レビュー|オフィスチェア バーテブラ03を購入して座り心地の重要性を再認識した話

こんにちは、あおい(@tolkoba)です。

テレワークが定着し自宅で仕事を行うことも当たり前になった時代。

でも、自宅にオフィスチェアって堅苦しさを感じませんか?

高級チェアはどれもハイバックチェアばかり、確かに長時間利用でも身体を痛めないものの、リビングの一角に置くにはちょっと圧迫感がありすぎますよね。

かといって無理に小さめの椅子に座ると肩や腰を痛めてしまいます。

そこでおすすめしたいのが、デザインも機能も良いとこどりしたチェア、バーテブラ03

日本のオフィスメーカーITOKI(イトーキ)から柴田文江氏をプロダクトデザイナーに迎えて自由な働き方をコンセプトに作り出した作品

脚の素材から座面の色まで自由に選べて、その組み合わせは3,000通り以上。自分だけのオリジナルな椅子を持つことができます。

また、英語で脊髄の意味をもつバーテブラは、その名の通り快適性も重視され姿勢に合わせて自動で動くギミックが豊富なのも良いところ。

家にあっても違和感なく使えて、かつ長時間利用していても身体を痛めない機能ををもった椅子。

「働く」と「暮らす」を両立したワーキングチェアがバーテブラ03です。

というわけでこの記事では、バーテブラ03のレビューをメリット・デメリットふまえて書いていきます。

メリット
デメリット
  • 腰痛や肩こりの改善
  • リビング・ダイニングで使用してもなじむデザイン
  • 圧迫感がないので部屋が広く感じる
  • 体重移動に合わせて椅子も動くので調節レバーがなくてスッキリ
  • 自分だけのオリジナルな椅子が作れる
  • ダイキャスト製以外は、椅子の高さを調節できない
  • 肘置きの位置・高さ調節ができない
  • 完全受注生産のため注文から1月ほどかかる
  • ミドルバックなので仮眠には不向き
  • 種類が豊富すぎて選ぶのに迷う

バーテブラ03 外観・サイズ

外観

バーテブラ03の外観から紹介していきます。

バーテブラ03は、脚のタイプや座面の色が自由に選べるカスタマイズ可能なチェア。私が購入したのはこちらのタイプ。

  • フレーム:スチールパイプ
  • フレーム色:ダークグリーン
  • 腰のスイング:有
  • 座面の色:KC(gravel)

まずなんといっても見た目の美しさ。無機質な印象の多いオフィスチェアですが、バーテブラ03はオフィスに温かみをもたらしてくれるカラーリング。

私が選んだ色は主張の薄いグレー調のgravelという淡くて優しい色。縫製部分に黄緑の糸を採用することで、温かみをプラスするアクセントにもなっています。

「働く」と「暮らす」をを両立させることをコンセプトに、リビングに置いても違和感のないオフィスチェアを目指した工夫がいろいろなところに取り入れられています。

特にこだわりを感じるのが見た目の余白

オフィスチェアというとハイバックなので圧迫感が出てしまいますが、バーテブラ03はミドルバックなので、どこにおいても部屋の景観を妨害することがありません。

座面と背面もセパレートタイプなので、ここも見た目がすっきりするポイント。

地面からスラリと伸びた細い脚も同じ。オフィスチェアっぽさを全く感じさせることがないですし、地面に向かってボテッとしていないので下部は非常にすっきりしています。

スチールアルミフレームを組み合わせた骨組みは、マットな質感で高級感は抜群。色はダークグリーンを選択しましたが、濃い緑と青の中間のような色です。

この色合いが絶妙で昼間の明るい場所では自然を感じられる色合いになっていて、夜になるとシックで落ち着いた空間をもたらしてくれます。

木タイプでは、この色合いに木の温もりが加わることで優しい印象になります。

あまり家具では目にすることない色味が個人的には好みです。

見た目がシンプルなのはごちゃごちゃしたレバーが一切ないため。高級チェアは身体に合わせて微調整が可能になっているので、椅子の高さだけでなく座面や肘置きなどの調整レバーがついています。

後で説明しますが、バーテブラ03は体重移動により背面や座面が自動で稼働するので、レバーを必要としません。

部屋の主役になれるような存在感をありつつも、他のインテリアを生かすデザインです。

そして、あくまでオフィスチェアとして活用できるために、長く座っていても疲れない機能性はいろいろなところであらわれています。

サイズ

バーテブラ03のサイズは、57x81x51.5cm

高さが81cmとミドルバックチェアの部類にあたるため、デスク周りでも良い意味で控えめ。余計な圧迫感がないので書斎だけでなく、ダイニングやリビングにおいても全く違和感がありません。

