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紛失防止タグ「Tile Mate」の基本的な使い方レビュー あれっ!どこいった?なくすガジェット
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
落とし物の経験、一度はありませんか?
- 飲んでいて朝起きたら財布がない
- 通勤途中で家のカギを落とした
- スマートフォンを落とした
私は財布と自転車の鍵は何度もあります。。
でもこちらのガジェットが落とし物を探し出す手助けとなるかもしれません。
紛失防止タグ「Tile Mate」です。
同じ紛失防止タグとして人気を二分する「MAMORIO」と同じですが、特徴はそれぞれ違います。
Tileは、
- 世界230の国と地域で利用されており、
- 累計販売台数2,500万台を突破
している世界No1の紛失防止タグです。
当記事では「紛失防止タグ「Tile Mate」レビュー」について書いていきます。
Tile Mate とは
「Tile Mate」とは、財布や鍵などの大事なモノにつけておくと、手元から離れたときに
- いつ、どこで、何を失くしたのかを知らせてくれる
ガジェットです。
カギにつけておけば、スマホがその位置情報を取得してくれます。
カギが見当たらないときにスマホからTileを鳴らすことで(最大45m)、どこにあるのか分かるようになっています。
Tile Mateの基本情報
サイズ、重量
「Tile Mate」サイズは「35 x 35 x 6.2mm」
財布に入れてもジャマにならないサイズです。
重量もたった8gしかないので、持ち歩くときも気になることはありません。
しかし、「MAMORIO」と比べると「Tile Mate」の方がサイズは約4倍、重さも2倍以上となっています。
電池
電池は約1年ですが電池交換ができるので、切れたら電池交換をすれば引き続き使うことができます。
ボタン電池なので1つ100円程度で購入することができます。
TileMate自体が壊れるまでは使うことができます
Tileの製品一覧
Tileは、「Tile Mate」の他にも、「Tile Slim」と「Tile Sticker」があります。
「Tile Slim」であれば、カードのように薄いので財布にすっきりと入れることができます。
「Tile Sticker」はボタン型でシールタイプなので、モノに貼り付けて管理ができます。
さらに防水機能がついているため、自転車などアウトドアにあるモノにつけることも可能です。
自転車につけておけば、駅の駐輪場で探し回らなくても済むかもしれません。
Tile Mateは電池交換できますが、Tile SlimとTile Stickerは電池交換できないタイプです。
Tile Mate(2020)では「Mate」と「Pro」の2製品が展開されています。
変わった点は接続距離のみ。
接続距離が45mから60m,120mに向上しています。
Tile Mateアプリの使い方
「Tile Mate」はアプリと連動して利用します。
「MAMORIO」は、Bluetoothを利用して位置を知らせます。
Tileを選択します。
Tileを登録するために、Tileのロゴを押します。
10秒ほどで登録が完了します。
自動的に検出が始まり、設定完了です。
カテゴリ分けをすることで複数のTileを管理するのも必要です。
管理しているTileとスマホが一覧に表示されます。
位置情報を確認することで、Tileの位置が分かるようになります。
Tileが近くにあれば、音を鳴らして場所を特定することができますし、
Tileについているボタンをダブルクリックすることで、スマホの音を鳴らすことも可能です。
Tile Mateで使える3つの機能レビュー
「Tile Mate」には
- 離れた場所から音を鳴らして知らせてくれる
- 落とした場所を教えてくれる
- 近づいたら通知してくれる
機能があります。
これらを実際に使ってみて、落としたときにどれぐらい使えるのか試してみました。
離れた場所から音を鳴らす
「Tile Mate」は、離れた場所から音を鳴らすことができます。
スマホとTileの距離間で円の大きさが変わります。
近づけば円の塗りつぶしが大きくなります。
また、比較的大きな音を出すことができるので、
- 家の中のどこに置いたか分からない
ような場合に効果が大きいです。
落とした場所を確認する
Tile Mateの有効距離は最大45mです。
圏外になると、以下の画面とともに最後に位置情報を確認した場所を見ることができます。
履歴は直近の1か所のみです。
しかし、落としたときに通知が来ることはありません。
毎回アプリを立ち上げて確認することもしないので、
- 気づいたときには落とし物になっている可能性が高い
ということになります。
近づいたときに知らせてくれる
落としたことに気づいたら、最後の履歴を見て探しに行くことになります。
そこで有用なのが、通知機能です。
Tileが圏外にあるときに「見つかったら通知」ボタンを押すことで、
- Tileを再び検知したときにスマホの通知機能で
教えてくれます。
さらに鳴らしながら探すこともできるので、電波の届く範囲にいれば見つけやすいでしょう。
みんなで探す
「Tile Mate」はタクシーがアクセスポイントとなり、近くをタクシーが通貨することでアプリに通知が来るようになっています。
また、Tileを持っている他の人がそばを通っても位置情報を通知することが可能です。
地方ではあまり機能していないです。
ユーザーの利用がもう少し増えるか、都市部であれば有効です。
Tile Mate まとめ
Tile Mateは、
- 今ある場所を把握できる
- 落とした場所が分かる
- スマホからTileの音を鳴らせる
- Tileからスマホの音も鳴らせる
- みんなで探すは、地方では使えない可能性が高い
- 電池交換できる
の特徴を持っています。
落としたものの詳細を確実に特定できるものではありませんが、
ある程度把握できれば探すための大きなヒントにはなります。
- 飲んでいて落としたら、店の場所を
- 通勤経路で落としたなら、おおよその位置を
- 車に入れておけば、停めた場所の位置を
絞り込むための大きなヒントにはなりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。