- Amazon audible:2ヶ月間99円!
期間:12/12まで - Kindle Unlimited:3ヶ月99円で200万冊以上読み放題!
- Amazon Music Unlimited:3ヶ月無料で聴き放題
【レビュー】M1 MacbookAir(2020)で10年に1度の体験をあなたに!爆速を体感せよ
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
AppleM1を搭載した2020年モデルのMacbookAirが家に届いたのでレビュー!
Appleが久々にやってくれました。
スマホの機能が頭打ちになるなか、スマホよりも昔から存在したPCに再び革命をおこしそうです。
今まで扱っていたIntelCPUをApple独自のCPUに変えることで、
- CPUを3.5倍
- GPUを5倍
- 機械学習は9倍
高速になるという爆速PCを発売しました!
大体こういう数値ってせいぜい1~1.5倍程度なんですよ。
【徹底比較】Apple M1とIntel MacbookAir/Proのスペック、価格
当記事では、「MacbookAir(M1,2020)で10年に1度の体験をあなたに!爆速を体感せよ」について書いていきます。
MacBookAir(M1,2020)基本スペック
チップ | M1 |
---|---|
ディスプレイ | 13.3インチ Retina |
解像度 | 2,560×1,660px |
CPU | Apple M1 |
コア数 | 8コア |
メモリ | 8/16GB |
ストレージ(SSD) | 256/512GB 1/2TB |
バッテリー | 18時間 |
色域 | 広色域(P3) |
サイズ | 30.41(幅) x 21.24(奥行) |
重さ | 1.29kg |
カメラ | 720p |
インターフェース | Tunderbolt USB-C x2 |
MacBookAir(M1,2020)外観はIntel版と同じ
サイズ
外観は全く変わていないので、サイズはIntelのMacBookAirと変わりません。
幅は30.41cm、奥行きは20.24cm。
厚みは1.61cmです。
インターフェース
インターフェースはイヤホンジャックが右側に1つ。
左側にUSB-Cケーブルが2つ。
付属品
付属品もシンプル。電源とUSB-Cケーブル、それに説明書とステッカーのみです。
重さ
重さも変化はありません。
公称値は1,290gのところ、実測値1,279g。
付属のケーブルの重さは158gです。
持ち運ぶには、それなりの重みを感じる部分でもあります。
ワイヤレスインターネットが脅威の15時間なので、1日外出先で使うだけならケーブルすら必要なさそうです。
キーボード配列に地球儀アイコンが追加
キーボード配列は一部変化がありました。
今までなかった地球儀アイコンが追加されています。iPhoneやiPadを使っている人にはお馴染みの文字種を変更するアイコンです。
押してみると「ひらがな」「ABC」と表示され、入力できる文字種が変わります。
USキーボードは左側に、JIS配列キーボードは右側にあるようです。
正直、右側は使いづらい。。
「設定」⇨「キーボード」から絵文字や記号を表示できるキーに変更ができます。
絵文字の切り替えができることがどれほど便利なのかわかりませんが、少なくとも私には左側にあった方がまだ使えるかなといったところです。
MacBookAir(M1,2020)が爆速だと感じるスペック
電池持ちは最大18時間!
電池がまた素晴らしいほど持ちが良いのです。
- 15時間のワイヤレスインターネット
- 18時間の動画視聴
を可能としています。公称値ではありますが、とにかく減らない!
1日中使い倒すぐらいの電池はありますね。
最低でも3.5倍のCPU性能
IntelのCPUはあくまで汎用的なCPU。MacだけでなくWindowsや他の色々なPCまで幅広く使われている。
今回、AppleM1は、あくまでMacのみで動くことを考えて最適化したCPUです。
だからこそ、爆速。
CPU性能3.5倍、GPU性能5倍、機械学習はなんと9倍!
CPU
geekbench5での結果を見ると見事なほどの性能差です。
製品 | シングルスコア | マルチスコア |
---|---|---|
MacBookAir(M1,2020) | 1,724 | 7,547 |
MacBookAir(Early,2020) | 1,185 | 3,521 |
MacBookPro(Mid,2020) Corei7 | 1,368 | 4,678 |
iMac (2019) Corei9 | 1,295 | 9,490 |
その性能は50万円クラスの製品と良い勝負をするレベル。MacBook Airに関しては同じ2020年に発売されたPCだとは到底思えません。
ベンチマークは、MacProやiMacのすぐ下に。
MacProって50万円以上しますからね。
2倍の速度になったSSD
「Blackmagic Disk Speed Test」を利用。
書き込み2,003MB/s、読み込み2,728MB/sでした。
これは、前モデルのおおよそ2倍です。
インフレ起こしてますよね。。
0秒復帰のスリープ
スリープからの復帰はスマートフォンと変わらない0秒。
今までのPCだって取り立てて遅かったわけではないですが、PCで0秒復帰ってものすごい革命です。
いかにスマートフォンライクになっているかがわかります。
iPhone/iPadの大量アプリが使えるが実際にはまだ少ない
また、OSがBigSurに変わったことで、劇的に変化も訪れました。iPhone,iPadアプリが使えるというもの。
ただ、残念ながらAppStoreにはまだほとんどのアプリが表示されていません。
開発者側は、アプリの公開を選択できるため、不安定な動作を引き起こす可能性のあるアプリを公開していないのが実態のようです。
新しいMacOS BigSur
iOSに近い画面。
- ネイティブアプリ
- iPhone/iPadアプリ
- Rosetta2を使った変換したアプリ
IntelCPUからM1用へのアプリに対応するためには膨大な時間がかかってしまいますが、Apple公式の発表では変換ツール「Rosetta2」を利用すれば比較的かんたんにできるものらしいです。
要するに他メーカーのアプリも参入しやすくなっているので、順次対応していくことは間違いないでしょう。
M1チップは10年に1度の体験
早いPCとはこのことか!となるPCです。
何が恐ろしいって、これほどのパワーを持つPCが10万円前半から購入できてしまうという事実。
PCの心臓部とも言えるCPUを完全に変えておいて、ここまで安定したPCを提供できるのはさすがと言ったところ。
- ディスプレイ出力は1台まで
- デザインは変わらず
- アプリはまだまだ少ない
外部出力は、USB-Cケーブルを利用すれば最大6kまで出力可能。しかし、最大1台までの仕様らしいので、マルチディスプレイ環境は構築できないのだけ注意。
デザインは変わりませんでした。しかし、そのおかげでここまでコスパの高いハイスペックPCを入手できるのです。
今あるPCをすぐに売ってでも手に入れるべき製品でしょう。
・M1チップ MacBookPro/Airのデメリット!買って後悔しないように知っておくべきこと