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【レビュー】Anker「Nebula Astro」おうちでもキャンプでも楽しめるお手軽プロジェクター
こんにちは、映画大好きあおい(@tolkoba)です。
ガジェット好き&映画好きにはたまらない製品がAnkerから発売されました。
りんごほどの大きさで持ち運びやすく、子供と一緒に映画を楽しめる「Nebula Astro」。
おすすめポイント!
- 家中どこでも
- 家の天井
- キャンプ場
- 車中泊の車の中
- 友達の家でワイワイと
色々な場所で大画面で迫力のある映像を楽しむことができます!
当記事では、「【レビュー】Anker「Nebula Astro」おうちでもキャンプでも楽しめるお手軽プロジェクター」について書いていきます。
Anker「Nebula Astro」外観レビュー
仕様一覧
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | Nebula Astro |
サイズ | 91mmx82mmx89mm |
重さ | 380g |
インターフェース | HDMI1.4 USB-C |
外観
外観は球体のようでいて、それぞれの面がフラットになっています。
壁やスクリーンに写すなら横向きとして利用し、
天井に移して寝ながら見るなら上向きにすることもできます。
色々な場所に置きやすい形です。
持ち運びにちょうどいいサイズ
サイズは、直径約9cm。
手のひらサイズで持ち運びやすい
モバイルプロジェクターとしてはかなり小さく、家で置く場所に困リません。
また、友達の家に持っていって盛り上がったり、キャンプ場のテントに映して映画を見ることもできます。
外で、あえて映画を見るギャップがたまらないですよ。
重さは380gでした。
大体350mlの缶ビール1本分の重さです。
外部出力でSwitchやPS4も繋げられる
「Nebula Astro」はネットワーク経由だけでなくHDMIと物理的にケーブルを繋げて投射することもできます。
- Switch
- PS4,5
- AmazonFireStick
など、色々な機器と繋げて100インチの映像を楽しむことができます。
TVerなどの別の動画配信サービスを利用したい場合は、「AmazonFireStick」を挿すことでより多くの動画配信サービスを利用することができます。
付属品
「Nebula Astro」の付属品は、以下の通りです。
- 本体
- リモコン
- USB充電器
- USB-A to USB-Cケーブル
- 単4電池x2本
- 説明書
リモコンの代わりにスマホアプリでも操作できるようになっています。
充電器も付属しているので、別売りのものを購入する必要はありません。
急速充電には対応していません。
充電器は一般的なUSB-Aタイプで、本体はUSB-Cケーブルで充電します。
ただし、「Nebula Astro」自体は急速充電に対応しているため、対応している充電器を購入するとより快適に楽しむことができます。
三脚用の穴もついているので、オプションとして購入可能です。
本体だけでも投影することは可能ですが、微妙な高さや角度調整などがより簡単になります。
100円ショップの三脚でも使えますよ。
Anker Astro スペック
仕様
項目 | スペック |
---|---|
解像度 | 854×480 |
投影距離 | 100インチ:3.08m 60インチ:1.73m 30インチ:0.87m |
輝度 | 100 ANSIルーメン |
コントラスト比 | 1000:1 |
アスペクト比 | 16:9 |
出力W数 | 3W |
ランプ寿命 | 30,000時間 |
バッテリー容量 | 3,250mAh |
動画再生時間 | 2.5時間 |
OS | Android7.1 |
解像度はイマイチだが大画面の迫力は楽しめる
「Nebula Astro」の解像度は854×480。
高画質ではないので決して綺麗ではないです。
でも画質そのものよりも、「Nebula Astro」は大画面で迫力ある映像を写すことに感動があります。
多少粗くても画面の大きさで感動させてくれます。
投射距離は100インチで約3m
「Nebula Astro」は、投射距離に応じて画面サイズが変わります。
サイズごとの投射距離の目安は以下になります。
インチ | 投射距離 |
---|---|
100インチ | 3.08m |
60インチ | 1.73m |
30インチ | 0.87m |
100インチ
60インチ
30インチ
100インチはやっぱり粗さが目立ちますね。
ズーム機能はついていないので、大きくしたいなら直接プロジェクターを移動させる必要があります。
焦点の調整は手動です。
ダイヤル式なんで合わせやすいです。
上位機種の「Nebula Capsule II」はオートフォーカスにも対応しています。たびたび調整するのが面倒ならこちらがおすすめ。
項目 | Astro | Capsulell |
---|---|---|
解像度 | 854×480 | 1280×720 |
投影距離 | 100インチ:3.08m 60インチ:1.73m 30インチ:0.87m | 100インチ:3.08m 60インチ:1.73m 30インチ:0.87m |
輝度 | 100 ANSIルーメン | 200 ANSIルーメン |
コントラスト比 | 400:1 | 600:1 |
アスペクト比 | 16:9 | 16:9 |
出力W数 | 3W | 8W |
ランプ寿命 | 30,000時間 | 30,000時間 |
バッテリー容量 | 3,250mAh | 9,700mAh |
動画再生時間 | 2.5時間 | 3時間 |
OS | Android7.1 | AndroidTV9.0 |
天井に投影して寝ながら鑑賞できる
「Nebula Astro」は背面もフラットになっているので、天井に投影することができます。
寝たまま鑑賞できます!
