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iPhone12のリセールバリュー比較 iPhone14を買うべき人はこんな人
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
iPhone14が2022年9月16日に発売されました。
iPhone14無印が119,800円から、iPhone14 Proは149,800円からと円安の影響もあって大幅に上がっています。
2万円以上の値上がりで、新しいiPhoneに変えられないという方もたくさんいるでしょう。
しかし、円安の効果はマイナスなことばかりではありません。古いiPhoneのリセールバリュー(下取り価格)も上がっているのです。
iPhone13からの進化は少ないので、あえてiPhone14にする必要もないですが、バッテリー持ちが悪くなってきたiPhone12なら買い換えるのも悪くありません。
実際にiPhone12の下取り価格は2021年と比べてほとんど下がっていません。
iPhone11とiPhone12のスペック比較
iPhone12とiPhone11のスペックは以下の違いがあります。
【iPhone12 VS iPhone11】徹底比較 今回は買いなのか!?
iPhone12とiPhone13のスペック比較
iPhone13 | iPhone12 | |
---|---|---|
ディスプレイ | SuperRetinaXDR (有機EL) | SuperRetinaXDR (有機EL) |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.1インチ |
解像度 | 2532x1170px | 2532x1170px |
画素密度 | 460ppi | 460ppi |
縦 | 146.7mm | 146.7mm |
横 | 71.5mm | 71.5mm |
厚さ | 7.65mm | 7.4mm |
重さ | 173g | 162g |
ノッチサイズ | 20%減少 | 3.45mm |
CPU | A15 Bionic (6コア) | A14 Bionic (6コア) |
ストレージ | 64/128/256/1TB | 64/128/256GB |
メモリ(RAM) | 4GB | 4GB |
バッテリー容量 | 3095mAh | 2,815mAh |
認証 | FaceID | FaceID |
インカメラ | 1200万画素 | 1200万画素 |
アウトカメラ | 1200万画素 | 1200万画素 |
防水/防塵 | IP68 水深6mで30分 | IP68 水深6mで30分 |
Felica | ◯ | ◯ |
5G | ミリ波+Sub6 | Sub6 |
iPhone12のリセールバリュー
iPhone12の価格
型落ちモデルは毎年値下がりしていきますが、今年は円安効果のおかげで2020年に発売された時とほぼ変わらない金額を維持しています。
iPhone12シリーズの現在価格はこちら。iPhone12 64GBの発売時の価格は94,380円。1,500円程度しか値下がりしていません。
iPhone12 | |
---|---|
64GB | 92,800円 |
128GB | 99,800円 |
256GB | 114,800円 |
新品購入価格を見ると円安の怖さがわかります。
iPhone12の下取り価格
高くなったと言われるiPhoneですが、Nukeniの調査によると実は世界では2番目に安い価格設定なのです。
そのため、円安で値上がりしたからといってiPhoneの人気は衰えず、リセールバリューも上がっています。
続いてApple公式の下取り価格は以下のようになっています。
最大下取り価格 | mini | 無印 | Pro | ProMax |
---|---|---|---|---|
64GB | 28,000円 | 40,000円 | 58,400円 | 67,000円 |
128GB | 31,000円 | 45,000円 | 63,400円 | 73,000円 |
256GB | 35,000円 | 49,000円 | 68,400円 | 76,000円 |
iPhone12はApple公式での買取でも4割以上で下取りしてくれます。
ちなみに2021年のiPhone13が発売された直後の下取り価格はこちら。
最大下取り価格 | mini | 無印 | Pro | ProMax |
---|---|---|---|---|
64GB | 35,000円 | 46,000円 | 62,000円 | 72,000円 |
128GB | 41,000円 | 51,000円 | 71,000円 | 81,000円 |
256GB | 46,000円 | 56,000円 | 74,000円 | 84,000円 |
1年で数千円から最大でも1万円程度の値下げ幅。多少高くなってもリセールバリューを維持してくれるのがiPhoneが人気であり続ける理由です。
iPhone14の実質購入価格
iPhone14シリーズの価格はこちら。
iPhone14 | iPhone14 Plus | iPhone14 Pro | iPhone14 Pro Max | |
