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レビュー|iPhone14 Pro Maxは買い替え時期ならマストバイでOKなスマホ

2022 10/30
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Apple iPhone
2022年10月30日

こんにちは、あおい(@tolkoba)です。

iPhone14ProMAXを購入したので使用感をレビューします。

iPhone14シリーズはその魅力の薄さに万人受けするモデルではありません。少なくともiPhone13Proを持っている人には買い替え不要な地味なアップデートです。

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私は、無印のiPhone12を利用していましたが、今回私が購入した理由はこちら。

私がiPhone14 Pro Maxを購入した理由
  • iPhone12のバッテリー持ちが悪くなっている
  • Proシリーズが欲しかった
  • 大きい画面が気になっていた

円安による価格の高騰には躊躇しましたが、バッテリーに不満にあるとQOLが下がります。やはり、大容量バッテリーを積んだiPhone14 Pro Maxシリーズに買い替えて正解でした。

今回私が購入に踏み切った理由を踏まえてレビューしていきます。

この記事でわかること
  • iPhone12無印からiPhone14 Pro Maxに買い替えた感想
  • iPhone14 Proの新機能
  • iPhone14 Proのイマイチな点
  • iPhone14 Proに買い換えがおすすめな人
Apple iPhone 14 Pro Max 128GB ゴールド SIMフリー 5G対応 (整備済み品)
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目次

iPhone14 Proのスペック

iPhone14ProがiPhone13Pro からの進化した点

iPhone14ProはiPhone13Proから変化が少ないと言われているiPhone14シリーズですが、Proシリーズはそこそこスペックが向上しています。

iPhone13Proからの進化点
  • ノッチがより小さく
  • Dynamic islandでノッチの存在を消す
  • 屋外のピーク輝度が2,000nit
  • 常時表示ディスプレイ
  • A16 Bionic搭載
  • カメラが4800万画素へ向上
  • インカメラがオートフォーカス対応
  • 動画撮影時にアクションモード搭載
  • シネマティックモード4K 30fps対応
  • 衝突事故検知
  • 衛星通信SOS(日本非対応)

視覚的に大きい変化はジャマにしかならないはずのノッチ部分をうまく活かしたDynamic island(ダイナミック・アイランド)。

そして4800万画素を搭載したカメラについては多くのレビューで好評です。

スペック

スペック一覧はこちら。

製品名

iPhone14 Pro
サイズ71.5×147.5×7.85mm
重量206g
ディスプレイ6.1インチ 有機ELディスプレイ
解像度2556x1179px
460ppi
CPUA16 Bionic
(6コアCPU/5コアGPU/16コアニューラルエンジン)
ストレージ128GB/256GB/512GB/1TB
カメラ4800万画素(メインf1.78)
1200万画素(超広角 f2.2)
1200万画素
生体認証FaceID
防水防塵IP68
バッテリー動画再生:最大29時間
音楽再生:最大75時間
製品名

iPhone14 Pro MAX
サイズ77.6×160.7×7.85mm
重量240g
ディスプレイ6.7インチ 有機ELディスプレイ
解像度2790x1290px
460ppi
CPUA16 Bionic
(6コアCPU/5コアGPU/16コアニューラルエンジン)
ストレージ128GB/256GB/512GB/1TB
カメラ4800万画素(メインf1.78)
1200万画素(超広角 f2.2)
1200万画素
生体認証FaceID
防水防塵IP68
バッテリー動画再生:最大29時間
音楽再生:最大95時間

