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大理石調床フロアシートにして後悔した? 置くだけ簡単に模様替えできる床材
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
大理石調の床フロアって安っぽくないの?
買って後悔していない?
この記事では、大理石調の床フロアを購入して、実際に敷いてみた我が家がメリット・デメリットを伝えていきます。
本物の大理石の家は高額すぎてとても手が出せませんが、手頃な値段で手に入り、かんたんに部屋の模様替えができる大理石調フロアシート。
置くだけで簡単に部屋の印象をガラリと変えることができるアイテムです。
- 大理石調の床が気になっている
- 大理石調の床のメリット・デメリット
- 大理石調の床フロアの敷き方のコツ
- ニセモノ感がない
- 防水性と耐久性が高い
- 設置がかんたん
- 部屋の雰囲気がガラリと変わる
- 6畳で27kgと重い
- 繋ぎ目部分にスキマができる
- フロアシートと比べると高価
大理石調床フロアシートのメリット
- ニセモノ感が少ない
- 防水性があり耐久性も高い
- 設置はカッターナイフ1本でできる
- 部屋の雰囲気がガラリと変わる
ニセモノ感が少ない
一般的な住宅や賃貸で使われている塩ビ素材のフローリングは、なんとなくニセモノっぽさを感じてしまいますよね。
フローリングだと光沢感が出てしまうため、本物に見えないという問題があるのです。
特に家具に木が使われていると本物とニセモノが混じってしまい、より安っぽさが出てしまいます。
非常に耐久性があって使い勝手は良いのですが、注文住宅を建てられる方は無垢材を取り入れる方も多いです。
大理石調フロアシートももちろん本物の石ではありません。
しかし、石が素材のインテリアはほとんどないので、ニセモノっぽく感じることがないのです。
実際に見てみると安っぽさはまったくなく、光を当ててみても光沢感もないため部屋の雰囲気をグッと変えるにはバッチリなアイテムです。
SOLUMの大理石調フロアシートは、1枚が609x304mmで厚みは4mm。
それなりに厚みがあるため素材の強度もしっかりしていて、よりリアルに感じます。
4mmの厚みはドアの引っかかりもなく使うことができました。
素材はPVC(ポリ塩化ビニール)。耐久性が高いのでキズもつきにくく土足もOK。実際に半年以上経過しましたが目立ったキズや汚れはありません。
中の素材にグラスファイバーが入っているので、季節や環境による伸縮を軽減する効果もあります。
防水性があり耐久性も高い
SOLUMの大理石調フロアシートは、耐久性が高いのも特徴の1つ。
フロアシートの保護にもなりますので、賃貸の場合は退去時のキズを気にする必要もありません。
木目調のフローリングと同じ扱いができるので掃除も楽。防水性もあるので、ロボット掃除機を利用して水拭きも可能です。
設置はカッターナイフ1本でできる
裏側は全面滑り止めになっているので床にピタッと吸着します。一度設置してしまえばズレにくく、接着剤も不要です。
フローリングはもちろん、塩ビタイルやクッションフロアの上からも可能。とにかく置くだけで良いので設置はマジで楽です。
畳の場合は上からベニヤ板を敷けば対応可能だそうです。
設置方法は端から順に並べていくだけ。
一列ずつ並べて、反対側の端に合わせてカッターで切ってサイズを調整します。
カットするときは別のタイルを定規代わりにするとはかどります。
グラスファイバー素材はそれなりに硬いので、一回で切ろうとするのではなく、何度も切れ込みをいれながら丁寧に少しずつカットしてください。
ある程度、切り目ができたら折り曲げてしまえばかんたんに切り離すことが可能です。
各フロアタイルの間には多少スキマができてしまうので、ジグザグに当てはめていくと切れ目がいい感じのアクセントになります。
また、1mごとに1mm程度の伸縮があるそうで、端から端まで敷き詰めるときは少しだけ間隔を開けてあげる必要があります。
部屋の雰囲気がガラリと変わる
大理石と聞くと、自分の家にそぐわない金持ち感が出てしまうかと心配しましたが、そんなことは全くありませんでした。
ホワイトやグレーを基調とした色合いなので、変に主張することもなくインテリアに自然に馴染んでくれます。
黒好きでも白好きでも似合う床材なので、他の家具を邪魔することもありません。
部屋の雰囲気を変えたいなら賃貸でも使える貼ってはがせる壁紙を使うのもおすすめです。
今回、壁と床の模様替えをしましたが、印象はガラリと変わりました。
大理石調床フロアシートのデメリット
続いて実際に感じたデメリットです。
- 6畳で27kgと重い
- 繋ぎ目部分にスキマができる
- フロアシートと比べると高価
6畳で約27kgある重さ
6畳分購入すると1枚の大理石が54枚入っていますがとにかく重い。
梱包は、2畳ずつに分けられていますが、運ぶだけでかなり疲れました。厚さ4mmの中にグラスファイバーがぎっしり詰まっているため、重量感はかなりあります。
とはいえ、置くだけでズレないメリットもあります。
2畳ごとでも売っているので、必要なサイズ分を購入するようにしましょう。
繋ぎ目部分にスキマができる
SOLUMの大理石調フロアシートに使われているグラスファイバーは、伸縮性を軽減してくれる素材ではありますが、それでも季節や環境要因によって伸び縮みが発生してしまいます。
実際にしっかり敷き詰めたのにも関わらず、場所によってはスキマが空いてしまうのはちょっと見た目にもよくありません。
本物の大理石のように繋ぎ目が全く見えないということにはならないのはデメリットだと感じます。
フロアシートと比べると高価
SOLUMの大理石調フロアシートは、6畳で3万円を超えます。
高クオリティで簡単設置ができる素材なので、お手頃ではあるのですが、決して安いとは言えません。
フロアシートを敷くだけなら1万円程度で購入できてしまうので、安価なものと比較すると値が張ります。
しかし、お値段以上の高級感を手に入れられるのは事実。
また、裏側にテープなどを貼る必要もなく、現状復帰は非常に楽です。
引っ越しのときに新しい部屋にもそのまま使えるのも便利。カットしてしまった部分だけ再調整すれば9割以上のものは引き継ぐことができます。
カビが生える可能性がある
フロアタイルに限らず、床を塞いでいる状態になるため、湿気がこもる原因となり、カビが発生する可能性もあります。
敷く前にホコリや汚れを取るようにしましょう。
それでも確実な保証はないため、湿度計を導入するなどして、こまめな換気をすることが必要です。
後悔なし|かんたんかつ大胆に模様がえできる大理石調フロアシート
SOLUMの大理石調フロアシートに張り替えて半年以上が経過しましたが、部屋の雰囲気がガラリと変わったおかげで部屋にいるのがすごく好きになりました。
床材は部屋の大部分を占めるので、インテリアにこだわるなら重要な要素です。
大理石調といっても、いやらしい小金持ち感が出ることもなく、オシャレに利用できます。
デメリットを把握したうえで購入するのであれば後悔することもないでしょう。
サンプルも取り寄せられるので、一度取り寄せて試してみることをおすすめします。
- ニセモノ感がない
- 防水性と耐久性が高い
- 設置がかんたん
- 部屋の雰囲気がガラリと変わる
- 6畳で27kgと重い
- 繋ぎ目部分にスキマができる
- フロアシートと比べると高価
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。