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【徹底レビュー】スノーピーク FD(フォールディング)チェアワイドはリモートワークでもアウトドアでも使える最高のギア
こんにちは、リモートワークを満喫中のあおい(@tolkoba)です。
今回ご紹介するのはスノーピークの「FDチェアワイド」。
FDとは、フォールディングの略で、つまり折りたたみできる椅子のことです。
なのでアウトドアの持ち運びにはもちろん、作業スペースが少ない場合、在宅勤務でも活躍します。
人気がありすぎて売り切れ続出です。。
在宅勤務にしろアウトドアにしろ、1年に数回しか使わないのに購入するのももったいない。
スノーピークなら屋内でも屋外でも映えるアイテムです。
ダイニングに使うとまたカッコイイですよね。
というわけで今回はスノーピーク「FDチェアワイド」を徹底レビューしていきます。
スノーピーク「FDチェアワイド」 外観
「FDチェアワイド」の外観から紹介します。
シンプルで飽きのこないデザインで、ずっと使い続けることができる定番のチェア。
家に置いてあってもインテリアに映えること確実です。
外に置いてあるとこんな感じで、また映えます。
どこに置いても映えるのがスノーピーク製品。
色は2色。レッドが定番ですが新色でグレーが登場。
レッドだと目立ちすぎるという方は、グレーの方がリビングを落ち着いた雰囲気にコーディネートできます。
収納時「FDチェアワイド」 サイズ
「FDチェアワイド」の折りたたみ時のサイズは58×11×69cm。
収納袋と違って、使わない時は立てかけて置くことで省スペースになります。
重量は3.6kg。
専用ケースがないため、持ち運びは裸のままになります。取っ手があるので持ち運びは非常に楽ですが、アウトドアで汚したりキズをつけたくない場合は、何かしら保護しておくと良さそう。
設置時「FDチェアワイド」
サイズ
「FDチェアワイド」を設置した時のサイズは59.5×58×84cm。
シート高46cmとなっていてワーキングチェアと同等の高さ。
アウトドアチェアって座ると座面が深く沈んでしまうのですが、「FDチェアワイド」は非常にしっかり作られているのでほとんど沈みません。
座面幅 59.5cmとゆったりと座れるワイドサイズ。
ゆったりしているので姿勢も変えやすく、血行にも良く肩こりや腰痛にも良いでしょう。
姿勢が変えられるって大事ですよ
背もたれに角度を設けて疲れた時は非常にリラックスすることができます。
組み立て方法
「FDチェアワイド」は、非常に簡単で素早く設置することができます。
ボタンで固定されている部分を外します。
椅子を広げます。
背もたれの部分を立ち上げるだけ。
たったこれだけで完成です
ヘリノックスのような組み立て式と違って簡単に設置することができます。
袋にしまう作業がない分、想像以上に楽です。スノーピーク製品は他と比べて重さはありますが、その分設置・撤収の早さや容易さはかなりこだわりを持って作られています。
また、収納式と違って布がシワになりにくいのも良いところ。
【レビュー】スノーピークFDチェアワイド
手を預けやすいアームレスト
アーム部分にはスポンジがついているので、手を置いても痛くありません。
また、カバーを外すことができるので、醤油みたいな染みのつきやすいモノをこぼしても洗えるのは嬉しい部分。
手を置く部分はどうしても汚れやすくなります。それを外して洗えるのは衛生的にも安心です。
子供が使うとすぐに汚れてしまいます。。
面で支えることのできる脚
通常、椅子の脚の部分は4点で支える作りになっていますが、「FDチェアワイド」は面で支える作りになっています。
それが椅子の安定感をもたらしてくれます。
ゴムやプラスティックだと床に傷がつきやすくなりますが、その心配も少ないです。
汚れもつきにくいですしね。
家でも外でも使うとなると、できるだけ汚れを持っていきたくないもの。
スノーピークは、屋内で使うことも想定されているのです。
収納時は薄く持ち運びやすい
「FDチェアワイド」は袋にしまう収納タイプではないので幅は必要です。
それでも薄いので邪魔にはなりませんし、車に積載するときも荷物の隙間に入れることができます。
運搬時に開かないようにボタンがついているのも良いです。
スノーピーク品質
「FDチェアワイド」は、座面や背面の生地はとてもしっかりとしており、長く使ってもたるみができないということで定評があります。
さすがスノーピーク品質!