変化点について細かい機能を見ていきます。

iPhone14 Pro Max 本体サイズ・画面の大きさ

デザイン

iPhone14 Pro Maxの箱はiPhone12と比べて変化はほとんどなし。

今回購入したのはシルバー。外観デザインはiPhone12以降の角ばったものからほとんど変化がありませんが、持ちやすくて私は好きです。

前面

底面にはLightning端子とスピーカーがついています。

左側はマナーモードと音量ボタンにSIMカード。

右側は電源という物理ボタンも変化なし。

背面には3眼レンズのカメラが配置されています。

ノッチ部分はさらに小さくなり、アイランド型になりました。

大きすぎるので持ち運びには工夫が必要

iPhone14 Pro MAXのサイズは77.6x 160.7 x7.85mm。

男性の中では手が小さめの私が持つとこんな感じ。片手で持つことは可能ですが、かなり大きめなので、ふいに落としてしまう可能性もあります。

ポケットの中には収まるものの、小さめのポケットの場合は注意が必要です。

また、ポケットから出すときに落としてしまう可能性がありますので、ケースは必須です。

最近はショルダーストラップが男性の間でも流行っているので、iPhone 14 Pro MAXを日常で利用するなら首掛けや肩掛けするのがおすすめです。

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ポチップ

カメラのサイズはiPhone13 Proからさらにサイズアップ。SNS上ではAppleの公式サイトの宣伝をマネて「デカすぎ、カメラ」と揶揄されているほどです。

iPhone12のカメラと比べるとレンズの大きさも違いますし、出っ張りもかなり大きくなっているのがわかります。

レンズサイズの違いは以下。

製品名横縦厚み
iPhone12 Pro38mm39mm12mm
iPhone13 Pro36mm36mm11.8mm
iPhone14 Pro29mm39mm10mm
出典:スマホのススメ

着実にレンズ全体の大きさは上がっており、厚みも少しずつ増しています。

240gでスマホ最重量級

サイズだけでなく、重量も240gとスマホの中でもかなり重ため。

片手で操作するというよりも、両手でしっかりもって利用する必要があります。絶対に片手持ちができないとストレスになるという人はiPhone14 Proを選ぶべきです。

「ProMaxにして失敗した・・・」と後悔している人の多くは片手操作が基本になっている人です。購入前にふだん、スマホをどのように操作しているのか意識してみると良いでしょう。

大画面で情報もみやすいし動画もみやすい

iPhone14 Pro Maxの解像度は2790x1290pxの460ppi。

重量やサイズを犠牲にしたことで手に入れられるのが大画面による情報の見やすさ。

同じページを見ているだけでも6.1インチと6.7インチでは見やすさが全然ちがいます。また、画面内に表示される情報量も少し増えます。

6.7インチの画面サイズは動画視聴も大画面となり非常に快適。少し離れた状態や複数人で見るときも見やすいです。

Youtubeなどを縦画面やピクチャ・イン・ピクチャで見るときも画面が大きくなるので快適になりました。

0.6インチですが、これだけでも見やすさはかなり違います。

120Hzはヌルヌル

iPhone13 Proシリーズから対応した120Hzのリフレッシュレートは、iPhone14 Proも同じです。

高リフレッシュレートになることで画面スクロール時の情報が、よりサクサクと見やすくなります。

リフレッシュレートが高いとバッテリー消費も大きいというデメリットがありますが、Appleが採用しているProMotionテクノロジーは可変レートに対応。

静止画表示の場合はリフレッシュレートを抑えることで電力効率を高めてくれます。

iPhone14 Pro Max バッテリー容量

動画29時間のロングバッテリーは最高

iPhone14 Pro Maxは大容量バッテリーが搭載されているため、動画再生時間が29時間とバッテリーの持ちが非常に良くなっております。

iPhone14シリーズの動画再生時間は次の通り。

製品名動画再生時間
iPhone1420時間
iPhone14 Plus26時間
iPhone14 Pro23時間
iPhonr14 Pro Max29時間

iPhone13Pro Maxが28時間だったので、小改善といったところですが、iPhone12(最大17時間)を利用していた私にとっては大きなストレスから解放された気分です。

