EZVIZ C6 2K+ レビュー｜高画質で検知機能が豊富で見守りにも防犯にも使えるスマートホームカメラ

こんにちは、あおい（@tolkoba)です。

離れた場所からでも家の様子がわかるのに便利なのが見守りカメラ。

寝室で寝ている赤ちゃんを静かに見守りたいときや、外出先からペットの状況を確認するのにちょうど良いスマートホームカメラです。

今回紹介するのはEZVIZ（イジビズ）から発売されているスマートホームカメラ「C6 2K+」。

2K（2560×1440）と高画質なので、被写体の表情までクッキリ捉えることができます。また、人体検知時に自動でトラッキングしたり、ズームアップする機能も搭載。

泣き声などの大きい音を検知して知らせてくれたり、双方向で通話もできるので離れて暮らす親の見守りにも有効です。

もちろん不在時の防犯としても有効活用できるスマートホームカメラです。

この記事ではEZVIZ C6 2K+の外観から特長を徹底的にレビューしていきます。

EZVIZ C6 2K+ 見守りカメラ 外観・仕様

仕様

外観

梱包内容はこちら。

本体は球体型のデザイン。レンズ部分収納時は、寝顔が見えるのが特徴的。

サイズは半径10cm程度。ソフトボールより少し大きめの片手で掴めるサイズ感です。

収納部分を上にを開くとレンズが現れます。

レンズ上部にはMicroSDカードスロット。最大256GBまで対応し、録画も可能です。

背面にはMicro USBポートと有線LANケーブル。

無線が不安定な場所では有線LANケーブルでの接続も可能です。

LANケーブルは付属していません

電源アダプターは付属しているため、別途電源を用意しなくてもそのまま使い始められます。

上部にはマイクスピーカー。ここから双方向通話を可能とします。

底面にベースを取り付けることで、壁に固定ができるようになっています。

EZVIZ C6 2K+設定方法

※クリックで詳細表示

EZVIZ C6 2K+見守りカメラ 特徴

2K高画質で映像が綺麗

EZVIZ C6 2K+は2Kの高画質で被写体を捕捉。WQHD（2440×1440）の高解像度なのでクッキリとした映像をみることができます。

また、4倍のデジタルズームにも対応。遠い場所の被写体の表情もしっかりと捉えることができます。

ナイトビジョンに対応しているため、夜間や暗い場所でも被写体を視認可能です。

カメラの画質は4段階に変更できます。

MicroSDカードの容量に応じて画質を使い分けられます。また、有料のクラウドサービスを使うことで大容量の動画をたくさん保存できます。

自動検知システム

EZVIZ C6 2K+は、さまざまな動作検知に対応しています。

人感検知をオンにしておくと、動作に応じてカメラがズームまたは追跡を行います。

固定ビューの場合、動作を検知するとカメラがズームして被写体を捉えます。

柔軟なビューを選ぶとカメラが動きに応じてトラッキング。被写体を逃さず追いかけます。

カメラは水平方向に最大353°、垂直に133°可動。

360°パノラマ撮影をすることで、カメラの向きを視覚的に指定することができます。

検知エリアも指定できるため、不要な動きを検知しないようにしておくことも可能です。

また、騒音レベルも検知。赤ちゃんが急に泣き出したときなどに通知や録画が可能です。

他にも、手を振るだけでビデオ録画を開始するジェスチャー機能など、使いやすい機能が豊富に含まれています。

スマホへの通知は、検知した時のプレビューまで表示されるため、すぐに状況を確認することができます。

双方向通話機能

EZVIZ C6 2K+は双方向通話機能もあるため、カメラ内とコミュニケーションをとることができます。

ノイズキャンセリング機能も搭載しているため、こもった感じもなくクリアな通話が可能です。

プライバシー保護対応

見守りが必要ないときは、レンズを収納しておくことも可能。

レンズが物理的に閉じているので、心理的にも安心して室内を過ごすことができます。

また、寝顔のようなマークがついているので、ブラックで同化しやすいレンズの開閉状況を瞬時に判断できるのも良い点です。

有線LAN対応

有線LANにも対応しています。大容量の動画は、Wi-Fi電波の入りにくい場所では不安定になりがち。

電波の悪い場所で有線LANを利用することで安定的な通信を確保できます。

インテリジェントリンクでオートメーション化

EZVIZ C6 2K+は、インテリジェントリンクを利用して、動作のオートメーション化が可能です。

スケジュールによって動作のオンオフを指定したりするだけでなく、

位置情報をを利用したアクションも可能。

自動化すると人生のQOLが大きく向上するため、積極的に利用することをおすすめします。

EZVIZ C6 2K+のイマイチな点

EZVIZ C6 2K+は、人感検知でズームアップしたり、位置情報を利用した機器のオートメーション化など、ユニークな機能が多いのが特徴です。

EZVIZのデバイスと連携することで、よりスマートホーム化がはかどります。

しかし、2023年現在、日本での取り扱いはカメラのみで、他のデバイスは販売されていません。

SwitchBotのように多くの製品を取り扱うようになれば、日本市場の良きライバルとして活躍が期待できそうです。

EZVIZ C6 2K+見守りカメラ まとめ

EZVIZ C6 2K+について紹介しました。

カメラとしての機能は必要十分で、被写体を捉えた時のズーム機能や、異常音検知など他にはないユニークな機能を搭載した見守りカメラ。

すでにスマートロックやセンサーなどのスマートホームデバイスをたくさん取り扱っているため、日本での発売が待ち遠しいです。

赤ちゃんがいる家庭やペットの飼い主、離れて暮らす親の見守りにも使えて、外出時の防犯としても役立つ高性能なスマートカメラ。興味があれば、一度試してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございます。あおい（@tolkoba)でした。