生地も良いものが使われているので、長年使用しても傷んだりすることがなくて安心です。
急な来客時にもさっと出せて、それでいてしっかりしているので即席感はありません。
また、壊れたら修理に出せるのも良いポイント。
こちらのブログでは、チェアワイドの修理代が1,620円(送料込)だったそうです。
このように、良いモノを永く使えるのがスノーピーク製品です。
ギシギシ音が鳴る
ここはアウトドアチェアの宿命ですが、可動式であるために動くとそれなりにギシギシといった軋み音が鳴ります。
ここは個体差もありますね。
会議中に動くと少し気になるかもしれません。
座り心地はいいけど最高ではない
あくまでアウトドア用ですので、ゆったりとくつろげる作りなのが特徴です。
そのため、仕事をバリバリやるような椅子ではないので、背中を預けるとリラックスしすぎてしまう感はあります。
この点は、背もたれが稼働するオフィスチェアと比べるとやりづらさがあると感じています。
でも、アウトドアチェアには使っているだけでワクワクする楽しさがあります。
スノーピークのコワーキングスペースもありますよね
クリエイティブで自由な発想を出せるようにすることが狙いなので、使い心地以上に仕事は捗りそうです。
まさに新しいワークスタイルと言えるでしょう。
ワンアクションテーブルとの組み合わせ
「FDチェアワイド」に一番合うのは同じくスノーピーク製品の「ワンアクションテーブル」。
重量10kgと他のアウトドアテーブルと比べると重たいですが、ワンタッチで設置や収納ができるので、見た目以上に素早く設置・撤収が可能です。
設置や撤収についてはすごく考えられています。
高さは66cmとPCを使うならちょうどいい高さです。
高さを70/60/44cmと変えられて安定感もある「コールマン コンフォートマスター」もおすすめです。
FDチェアワイド グレーの違い
「FDチェアワイド」は、レッド以外にも落ち着いた色合いのグレー色もあります。
フレームがブラックで大人っぽい印象も。大人キャンプが楽しめること間違いなしでしょう。
色以外の部分は完全に同じなのに、価格が5,000円高くなるのでリーズナブルさを求めるならレッド、雰囲気を重視するならグレーがおすすめです。
FDチェアとFDローチェアの違い
スノーピークのフォールディングシリーズは、他にもたくさんの種類が発売されています。
その中でも最近人気なのは、ローチェアスタイルの「エントリーFDチェア」。
「FDチェアワイド」と「エントリーFDチェア」と比較してみました。
FDチェアワイド | エントリーFD チェア | |
---|---|---|
使用時)幅 | 59.5cm | 57cm |
長さ | 58cm | 53.5cm |
厚み | 84cm | 70cm |
シート高 | 46cm | 31cm |
収納時)幅 | 58cm | 53.5cm |
長さ | 69cm | 54cm |
厚み | 11cm | 11cm |
3.6kg | 3.5kg |
LOWチェアはシート高が310mmになるので、ロースタイルのキャンプに行く時はベストでしょう。
家で使うならリビングが最適です。
気分転換にローチェアで仕事をするのも良いですね。
ベンチ用も発売されています。大人がゆったりと座れて荷物置きにもできるタイプ。
子ども用のFDKIDSチェアもあります。大人と同じ高さにすることで目線が合わせることができ、ダイニングチェアとしてもそのまま使うことができます。
スノーピーク「FDチェア ワイド」まとめ
FDチェアワイドは、座り心地・安定感・頑丈さ・たたむ手間・軽さなど、絶妙にバランスがとれていて素晴らしいの一言です。
価格は少し高いですが、スノーピーク製品はファンも多くリセールバリューが高いので、フリマアプリに出すと定価の7割、8割で売れたりします。
人気商品は高値で売れたりしますね。
もしも必要なくなったらフリマに出品すれば、下手に安いものを買うよりも満足いく結果になりそうです。
- 美しい見た目
- スノーピーク品質で頑丈な作り
- 家でも外でも使える
- リセールバリューが高い
- 価格が高い
- 背もたれの安定性にかける
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。