iPhone14 Proモデルは120Hzのリフレッシュレートにも対応しており、かなりバッテリー消費が激しいです。

そのため、バッテリー容量の大きいPro MAXがあればより安心でしょう。

常時点灯はやっぱり便利

iPhone14 Proシリーズは常時点灯が可能になりました。

使っていないときでも少し薄暗い状態でディスプレイが表示されるため、時間やスケジュールを触らずに確認できます。

今までは真っ黒の文鎮が置いてある感覚だったので、時計代わりになる常時ディスプレイは評判が高い機能の1つです。

  • iPhone12
  • iPhone14 Pro Max

なくても困らないですが、一度体験したら元には戻れなくなりそうな機能の1つです。

ただ、スリープにしても画面が黒くならないし、持ち歩いているときもうっすら見えている状態です。スマホを使い始めて10年以上も経つので、慣れないうちは戸惑いを感じることになりそうです。

画面を下に向けたときはディスプレイ表示もオフになるため、ムダなバッテリーは極力抑えられています。

多少のバッテリー消費はあるようなので、少しでも長持ちさせたいなら常時表示をオフにすることも可能です。

最大輝度は2000nitで屋外でも見やすい

iPhone14 Proシリーズの最大輝度はiPhone13 Proと同じ1,000nit(HDR動画視聴時は1,200nit)です。しかし、屋外でのピーク輝度は2,000nitに向上しました。

実に2倍に向上した輝度のおかげで、今まで、晴天時の屋外では見えづらかった場所もはっきりくっきり見やすくなりました。

iPhone12とiPhone14ProMaxで明るい場所での見え方を比較

屋外でポケモンGOをプレイしたり、明るい場所での写真撮影でも被写体をしっかり捉えることができます。

元々明るい屋外ぐらいなら視認性も悪くはなかったですが、直射日光が当たるような場所だとその違いがよくわかります。

iPhone 14 Pro Max は6mの水深に耐える防水性能

iPhone14 Pro Maxの防塵・防水性能はIP68でiPhone13シリーズと変わりません。

これは、水深6メートルに30分間沈めても問題なく使えるレベルの耐水性能です。

雨の日にも水滴がつくことを気にする必要もありませんし、お風呂場でも裸のまま使うことができます。

水没による故障は保証の対象外です。

万が一水没して壊れた場合は自己責任となりますが、それほど神経質になる必要はないでしょう。

iPhone 14 Pro Maxで進化したスペック

着実にスペックアップしたA16 Bionic

iPhone14 Pro MAXはA16 Bionicを採用。

このSoCはProモデルのみに採用され、無印との差別化が行われました。

Geekbench 5でiPhone14 Pro Maxの性能を比較してみました。

iPhone14
Pro MAX
iPhone12
SoCA16 BionicA14 Bionic
シングルコア18741591
マルチコア55403970
GPU 151029432

やはりGPUの性能は大きく向上しています。

最近のスマホはミドルクラスでもかなり高性能なので、重たいゲームや動画処理を動かさないならオーバースペックです。

少なくともウェブやSNS、YoutubeやTiktokを視聴するだけならCPUなんて気にする時代ではありません。

2017年に発売したiPhone8ですら十分すぎるほどのスペックを誇っています。

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処理の重たい3Dゲーム「原神」を試したところ非常に快適にプレイできました。

画面サイズも大きいため、タッチ操作をしながらでもフィールドを見渡すことができるのは6.7インチ画面の良いところ。

ゲームをするなら画面サイズの大きくバッテリー容量も大きいiPhone14 Pro Maxの方がストレスが少なくなるでしょう。

ダイナミックアイランドは対応アプリが少ない

iPhone14 Proシリーズの目玉機能がDynamic island(ダイナミック・アイランド)。ノッチを小さくする方向ではなく、ノッチの存在を意識させないという逆転の発想がAppleのうまいところです。

Dynamic islandでできること
  • タイマーの見える化
  • ミュージックのサブディスプレイ
  • AirDropの処理状況表示
  • AirPodsなどのペアリング・充電残量
  • 充電開始時

