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レビュー|REALFORCE R3 キーキャップセットでかな刻印を消してスッキリ
こんにちは、仕事もブログもREALFORCE R3をメインで利用しているあおい(@tolkoba)です。
2021年11月の発売より、長らく待ち望んだキーキャップセットがついに発売されました。
REALFORCE R3はすべてかな刻印がデフォルトなのですが、今回発売されたのはかな刻印なしのデザイン。同じホワイトですが、かな刻印がキーボードからなくなるだけでスッキリします。
価格は118キーモデルが11,880円、48の主要文字が5,830円と、価格もそれなりにしますが、かな刻印の野暮った位キーボードが気に入らない人は買いです。
REALFORCE R3 キーキャップ外観
今回東プレから発売されたキーキャップはかな刻印なしのアルファベットと記号のみの印刷。
私が購入したのは主要なキーが48個含まれているホワイト。購入した理由は色を変えたいわけではなく、かな刻印のノイズ感が好きになれなかったためです。
48個の場合、アルファベットと数字などの主要なキーのみになります。
梱包箱の中には、キーキャップと引き抜くためのキープラーが入っていました。
このように英字もしくは記号しか入っていないので見た目が非常にスッキリします。
かな入力をしている人ってどれくらいの割合でいるのですかね。
素材は摩耗に強いPBT素材となっており、印字の消えにくい昇華印刷が採用されています。
- 昇華印刷とは
- 昇華印刷は、インクを高温で転写する方式。樹脂の中にインクが浸透されるので文字が消えることはほぼない
REALFORCE R3 キーキャップ ラインナップ
今回「REALFORCE R3」のキーキャップとして採用されたカラーは8種類。
それぞれに118キーと48キーを選択できるので、全16種類の中から選ぶことが可能です。
- ブルー
- レッド
- グリーン
- ピンク
- イエロー
- パープル
- ホワイト
- ダークグレー
48キーだと数字と文字の部分のみになります。
ホワイト、ブラックでかな印字を消したい人や、一部キーだけ他のカラーに変更するならこれで十分ですね。
REALFORCE R3 キーキャップ付け替え
キーキャップの入れ替えは、キープラーで引き抜き、新しいキーキャップを上からつけるだけなので簡単です。
まずは、キープラーの先端をキーキャップの間に入れます。
キーを挟み込んだらあとは真上に引き抜くだけ。
少し硬いので最初はドキドキしますが、ゆっくり力をいれて引き抜きましょう。慣れてしまえば次々に取り外すことが可能です。
外した時に汚れが付着していたら綺麗にしましょう。ホコリを取り除くのであればエアダスターがおすすめです。
取り外したら新しいキーキャップをはめていきます。
こんな感じで、全体的に野暮ったさを感じていましたが、ローマ字が消えることでだいぶスッキリ。
互換性のあるキーキャップ
「REALFORCE R3」は静電容量無設定方式を採用しており、キーキャップ部分が入力時に底につく前に入力キーを検知できることで耐久性が高く入力しやすいのが特徴です。
プラスチック製の軸にバネとカップラバーで構成されており、非常に優れたスイッチとして有名です。
しかし、この方式を採用しているスイッチはHHKBのメーカーであるPFUかLeopoldにしかありません。
互換性があるキーキャップであれば付け替えることは可能ですが、キー自体の大きさが異なる場合もあるため、一部キーをつける場合は注意が必要です。
アクセントに必要なだけならEscだけ変更できるキートップセットもおすすめです。
英語配列/macのキーキャップ
「REALFORCE R3」は現在日本語配列と英語配列が発売されていますが、キーキャップがあるのは、Windowsの日本語版のみ。
英語版については発売予定はあるものの時期は未定。
Mac版も同じように発売される可能性は高いので、少し待ちましょう。
REALFORCE R3 キーキャップ まとめ
REALFORCE R3のキーキャップは、REALFORCE R3の東プレ軸のキーキャップの雰囲気を入れ替えることができるセット。
決して安くはありませんが、自分だけのオリジナルなキーボードを作り上げたい人にはおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。