためのプラグがついているため、厚みはそこそこあります。
電源プラグがついているため、使用時は直接コンセントに挿して使います。プラグの位置的に2口コンセントの上側につけることになります。
下側の形状にもよりますが、通常サイズのコンセントよりも大きいプラグの場合は干渉してしまう可能性があります。
サイドにはリセットボタン。Tapo H100は、アラームがついているのですが、ミュートするときも同ボタンでオンオフできます。
TP-Link Tapo H100スマートハブの使い方
Tapo H100はTapoアプリを利用して制御します。
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アプリを起動したらホーム画面より追加ボタンをタップ。デバイスの追加よりH100を選択します。
本体をコンセントに挿して、右下のLEDがオレンジと青に点滅したらタップ。Wi-Fi設定でTapo H100が表示されるため、スマホと接続すれば連携が開始されます。
あとは、名前やアイコンを決めれば設定完了です。
TP-Link Tapo H100 機能
- 広範囲まで対応
- スマートアクション
- スマートアラーム
- スマートドアホン
- 選べる19サウンド
- 最大64台と連携可能
- 省エネ
- プラグ&プレイ
Tapoスマートセンサーと連携するハブの役割
Tapo H100は、スマートハブとして連携デバイスとの接続を行います。他のセンサーやボタンなどのTapoデバイスはWi-Fi機能が備わっていません。
そのため、たとえば温湿度計が一定の温度を超えたらアラートを出す場合は、スマートハブを経由してスマホに通知します。
- スマートモーションセンサー
- スマート接触センサー
- スマート温湿度計
- スマートボタン
接続デバイスは最大64台と多いので、家中をボタンやセンサーで埋め尽くしてもあまりあるほどです。
これらをWi-Fiと繋がるTapo製品と繋げることで、各種操作の連携が可能になっています。
- スマートカメラ
- スマートLEDランプ
- スマートテープライト
- スマートプラグ
- スマートロボット掃除機
部屋の照明を自動化
人感センサーのTapo T100や接触センサーのTapo T110と連携し、照明をコントロールできます。
人感センサーであれば、検知できている間はオン、一定時間検知されなかったらオフといった使い方にすることで、意識せずとも部屋の照明をコントロールできます。
開閉センサーは、開けたらオン、閉めたらオフのように使えるので、一時的に利用する納戸などに有効です。
色々な照明やプラグと連携して、時間帯によって照明の明るさを変えることだってできます。
ドアのチャイムとして利用する
Tapo S200Bと連携すれば、ドアのチャイムに利用できます。ボタンを押せば連携先のH100からアラームが鳴ります。
音は19種類あり、警告音やチャイムなどいろいろな音をならすことができます。ワンボタンで鳴らす秒数も指定可能で、スマホから鳴らすこともできます。
玄関先においてチャイムのような使い方も良いですし、1Fから2Fの部屋を呼ぶときに、使うのもよさそうです。
外出時/就寝時の防犯アラーム
モーションセンサーのTapo T100を防犯に利用することも可能。外出時に人を検知したらアラームを鳴らし、侵入者へ警告できます。
スマートアクションを使って時間や曜日も指定することで、人がいない時間帯に侵入者を検知したら警告音を鳴らすとともにスマホに通知も可能です。
あわせて見守りカメラも起動すると言った使い方もできるので、異変が起きたら映像で確認・録画もできます。
Tapo S200Bのボタンをスマートアクションの起動に使うこともできるため、時間に関わらず、必要なときにワンタップで防犯体制をとることができます。
TP-Link Tapo H100 イマイチな点
Tapo H100を使っていてイマイチだと感じた点はこちら。
- 直挿しなので延長が難しい
- 赤外線センサーがない
直挿しなので延長できない
直挿しになるため、コンセントから離れた位置におきたい場合は、延長ケーブルを利用する必要があります。
壁際に挿して使うシーンにおいては非常に便利ですが、USBケーブルのように気軽に長さを変えることができないので、コンセントがない場所への設置は難しいです。
赤外線センサーがついていない
Tapo H100には赤外線センサーがありません。
Wi-Fi接続ができないリモコンの赤外線センサーに対応してくれれば、テレビのリモコンからエアコンまで、多くの機器の操作が可能になります。
特に、温湿度センサーもあるため、エアコンのコントロールができないのは残念。
しかし、その分価格も抑えられているため、Tapo製品のコントロールとして使うのであればコスパは良いです。
赤外線センサーに対応したアップデート版に期待です。
まとめ Tapo H100は機能が限定されるがコスパの良いハブ
Tapo H100を紹介しました。赤外線センサーがついていないので、スマートホームの連携としては少し物足りなさを感じるものの、色々な使い方が可能。
価格もリーズナブルなので導入しやすく、色々な家電をコントロールできます。
スマートホームに興味のある方はぜひ検討してみてください。
- Tapoシリーズを連携させるハブとなる役割
- 最大64台のデバイスを接続できる
- ドアのチャイムとしても使える
- 防犯用の警告音にも使える
- コンセントに直挿しできる
- リーズナブルな価格で買えるハブ
- コンセントから離れた場所で使うなら延長コードが必要
- 赤外線センサーはなし
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。