地面から座面までの高さは45.5cmと平均よりは少し高め。

ちなみにダイキャストタイプは42.5-54cmで高さ調整が可能です。

高さは肘置きをまわすことで変えられるので、余計なレバーを増やすことなく調整を可能にしています。

座面幅は47cmと広すぎず狭すぎずなので、成人男性でも十分座ることが可能です。

座面の奥行きも43cmと平均的ですが、身体を背面に倒すことで座面が前方に伸びる構造になっているので、狭く感じることはないでしょう。

肘掛けの高さは地面から65.5cm。一般的なデスクを70cmの高さとした場合、厚みを考慮しても引っかかることはありません。

デスクの高さが低くて引っかかるような場合も肘掛けの長さが椅子から20cm程度なのでデスクから飛び出してしまうようなこともないです。

こういうときは高さが自由に変動できるスタンディングデスクは便利。普段使う時の高さが低くても使わないときはデスクの高さを変えれば収納できます。

FLEXISPOT EJ2 レビュー

 

バーテブラ03 座り心地

バーテブラ03は見た目は最高だったのですが、座り心地が心配でした。完全受注生産に加えて近くの店舗には実物も置いていないため、試し座りができないからです。

結論から言うと購入して3ヶ月以上経過しますが、快適そのもの。最初は慣れないミドルバックなので腰が痛くなることが2,3日ありましたが、今では超快適に使用しています。

バーテブラ03は他の高級チェアのように身体の大きさに合わせて高さ位置を調整するレバーがありません。

しかし、身体の動きに合わせて正しい姿勢に導いてくれるギミックが隠れています。

背のロッキング

背もたれを使った場合、背面のフレームがしなり、最大25°傾斜します。直立すればまっすぐになり、後ろに傾ければ自然と背もたれも傾斜します。

あおい

柔軟に動くのでストレッチするときも便利ですね!

背もたれを使うときも軽すぎず、重すぎず自然な力で動くようになっています。

座面のスライド

背もたれを使うと脚のもも部分が前に出てしまいますが、こちらも追従して最大3cmスライドするようになっていることで大腿部への負担を軽減します。

いちいちレバーで動かすのは面倒ですが、バーテブラ03なら体重移動でスムーズに動くので意識することなく正しい姿勢を得られるようになっています。

座面のスライドと背もたれの傾斜によって、作業の合間にちょっと一息つくのが非常に楽だと感じました。

座面のたわみは最大10度

バーテブラ03は前後にスライドするだけでなく、下にも傾斜機能がついています。

前傾姿勢をとると太ももに重点が移動するのですが、先端がたわむことで太ももへの負担を軽減します。

あおい

冷え性予防に効果もありますよ!

背もたれ部分には前傾姿勢はついていないので、常に前傾姿勢で仕事をするような人には向いていない可能性があります。

座面の硬さ

バーテブラ03の座面は硬くもなく柔らかくもないちょうど良いクッション感。

ふんわりとした座面が好みの場合には少し物足りなさを感じるかもしれませんが、あまり柔らかすぎると上半身が安定せずに腰痛のもとになります。

多くの高級チェアは適度な硬さをもつクッションが採用されています。

バーテブラ03 選び方

バーテブラ03は、3,000以上の組み合わせから選ぶことができますが、カスタマイズできる箇所は以下の通り。

  • 脚の素材
  • 腰のスイング機能
  • フレームの色
  • 張地の素材と色

脚のタイプ

脚のタイプは3種類あります。

  • スチールパイプ/木カバー
  • スチールパイプ
  • アルミダイキャスト

スチールパイプは椅子とは思えないほどに細いデザイン、それに木カバーをつけたタイプの2種類。キャスターや高さ調整が欲しい場合は5本脚のタイプになります。

腰のスイング

スチールとスチール/木カバーは腰がスイングするタイプと固定タイプの2種類があります。

仕事として使うならスイングタイプがおすすめ。作業中に立ったり座ったりするのに、いちいち椅子をズラすのはかなり手間。

左右に動くことで身体への負担も抑えられるので、カフェテーブルにする予定でもなければスイング式を選択しましょう。

フレームの色

フレームの色は4種類から選択。

  • ブラック
  • ペールオリーブ
  • チェスナットブラウン
  • ダークグリーン

さらに木タイプの場合は木カバーの色も明るめのオークライトと暗めのオークダークの2種類から選ぶことが可能です。

張地の素材・色

張地は素材によって使える色が変わり、それぞれの素材ごとに各7色。全部で28色から選択できます。

素材によって性能も価格も違います。

素材SDCDKCKS
素材ポリエステル83%
アクリル12%
コットン3%
ウール2%
再生ポリエステル57%
ポリエステル43%
ポリエステル100%
防汚
撥水
背面と座面の色変更
価格

背面と座面の色を変更できるのはKC/KSのみ。素材をまたいで色を変更することはできません。

SD/CDに関しては、硬めの素材で防汚や撥水がないため比較的安価で手に入れることができます。KCは硬さはあるもののクッション性もあります。

一番価格が高くなるKSはめちゃくちゃ柔らかい素材なので、ふっくらした座面が好みの方にはおすすめ。KCだけは他の色が混じることもなく人気のため色によっては2ヶ月近く納期がかかることがあります。

