60点以上– category –
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60点以上
映画「七つの会議」 ネタバレ感想・解説 タイトルの意味とは?
「七つの会議」は、2019年に公開された池井戸潤原作の映画。 半沢直樹シリーズをはじめとした企業の不祥事や悪企みに正義の鉄槌を食らわせる大人版少年ジャンプのような作品。 スピード感のある展開なのに、置いてけぼりにならないストーリーの明快さに加... -
60点以上
映画「ピーナッツバターファルコン」ネタバレ感想 男2人の友情ロードムービー
映画「ピーナッツバターファルコン」は、2020年に日本で公開された映画。 ダウン症の青年と兄を亡くした男が、憧れのレスラーに会いにジョージア州サバンナの沿岸を旅しながら仲良くなっていくロードムービー。 人間関係に疲れたときにちょうどいい。心温... -
60点以上
映画「見えない目撃者」をもっと楽しむために知っておくべきこと ネタバレ感想・評価
「見えない目撃者」は韓国のリメイク作品。吉岡里帆演じる警察官がある事故をきっかけに失明してしまい、警察官の職を離れることに。 数年後、事故を起こした車から女性の助けを呼び求める声が聞こえて、事件に巻き込まれながらも捜査に加わっていくサスペ... -
60点以上
映画「仮面病棟」は粗さも残るが完成度はそこそこ高め ネタバレ感想・解説
「仮面病棟」は2020年の映画。 ところどころは粗さも残るけれど、想定していたよりは練られていたため、下げたハードルをうまいこと飛び越えてくれた良作だった。 粗さもあり、伏線もあり、ハラハラドキドキ感やミステリー感を同時に味わえる良質ミステリ... -
60点以上
映画「寝ても覚めても」ネタバレ感想・解説 本能で行動するタイプに気をつけろ 危険な5つの特徴
「寝ても覚めても」は2018年の東出昌大と唐田えりかの映画。 2020年に起きた出来事から、映画を知らなかった層まで認知されることになったのだけれど、元々作品としての評価は高かった。 直感的に好きになってしまった男が消えた後、そっくりな顔をした男... -
60点以上
映画「CUBE(キューブ)」ネタバレ感想・解説・考察 おもしろいけど物足りない
映画「CUBE」は、1997年に制作されたカナダの映画。 死のトラップが至るところに張り巡らされたキューブ状の迷宮から脱出を図る謎解きミステリーだ。 トラップを踏んだらほぼ即死という設定が、中高生男子ぐらいにはたまらないだろう。 続編がいくつか公開... -
60点以上
映画「MOTHER マザー」に長澤まさみは適役なのか?あらすじ・ネタバレ感想・評価・解説
「MOTHER マザー」は、2020年の大森立嗣の映画。 実際に起こった少年による祖父母殺害事件に着想を得た作品だ。 職をもたずに生きる母親と、その母親に育てられた子どもが凄惨な事件をいかにして起こしたのか。 そこには信じがたい関係性が潜んでいた。 主... -
60点以上
映画「Red」 夏帆が演じるからこその背徳感 ネタバレなし感想・評価
映画「Red」は、2020年の三島有紀子監督作品。 主人公の塔子は、商社の夫と暮らし、1人娘にも恵まれ、お金にも不自由ない生活だったが、何かが満たされていなかった。 そんな折、10年前に愛した男と再び出会ってしまし、隠していた感情が抑えきれなくなっ... -
60点以上
映画「テッド・バンディ」を観るとあなたも騙される恋人と同じ気持ちを抱く ネタバレなし感想
「テッド・バンディ」は2019年の映画。 70年代にアメリカを震撼させたシリアルキラー「テッド・バンディ」の半生を描く。 IQ160の頭脳と美しい顔立ちで30人以上の女性を惨殺したとされ、シリアルキラー(異常な性的欲求のもと連続殺人)の語源ともなった人... -
60点以上
スイスアーミーマン ネタバレ考察・解説 意味不明で終わらせるにはもったいない映画
「スイス・アーミー・マン」は2017年のアメリカ映画。 A24が制作会社ということもあって、なかなか攻めた内容だ。 海に打ち上げられた死体がアーミーナイフのようにいろんな機能をもっていて、死体を利用してサバイバル生活を生き抜くという話の流れも意味...