バッテリーの管理や通話、音楽再生など、さまざまな通知アクティビティを浮かび上がらせます。

Dynamic islandはショートカットにもなるので、アプリを呼び出すときも下からスワイプして切り替える必要もなく、一手間減るのはUIとしては良いところです。

最大2つまでのタスクを同時に表示することができます。他のアプリを使用しながら使っていてもジャマになることもありません。

音楽再生中の呼び出しはDynamic islandをタップするだけなので、非常にアクセスがしやすくなっていて使いやすいと感じました。

ただ、今のところ対応するアプリが少ないので、毎日使うほどでもありませんし、ファーストインプレッションの感動ぐらいしかありません。

サードパーティのアプリが充実するかどうかがポイントで、便利ではありますが購入ポイントとしては弱いですね。

映画を観るときも明らかにポコっと穴があいてしまうのも微妙です。

ただ、ジャマでしかないパンチホールをデザインの中に組み込んだ点は評価できるポイントです。

iPhone14でも継続のLightningケーブル

iPhone14 Pro MAXの付属品はこちら。

付属品
  • 本体
  • USB-C. to Lightningケーブル
  • SIMピン
  • 説明書

今は充電器すら付属しなくなったため、自分で用意しなければなりません。

また、Lightningケーブルは2022年も継続。Appleの政治的な思惑が見え隠れしているため、非常に不人気な点の1つです。

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ただ、今のiPhoneはワイヤレス充電に対応していますし、Magsafeを使うと快適すぎて元の生活に戻れません。

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iPhone14 Pro MAXのカメラ性能

iPhone14 Proシリーズはカメラの性能が1200万画素から4800万画素に大幅進化しました。

カメラの進化点
  • カメラが4800万画素へ向上
  • インカメラがオートフォーカス対応
  • 動画撮影時にアクションモード搭載
  • シネマティックモード4K 30fps対応

メインカメラである広角カメラがクアッドピクセルセンサーを採用しており、4つのセンサーから取り込んだ光を1つに集めて出力することで、暗所での撮影に強くなっています。

そのため出力時の画素数は、1200万画素。Pro RAWモードで撮影すれば4800万画素になりますが、その分容量も増えますので、128GBや256GBモデルを利用している人にはおすすめしません。

写真が綺麗に撮れるかでは、絞り値(f値)やセンサーサイズが重要になります。

iPhone13 ProiPhone14Pro
メインf/1.5f/1.78
超広角f/1.8f/2.2
望遠f/2.8f/2.8

f値が低いほど明るく綺麗に撮れるのですが、iPhone14 Proは小さめ。その分センサーサイズが66%も大きくなっているのでiPhone13 Proよりも鮮明な画像が期待できます。

ただし、明るい場所でただ写真を撮るだけなら大きな違いはありません。

比較したのはiPhone12/iPhone14Pro。

カメラの性能は確かに上がっているけど、家族や友達との思い出を撮る程度であればあまり違いはありません。

被写体に近寄って撮影するとマクロモードが有効になるため、寄りの撮影では有利です。

iPhone12ではボヤッとした印象になってしまいましたが、iPhone14 Pro Maxでは被写体がボヤけることなくきれいに収まりうました。

さらに、望遠レンズで撮影したものをズームしてみると精細さが全然違うことがわかります。

iPhone12は文字が潰れてしまっているのに対して、iPhone14 Pro Maxでははっきり読み取ることができます。

薄暗い場所でも被写体の色を美しく見せてくれるのがiPhone14 Pro Maxの性能です。

iPhone14 Pro Maxでは光の陰影がはっきりとついているので、より引き締まった写真を撮影できました。

動画は手ぶれ補正が強力

動画については、日中に撮って出しの映像であればそれほど大きな差は見られません。

しかし、iPhone14 Pro Maxから搭載された手ブレ補正ははっきりと差がついています。

スタビライザーなしで走ったのにも関わらず、iPhone14 Pro Maxはほとんど手ブレなし。

もうスタビライザーもなくiPhoneを構えるだけでかんたんにきれいな撮影ができるレベルになっています。

iPhone14 Pro Max 値段

iPhone14 Pro Maxの価格は164,800円から。

容量価格価格差
128GB164,800円
256GB179,800円+15,000円
512GB209,800円+30,000円
1TB239,800円+30,000円