一般的な家の天井は2.2m〜2.7mなので80インチ程度の大画面を確保できるでしょう。
横の壁に白いスペースが確保できない場合にもいいですね。
100ルーメンは明るい場所ではつらい
「Nebula Astro」は100ルーメン。これはプロジェクターの中ではかなり低い数値です。
上位版のNebula CapsuleIIは200ルーメンです。
ルーメンの数値が高ければ高いほど、明るい場所での視認性が上がります。
ですので、100ルーメンの場合、しっかりと暗闇を確保する必要があるということです。
夜・暗い場所
夜・電気を一部点灯した状態
昼・カーテンを開けた状態
昼間のオフィスで使うには向いていません。
ちなみに3,000ルーメン、フルHDのプロジェクターで映すとこんな感じ。
夜・暗い場所
夜・一部電気を点灯した状態
画質も良いし、明るい場所での差もつきます。
バッテリー性能は映画1本分
バッテリー容量は2.5時間。
映画1本は見られますね!
モバイルバッテリーで充電もできるので、合わせて持ち運ぶのが良いでしょう。
音はするけど静音
動作音は「サー」っという音はします。ただ、うるさいと感じるほどではありません。
家で使っているプロジェクターはかなりの爆音を奏でているのですが、「Nebula Astro」は音がほとんどしないのでキャンプ場で使っても迷惑にはならないでしょう。
映画の音が鳴っていればほとんど聞こえません。
台形補正などの調整も可能
台形補正機能もついているので、斜めに投射しても綺麗な四角形に補正してくれます。
外出先で使ったりするのでこの機能は必須ですね。
台形補正は縦のみ対応しています。
Anker Nebula Astroの機能・使い方
Wi-Fi内蔵
「Nebula Astro」はWi-Fiを内蔵しているため、単体で動画配信サービスを利用することができます。
動画配信サービス対応
対応している動画配信サービスは以下です。
アプリのインストールは、Nebulaが提供しているNebula Store経由で行う必要があります。
ダウンロード視聴も可能
「Nebula Astro」は一部ダウンロードにも対応しています。
AmazonプライムビデオやNetflixはダウンロード視聴できるので、家でダウンロードしておいた映画やドラマをキャンプ場などに持っていって使うことができます。
8GBあるので、ざっくり8時間分ぐらいは持ち歩けます
AirPlayや画面ミラーリング対応
「Nebula Astro」は、スマホからのAirplayやミラーリングも対応。
スマホで撮影した動画や写真をみんなでワイワイ見ることも可能です。
おじいちゃん、おばあちゃんに見せやすい!
スマホとプロジェクターでの投影には若干のタイムラグが発生しますので、ゲームなどの用途には向いていません。
著作権保護のかかった動画配信サービスなどは投影できません。
AmazonFireStick対応
「Nebula Astro」は、AmazonFireStickにも対応しています。
TVerなどの別の動画配信サービスを利用したい場合は、「AmazonFireStick」を挿すことでより多くの動画配信サービスを利用することができます。
後ろにFireStickを挿すので三脚がないと天井への投影は難しくなります。
しかし、標準では対応していない「TVer」なども試聴することができるようになります。
UIはスマホアプリか別売のリモコン
「Nebula Astro」の操作には、スマホアプリ「Nebula Connect」か、リモコンで操作可能。
真ん中をスライドしながら動かすと連動して画面も動きます。
スマホアプリは直感的で使いやすいです。
リモコンよりも使いやすいですよ。
スピーカーとしても利用可能
「Nebula Astro」はBluetoothに対応しているので、スピーカーモードにすることでスピーカーとして利用することができます。
キャンプ場で、昼間は音楽を流して、夜は映画鑑賞といった使い方ができます
スピーカー出力は3W。最大音量にしても音割れすることはないですし、音がこもっている印象もありません。
キッズモード搭載
「Nebula Astro」はデフォルトがキッズモードになっています。
子供が使うことを想定したペアレンタルコントロール機能を利用することで、使用可能な時間数や時間帯を制限することができます。
気づいたら1日中見てた。。なんて心配もありません。
アイガード機能
子どもと一緒に使うをコンセプトにしているため、プロジェクターの前に人影ができたら自動的に投影を中止するアイガード機能が備わっています。
レンズから一定の距離に近づくと自動的に投影を中止します。
この距離は(20/40/60)cm間隔で変更することができます。
小さな子どもがいるときには安心ですね。
Anker Astroはこれだけの機能がついて3万円
「Nebula Astro」の特徴は以下になります。
画質はそれほど良いとは言えませんが、プロジェクターの醍醐味はみんなでワイワイと、大画面で迫力ある映像を見られるところ。
持ち運びやすく、30,000円を切る価格で購入できるので非常におすすめな製品です。
こんな人におすすめ
- アウトドアで映画を見たい
- 気軽に大画面でゲームしたり動画を見たい
- 子どもと一緒に盛り上がりたい
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。