---|---|---|---|---|
128GB | 119,800円 | 134,800円 | 149,800円 | 164,800円 |
256GB | 134,800円 | 149,800円 | 164,800円 | 179,800円 |
512GB | 164,800円 | 179,800円 | 194,800円 | 209,800円 |
1TB | – | – | 224,800円 | 239,800円 |
Apple公式サイトで同モデルの下取りを行った場合、実質購入価格以下のようになります。
実質購入価格 | iPhone14 | iPhone14 Pro | iPhone14 Pro Max | |
---|---|---|---|---|
128GB | 79,800円 | – | 91,400円 | 97,800円 |
256GB | 89,800円 | – | 101,400円 | 106,800円 |
512GB | 108,800円 | – | 126,400円 | 133,800円 |
単純比較するとiPhone14無印が一番割安という結果になりました。
また、中古販売サイト「イオシス」での中古買取価格はこちら。
iPhone12 | 最低買取価格 | 最大買取価格 |
---|---|---|
64GB | 47,000円 | 57,000円 |
128GB | 53,000円 | 65,000円 |
256GB | 55,000円 | 67,000円 |
最低買取価格でも公式サイトと同じぐらいなので、売却するなら中古買取サイトがおすすめです。
\ けっこう高い /
シリーズ別iPhoneのリセールバリュー
歴代のiPhoneのリセールバリュー(2021年9月現在)はこちら。
価格 | 定価 | 値下率 | 発売年 | |
---|---|---|---|---|
iPhone5s | 3,188円 | 85,680円 | 97% | 2013年 |
iPhone6 | 5,500円 | 79,800円 | 93% | 2014年 |
iPhone6 Plus | 9,300円 | 89,800円 | 89% | 2014年 |
iPhone6s | 10,000円 | 98,800円 | 89% | 2015年 |
iPhone6s Plus | 16,830円 | 110,800円 | 84% | 2015年 |
iPhoneSE | 11,600円 | 44,800円 | 74% | 2016年 |
iPhone7 | 15,531円 | 83,800円 | 81% | 2016年 |
iPhone7 Plus | 26,480円 | 96,800円 | 72% | 2016年 |
iPhone8 | 22,980円 | 78,800円 | 70% | 2017年 |
iPhone8 Plus | 35,000円 | 89,800円 | 61% | 2017年 |
iPhoneX | 36,800円 | 112,800円 | 67% | 2017年 |
iPhoneXR | 39,999円 | 90,800円 | 55% | 2018年 |
iPhoneXS | 41,256円 | 129,800円 | 68% | 2018年 |
iPhoneXS MAX | 59,400円 | 142,100円 | 58% | 2018年 |
iPhone11 | 55,900円 | 79,800円 | 29% | 2019年 |
iPhone11 Pro | 72,001円 | 122,800円 | 41% | 2019年 |
iPhone11 Pro MAX | 88,616円 | 135,800円 | 34% | 2019年 |
iPhoneSE 2 | 33,500円 | 49,800円 | 32% | 2020年 |
- 価格は2022年9月現在を参考に、各シリーズの中央値を集計
- 定価は税抜き価格で容量が中間のもの(2種類の場合は少ない方)
税抜き価格で比較しており、容量ごとに価格が違うのであくまで参考値になります。
3年前のiPhone11でも2,3割しか値下がりせず、4年前のモデルぐらいが半値になることがわかりました。
結論)iPhone12のバッテリーが劣化しているなら買い換えもアリ
iPhone14は確かに円安効果で割高ですが、旧型iPhoneもその分リセールバリューが高くなっています。
発売からまだ2年しか経過しておらず、現役で販売しているiPhone12は値下がり率も低め。むしろ円安効果でほとんど下がっていない状況です。
iPhone12も高機能で、そこまで大きな性能差はありませんので、快適に利用できているのであればiPhone14に買い換える必要はありません。iPhone12のバッテリーが劣化しているなど、買い変える理由がある場合はiPhone14に買い替えはおすすめします。
私もこの調査結果のうえ、iPhone14 Pro Maxを購入することにしました!
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。
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