容量選びに迷ったら自分のiPhoneがどれぐらい使用しているのか確認してみましょう。

iPhoneなら「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」から使用済み容量を確認できます。

iCloudを利用していると保存済みの写真はクラウドに送られていくので、実はそんなに利用していなかったりします。

長尺動画を撮ることがなければ128GBでも十分です。

ちなみに私はiPhone12を2年間64GBで過ごしましたが容量に困ることはありませんでした。代わりにiCloudの200GBプランを利用しているので、容量が増えてきたらiCloud上にだけ残して端末からは削除してくれます。

iPhone14 無印とiPhone14 Proの違い

iPhone14 Proと無印の差別化が広がった

iPhone12やiPhone13シリーズでは、Proと無印の差がカメラ性能しかなく、またその差も微妙な差でした。

そのため、新製品が発表されるたびにどちらにするか迷っていたのですが、iPhone14シリーズでは明確に差がついています。

iPhone14 Pro MAXと、iPhone14 Plusを比べてみました。

製品名iPhone14 Pro MAXiPhone14 Plus
CPU A16 BionicA15 Bionic
カラーディープパープル/ゴールド/シルバー/スペースブラックブルー/パープル/ミッドナイト/スターライト/RED
サイズ160.7×77.6×7.85mm160.8×78.1×7.8mm
重量240g203g
カメラ4800万画素(メインf1.78)
1200万画素(超広角 f2.2)
1200万画素(望遠 f2.8)
1200万画素(メインf1.5)
1200万画素(超広角 f2.4)
フロントカメラ
オートフォーカス
1200万画素(f1.9)  1200万画素(f1.9)
手ブレ補正 第2世代 第1世代
マクロ撮影  
常時表示ディスプレイ  
リフレッシュレート120Hz60Hz
最大輝度1000nit
2000nit(屋外)
1000nit
Dynamic island  
衝突自己検出  
ボディアルミニウムステンレススチール
解像度2796x1290px
460ppi
2778x1284px
458ppi
ストレージ128GB/256GB/512GB/1TB128GB/256GB/512GB
カメラ4800万画素(メインf1.78)
1200万画素(超広角 f2.2)
1200万画素
生体認証FaceIDFaceID
5GSub6Sub6
防水防塵IP68IP68
バッテリー動画再生:最大29時間
音楽再生:最大95時間
動画再生:最大26時間
音楽再生:最大100時間
LiDARスキャナ  
価格16,4800円〜134,800円〜

今までのiPhoneはProも無印もCPUは全く同じでした。性能が変わらないため、処理能力での差別化はされなかったのですが、iPhone14では最新のA16 Bionicに対応するのはProモデルのみです。

大きなスペック向上は見られませんが、A16を搭載しているからなのか、特にハードとソフトの融合と言う面での差別化が広がっています。

常時ディスプレイの機能や、Dynamic islandはProモデルだけの機能になります。

iPhone14では、iPhone13との差別化がほとんどできていません。

そのためソフトウェア面で進化を目指したのがiPhone14ですが、差別化できていないiPhone14を購入する理由はまったく見当たりません。

iPhone14 Pro MAXを買って良かった点・イマイチな点

良かった点

買って良かった点
  • カメラの性能が進化
  • 常時点灯できる待ち受け
  • バッテリーの持ちが大幅アップ
  • FaceIDが横向きにも対応

iPhone14 Proシリーズは正直なところ、iPhone13Proから大きな変化はありません。

そのため、多くの人はiPhone14シリーズは買わずにステイが賢い選択肢でしょう。

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今のスマホはカメラで競っていると言っても過言ではありません。そのカメラ性能が着実に進化しているのは良いところ。

