- Amazon audible:2ヶ月間99円!
期間:12/12まで - Kindle Unlimited:3ヶ月99円で200万冊以上読み放題!
- Amazon Music Unlimited:3ヶ月無料で聴き放題
iPhone14 Pro Maxは大きすぎる?初めて6.7インチを試した感想 iPhone15Pro Max
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
先日購入したiPhone14 Pro Max。
今まではiPhone12無印の6.1インチモデルを愛用していました。これはこれで、小さくもなく大きすぎずでちょうど良いサイズ感が気に入っていました。
しかし、スマホで映画を見たりテレビを見たりすることもあるので物足りなさを感じることも。そこで、iPhone14シリーズの発売と同時に勢いでiPhone14 Pro Maxを購入してみました。
実際に使用してみると確かに片手で持つと大きすぎると感じましたが、非常に使い心地が良いと感じています。
今回は、iPhone14 Pro Maxのサイズ感が気になっているけど、大きすぎるかな?と心配な人に向けて私が特に気に入ったポイントを解説していきます。
この記事はiPhone14 Pro Maxで検証していますが、ほぼ同じサイズのiPhone15 Pro Maxでも参考にしていただけます。
iPhone14 Pro Maxは大きすぎるがメリットも多い
動画が大きな画面で見られる
やはり良いと感じたのが、画面の大型化。
最近はAmazonプライムやNetflixをスマホでよく見ます。画面が小さいので迫力ある映像とは言い難いですが、見たい時に気軽に見られるのがスマホの良いところ。
通勤時や仕事の休憩時間に楽しんでいます。
6.7インチで見られるようになり、字幕なども見やすくなりました。ハリウッドのアクション映画を存分に楽しめる大きさではありませんが、細かい描写なども大きな画像で見られるので非常にわかりやすく、物語への没入感も高まります。
スマホでゲームを操作するにも大画面で見やすいので快適です。
また、AirPodsProの空間オーディオ機能を利用すると、音の臨場感が一気に広がります。画面は小さいながらも音質が良すぎるのであえてiPhoneで鑑賞したくなるほどです。
耳から聞こえるようには感じないため、スマホ本体のスピーカーから音が出ているのではないかと錯覚するほどです。
実際、電車の中で鑑賞するとイヤホンを外して確認してしまうことも多いです(笑)
最高クラスの音質に少しでも映像の迫力を近づけられるiPhone Pro Maxモデルは動画を楽しむ人には素晴らしい体験をもたらしてくれるでしょう。
気軽にYoutube動画をみるときも、コメント見ながら縦画面で見たり、ピクチャ・イン・ピクチャで他の作業をしながら試聴するときにも画面サイズが大きいと重宝します。
6.1インチのiPhoneでは同時作業はできるものの、やはり効率はイマイチ。0.6インチ大きくなるだけでながら作業がしやすいと感じました。
情報が見やすくマルチ作業に向いている
iPhone14 Pro Maxの6.7インチは、iPhone14 Proと比較すると横幅は6mmですが、縦幅が約2.3cmも違います。
この差が片手で持ったときのなじみ具合を大きく左右するのですが、情報量が大きく変わるのが大きなメリットです。
文字情報を閲覧するときに一覧で確認できる画面は多ければ多いほどスクロールなどの手間が減り、インプットに役立ちます。
片手で操作することが前提だと文字入力はストレスですが、両手操作であれば大きい方が何かと便利です。
バッテリーのストレスから解放された
iPhone14 Pro Maxではバッテリーの持ちが半端なく良いです。動画再生時間はなんと29時間。
丸1日映画を見ていてもバッテリーがなくなりません。
私が利用していたiPhone12は動画再生時間は17時間ほど。いまどきのスマホと比較するとやはり少なめです。特に2年ほど経過すると1日バッテリーが持たないため、外出先でストレスになっていました。
これがiPhone14 Pro Maxにすることで一気に2倍近いバッテリー持続時間になったため、非常に快適になりました。
- iPhone14・・20時間
- iPhone14 Plus・・26時間
- iPhone14 Pro・・23時間
