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【徹底比較】シンプルに考えるHHKBの種類と選び方
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
先日、HHKB(Happy Hacking Keyboard)を購入しました。
しかし、購入しようと決めたときのHHKBの知識はゼロ。
どれを買ったらいいか分からない。。
HHKBは全部で16種類発売されているのですが、色以外の見た目はどれも似たようなもの。
だから、パッと見迷いそうなのですが、違いはとってもシンプル。
購入前に全シリーズの特徴や違いを調べたのでここにまとめておきます。
自分に合ったベストな一台を選んでください。
先に結論
価格さえ許せば「HYBRID Type-S」がおすすめ
HHKBの種類と選び方
価格と種類
まずは価格と機能について。
HHKBのラインナップは大きく3種類しかありません。
- HHKB Professional HYBRID Type-S
- HHKB Professional HYBRID
- HHKB Professional Classic
HYBRID Type-S | HYBRID | Classic | |
---|---|---|---|
高速打鍵&静粛性 | ◯ | – | – |
キーマップ変更 | ◯ | ◯ | – |
Bluetooth | ◯ | ◯ | – |
USB (Type-C) | ◯ | ◯ | ◯ |
価格(税込) | 35,200円 | 30,250円 | 25,300円 |
それぞれの価格差は約5,000円。
価格差による機能の違いもシンプルです。
キーマップとは、押下したキーの効果を自分で決められる機能。
例えば「Control」の位置を「Caps Lock」に割り当てたりすることが可能。
特にWindowsとMacを併用する場合は、キーの入れ替えができると便利です。
Bluetoothや静粛性については下で解説します。
有線か無線か
HHKBには有線と無線があり、無線(Bluetooth)に対応しているのは、HYBRID(ハイブリッド)シリーズ。
対応OS
- Mac10.15以降
- Windows8.1 /10 / 11
- Android4.4以降
- iOS4.4以降
- iPad OS13.0以降
PCでもスマホでも使える!
有線の場合、USB Type-Cを挿せばどこでも使えるものの、Bluetoothを使えばスマホやタブレットでも使うことが可能です。
私はPCでしか使いません!
という人以外は、HYBRIDシリーズがおすすめ。
また、Classicの場合英語配列しかありませんので注意が必要です。
Type-Sと非Type-Sとの違い
無線のHYBRIDシリーズの大きな違いはタイプ音の静粛性。
こちらの動画で比較していますが、音の違いははっきりと分かります。
非Type-Sは静音機能が入っていないため、そのまま使うとやっぱりちょっとうるさい。
この音が良いという意見もありますね。
しかし、周囲に迷惑がかからない環境だけで使うのであれば良いのですが、会社や外出先ではちょっと微妙。
自分には心地よくても周りの人は騒音と感じるかもしれません。
外出先やオフィスでも使う人は「HYBRIDS Type-S」を購入しましょう。
キー配列と刻印
モデルが決まったら次に見るべきはキー配列。
日本語[US]配列と英語[JIS]配列の2つがあります。
私が購入したのは日本語配列です。
英語配列と日本語配列の違い
- 記号キーの配置
- Fnキー
- 半角/全角キー
- かな/英数キー
- 矢印キー
- Delキー
- Enterキー
- Spaceキー
「英語[US]配列と日本語[JIS]配列どちらがいいかなぁ」なんて迷っているのであれば日本語配列をおすすめします。
英語配列は、キー配列に慣れずに挫折する可能性が日本語配列よりも高くなるからです。
日本で発売されている多くのキーボードは日本語配列です。
英語配列にする場合、HHKBのような英語配列を今後も使い続けるという確固たる意思が必要。
また、英語配列にデザイン上の美しさを強く感じる方は選択しても良いでしょう。
さらに、英語配列の場合、より変態的な無刻印タイプもあり、ミニマルな印象をつきつめたいという方にはめちゃくちゃかっこいい。
カラー
ここまで選んだら、最後は色の違いのみ。
ブラック系の「墨」とホワイト系の「白」の2色が定番として展開されています。
「墨」はマットブラックでとても高級感があり、「白」はロングライフデザインのレトロ感を味わうことができます。
好きな色を選択すれば良いですが、白は日焼けしやすいというデメリットがあるので、日の当たりが良い場所に置くのであれば「墨」の方がおすすめ。
今は限定モデルとして真っ白な「雪」も発売されています。
「雪」を無刻印にすると圧巻です。
REALFORCEのスーパーホワイトは「雪」と同じような真っ白タイプのキーボードです。
まとめ
HHKBの選び方まとめ
- PCやスマホで使うなら「HYBRID Type-S」
- 外出先や会社で使うなら「HYBRID Type-S」
- 非静粛の打鍵音を味わいたいなら「HYBRID」
- 有線しか使わないなら「Classic」
価格さえ許せば「HHKB Professional HYBRID Type-S」がやっぱりおすすめ。
価格は高いですが、最近はフリマやオークションでかんたんに売却できますし、リセールバリューも高い。
どうしても合わなければ売却して他の方にゆずれば、損失も少なく済みます。
10年使うと考えたら1日30円程度です。
絶対に有線しか使わない人、非Type-Sの打鍵音が好きな人は「HYBRID」や「Classic」選ぶと良いでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。