イマイチな点

iPhone14 Pro MAXのイマイチな点
  • 240gは想像以上に重い
  • Lightningポートが継続
  • ハード面での進化が少ない
  • Dynamic islandの対応アプリが少ない
  • 買い換えるきっかけとなる機能追加はなし

iPhone14 Pro MAXは6.7インチの大画面ですが、Androidの同サイズの機種と比べてもかなり重たい部類に入ります。

機種画面サイズ重さ
One Plus 10T 5G6.7インチ204g
Nothing Phone(1)6.6インチ194g
Xiaomi 12 Lite6.6インチ173g
POCO X4 GT6.6インチ200g
Galaxy S22 Ultra6.8インチ229g

片手で持ち上げたままだと負担が大きいと感じます。ケース次第では300gに近づきますので、スマホショルダーを使うなりする必要があるでしょう。

Lightningポートが継続なのも不評な点。充電はワイヤレスでできるので日常で不便を感じることはありませんが、Lightningポートであるメリットは1つもありません。

USB-Cポートになればさまざまな外部機器とも繋げやすくなり、転送速度も大きく向上するため、iPhone15では変えてくれることを期待です。

全体的にハード面の進化は少なめ。カメラ性能は進化しましたが、TouchIDの復活はならず、ノッチはそのまま。

代わりにソフト面で差別化を図っていますが、iPhone13Proからの進化は一般には物足りなさを感じます。

総じて、買い換えるきっかけになる機能追加はありません。

前モデルからはマイナーアップデートレベルの追加。

写真や動画では4800万画素になったり、強力な手ぶれ補正がつきましたし、常時点灯ディスプレイも魅力的です。

しかし、この機能が理由で買い換えるほどには至らないのがiPhone14です。

iPhone14 Pro MAX レビューまとめ こんな人におすすめ

iPhone14 Proがおすすめな人
  • キャリアの買い替え時期
  • 毎年買い換えているApple信者
  • バッテリーの持ちが悪くなっている人
  • iPhone11以前を利用している人
  • 6.7インチiPhoneが欲しい人

買い替えるのにおすすめな人は、今後もiPhoneを使い続ける人で買い換え時期にきている人です。

買い換え時期というのは、人それぞれです。毎年買い換える人もいれば3,4年使い続ける人だっています。キャリアの買い替え時期にきている人も同じです。

言えることは、iPhone14が発売されたから買い換えるのではなく、iPhoneを買い換える理由があるならiPhone14 Proに買い換えるメリットは十分にあります。

iPhone12の性能でも困ることはありませんでしたが、iPhone14 Proシリーズと比較すると至る所で違いを実感しました。

最初に説明したようにワクワクするような目玉機能があるわけでもなく、円安で値上がりたことで割高感もあります。

円安のせいでリセールバリューの変動も大きくなる可能性がありますが、古いiPhoneのリセールバリューもあがっています。実質負担費用はそれほど変わらないかもしれません。

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私もiPhone13のときに買い換えるかどうか迷いましたが、iPhone12で全然困っていなかったため買い換えませんでした。

逆に今回は明らかにバッテリーの劣化にストレスを感じています。だからiPhone14Proに買い替えたいというわけではなく新しいiPhoneに買い換える明確な理由があったため購入しました。

また、円安の影響で旧型iPhoneの価格も上がっているため、iPhone12の中古市場は下落率も低め。iPhone12Proは128GBでも7万円前後で買い取りされていますので6,7割で売却可能です。

iPhone14が必要というより、買い換える予定があるならiPhone14Proシリーズはおすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。

Apple iPhone
iPhone14

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