- iPhone14 Pro Max・・29時間
iPhone14 Proも23時間と、決して低いわけではないですが+6時間というのは体感的にも大きく違うでしょう。
特に写真や動画の撮影をしていると、著しくバッテリーを消耗します。
カメラ機能が年々進化し、手軽に映画なみの映像を撮れるので、バッテリーは多いに越したことはありません。
iPhone14 Pro Maxが大きすぎるデメリット
iPhone14 Pro Maxが大きすぎるデメリットは以下の通り。
- 片手操作は手が疲れる
- 文字入力は両手が必要
- ポケットに入りにくい
- 落とす可能性がある
片手操作は手が疲れるし、文字入力は両手が必要
6.7インチで240gもあるiPhone14 ProMaxはやはり重すぎで片手で操作していると非常に手が疲れます。
私の手は成人男性にしては小さめですが、端まで手が届きません。
大きな手の男性はまだ良いですが、多くの女性には片手使いは難しいでしょう。
その大きすぎるサイズにより、文字入力は両手での操作を強いられます。
iPhoneではキーボードを左右のいずれかに寄せられるようになっているので、片手操作をどうしてもしたい場合は、工夫して行うことも可能です。
とはいえ240gという重量は片手で持つにはちょっとつらいです。ケースをつければさらに重くなりますので、どこかで両手操作の必要に迫られます。
でも私も何かを入力するときは6.1インチiPhoneでも両手で操作していました。両手で操作した方が文字入力も素早く、誤入力も減るので片手操作よりもおすすめです。
ポケットに入りにくく落としやすい
大画面ゆえポケットに入れにくく落としやすいというデメリットもあります。
サイズは大きいもののメンズズボンのポケットならよほど小さいサイズでなければキチンと入ります。しかし、入れにくく取り出しにくくなる可能性はあります。
また、ポケットから取り出したときにふいに落としてしまい、高価なiPhoneを傷つけるリスクも高くなります。
私のおすすめはショルダーストラップをつけること。女性の方が多くつけていますが最近は男性でつける人も多く、良い感じいのストラップも多く登場しています。
6.1インチiPhoneも油断して何度か落としていますし、ストラップをつけておくと何かと安心です。
手持ちにするならMagsafe対応のスマホリングがあると落としにくくなります。
MagSafeのおかげでアクセサリーは豊富。落とさない工夫はいくらでもできるので、しっかりと保護しておくことをおすすめします。
リセールバリューも高いので、できることなら綺麗な状態で所持しておくことで次のiPhoneにも移行しやすくなります。
両手持ちも慣れれば別に手間でもないですし、片手操作は手軽ですが、どうしても片手で操作しなければならないシーンってそれほどありません。
まとめ iPhone14 Pro Maxはこんな人におすすめ
6.7インチのiPhone14 ProMaxはこんな人におすすめです。
- 映画や動画をスマホで見ることが多い
- 写真撮影や動画撮影が多い
- 両手持ちでも気にならない
- ピクチャ・イン・ピクチャをよく使う
- タブレットは持たずにスマホで完結させたい
タブレット未満スマホ以上のサイズ感があるiPhone14 Pro Max。
映画を見たり、ピクチャ・イン・ピクチャ機能を使ってマルチタスクをする人には大画面が便利。また、バッテリー容量も多いため、動画視聴や撮影時にもバッテリーの持ちを心配する回数が劇的に減ります。
片手操作がしづらい大きさが一番心配な点ですが、迷っているなら今お持ちのスマホを意識して操作してみてください。
実は両手で持っていることも多いかもしれません。
iPhone14 Pro Maxはそのサイズと重量感ゆえに手軽さが失われるのは事実です。
しかし、かわりに視認性の高い情報端末を手に入れることができるようになります。また、インプット作業をする場合、両手ならちょうど良いサイズ感で、使い勝手は格段に良くなります。
iPad miniは持ち運んだり、画面タッチで入力作業をするには大きすぎますし、持ち運びにも向いていません。タブレットまでは欲しくないけど6.1インチiPhoneでは少しものたりない人にはうってつけなのがPro Maxシリーズです。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。