レビュー｜強力なマグネット式スマホリングで着脱かんたん Anker 610 Magnetic Phone Grip（Mag Go）

こんにちは、あおい（@tolkoba)です。

iPhone12以降に登場したMagSafe。マグネットの力を利用して充電できるようになったおかげでLightningケーブルを挿して充電する機会もめっきり減りました。

しかし、MagSafeの用途は充電だけではありません。

いままで両面テープではりつけていたものがマグネットの力を利用して使えるようになるんです！

今回紹介するのはAnkerから登場したAnker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)。

MagSafe対応のスマホリングになります。

スマホリングって外出時や移動の時にはとても便利なものですが、ワイヤレス充電には邪魔ですよね。

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)なら必要なときだけ装着して使うことができます。

また色のバリエーションが豊富なため、自分のiPhoneに似合う色をつけることも可能。

というわけでこの記事ではAnker 610 Magnetic Phone Gripのデザインや使用感についてレビューします。

外観｜マグネット式スマホリング Anker 610 Magnetic Phone Grip（Mag Go）

Anker「610 Magnetic Phone Grip（MagGo）」の外観から紹介していきます。

指を固定するためのリングの外周部分をマグネットが覆う形になるため、通常のスマホリングよりもサイズが大きめに作られています。

リング部分はシルバーですが、マグネット部分は4色（ホワイト、ブラック、ブルー、パープル）から選ぶことが可能です。

シルバーと外周部分の連結にはAnkerのロゴを配置。見た目も安っぽくなくケースの背面についていても良い感じです。

マグネット部分を含めた直径は59mm。リングサイズは30mmになります。

厚みは5mmで重さは約27gです。

使用感｜マグネット式スマホリング Anker 610 Magnetic Phone Grip（Mag Go）

マグネットは強力だが横からの力は弱い

マグネットの力は800gまでの耐荷重があります。ピタッとくっつくので使っていて急に外れるということはなさそうです。

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リングを持ち上げるときはもちろん、片手でブランブランさせても大丈夫でした。

利用するケースがMagSafeに対応している必要があります。

レビューを見ていると磁力が弱いという口コミちらほらあります。これはケースが対応していない可能性もありますが、横からの力に弱いため。

実際に横に滑らせてみたところ、簡単に外れてしまいました。

iPhoneをどこかにぶつけてしまうと外れる可能性がありますが、横から力をかけるシーンもあまりないので、気にしなくて良いでしょう。

MOFTのiPhoneケースは裸のiPhoneよりも強い磁力をもつため、不意にはがれてしまうことはないです。

スタンドとしても使える

マグネットリングはスタンドとしても使うことができます。

縦置きでも横置きでもリングが大きめのサイズのため安定します。

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ただし、リングの高さにしか調整できないため、角度は限られます。

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無段階調整をしたい場合は、スタンドにもなるESRのHaloLockモバイルバッテリーが便利です。

iPhoneのレンズよりも若干高いので、下にして置いた時にレンズ部分が干渉しないのも良き。

Magsafeが中央にあるのでiPhoneをフラットにすることが可能です。

状況に応じて付け替えできるのが最大のメリット

Anker「610 Magnetic Phone Grip（MagGo）」はMagsafeのため取り外しが可能。

他のスマホでは、シールで貼り付けてしまうため気分や状況に応じて付け替えることができません。

特にワイヤレス充電が禁止されているスマホリングも多いです。

しかし、610 Magnetic Phone Gripであれば簡単に取り外すことができるため、充電するときは外すだけ。

金属部分が熱を持つ可能性があるため必ず外して充電してください。

通勤時は定期を入れたMOFTのカードケースを入れて、帰宅時はリングをつけてスタンドとして利用することもできます。

もちろん、マグネットなので剥がした痕がつくこともありません。

必要なときだけ使えるので、非常に便利に使えます。

Magsafe対応のケースにマグネットの丸い痕がつく可能性はあります。

Anker 610 Magnetic Phone Gripのイマイチな点

リングをつける場所は固定でリング部分は起こしにくい

実際に装着してみるとこんな感じ。Magsafeの形状に沿っているので背面の大部分を占有します。

選ぶケースによっては、見せたい部分を丸ごと消してしまうので、カラフルな背面が好きな方は注意してください。

リングの装着場所を選べない

Magsafeを利用して装着するため、リングの場所を選ぶことはできません。

人によっては下の方だったり、左右のどちらかに寄せることもありますが、装着は中央のみ。

リング自体は回して使えるため、どちらかに寄せるといったことは可能です。

ヒンジ部分は結構重めに作られています。さらに、マグネットとリングの隙間が少ないため起こしにくく感じました。

Anker 610 Magnetic Phone Gripは付け替え可能なスマホリング

Anker「610 Magnetic Phone Grip（MagGo）」についてレビューしました。

Magsafe対応のスマホリングは、少し大きくてかさばりますが、マグネットは強力でしっかりはりつきます。

使うシーンに応じて付け替えも簡単なので、必要なときだけ付けることも可能。

Magsafe対応のiPhoneを持っているなら、試してみたいアイテムです。

最後までお読みいただきありがとうございます。あおい（@tolkoba)でした。