生地のサンプルはもらえるので気に入った色のサンプルを送ってもらうことをおすすめします。

3,000通り以上の組み合わせの中から自分だけのオリジナルな椅子を作り上げられるのがバーテブラ03の素晴らしい点です。

バーテブラ03 価格

バーテブラ03は、選ぶ脚のタイプや張地の素材によって価格が変わります。価格帯は59,000円〜112,300円とかなり幅が広いので価格一覧を参考として置いておきます。

タイトル


スチール/木カバースチール/木カバースチールスチールアルミダイキャスト
腰のスイング
布地(SD)90,000円94,200円59,000円63,100円63,100円
布地(CD)90,900円95,100円59,900円64,100円64,100円
布地(KC)92,200円95,700円62,800円66,100円66,100円
布地(KS)95,700円99,200円66,100円69,400円69,400円
布地(KC)2色104,600円108,500円76,800円80,500円80,500円
布地(KS)2色108,500円112,300円80,600円84,300円84,300円
参考:バーテブラ03 シミュレータ

脚のタイプが異なると張地も値上がり方が違うので少々分かりにくいですが、金額が大幅に変わるのは木カバーの有無になります。

木タイプは9万〜11万、他のタイプは6万〜8万ほどの価格帯です。

バーテブラ03の細い脚に、薄いけど高級感を損なわない木カバーをつけるとなると、素材や作る手間も考慮すれば納得の価格です。

あおい

私が選んだのはスチール(腰のスイング有)タイプのKCですので、66,100円でした。

スチールタイプであれば、10万円超えも珍しくない高級オフィスチェアと比較すれば割安といえるでしょう。

また、公式サイトであれば3,000通り以上の組み合わせから選ぶことができますが、お気に入りの色があればAmazonなどのショッピングサイトで購入するほうが割安です。

バーテブラ03 展示品・試し座りができる店舗

バーテブラ03を試すことができる場所はかなり限定されます。

  • 東京都
  • 埼玉県
  • 神奈川県
  • 千葉県
  • 大阪府
  • 兵庫県
  • 福岡県
あおい

東海地方には1つもない。。

主な取り扱い店舗は島忠ホームズなのでチェーン展開されていない場所はほとんど現物を見ることができません。

また、仮に実物を見つけたとしてもバリエーションが豊富なバーテブラ03は気に入った色があるとは限りません。

バーテブラ03 を安く購入できる方法

バーテブラ03は高ければ10万円超するオフィスチェア。高級チェアなのに試座できる場所も限られているので、慎重になります。私なりに安く購入できる方法を調べたので紹介します。

まずは、イトーキ公式サイトにあるシミュレータを利用して欲しいタイプの椅子をいくつか選びます。気に入ったものを選んだらショッピングサイトで同じものがあるか探すのがおすすめ。

ただし、座面と背面の色を分けたい場合は、公式サイトでしか取り扱ってなさそうです。

Amazon、楽天など

Amazonや楽天などのショッピングサイトでも販売しています。イトーキ公式のショッピングサイトなので、製品は全く同じもの。

普段、利用しているサイトならポイントも使うことができますし、バーテブラ03を購入するときもポイントを獲得できます。セール期間中ならポイント倍増も期待できます。

AmazonであればAmazonギフト券がおすすめ。プライム会員が現金でチャージすれば2.5%ポイントが入ります。

あおい

これだけで2,500円値引きできますね。

ただし全ての組み合わせを販売しているわけではなく、色や素材は限定されます。

また、公式ではない代理店経由だと若干安くなりますが、納期も変わらないので頻繁に利用しているお店でなければ公式ショップで購入するほうが安心です。

完全受注生産は変わらないので、納期は公式と同じです。

中古のオフィスチェアショップ

オフィスチェアといえば中古市場。オカムラコンテッサなど、10万円クラスの高級チェアを中古で買う人も多いです。

企業がまとめて購入することが多いようですが、テレワークが当たり前になり個人で購入する人もかなり増えているようです。

高級なオフィスチェアは長持ちするので中古もおすすめですが、バリエーションが豊富なバーテブラ03はほとんど取り扱っていませんでした。

レンタルで試す

バーテブラ03は実物を扱っている店舗がほとんどなく試し座りができません。

あおい

東海地方に住んでいる私は、全く試すことができませんでした。

そんなときはレンタルしてみるのもあり。バーテブラ03なら1ヶ月4,000円程度で借りられるので買ってから後悔すると思えば安いものです。

レンタルって色々なところでお金がかかるんじゃないの?と思いますが「CLAS」はほとんど追加費用はかかりません。

  • 返却手数料なし
  • 最低利用期間なし
  • 通常利用の汚れなら追加料金なし

残念ながらレンタルできる地域が限定されているので、私は利用することができませんでしたが対象地域の人はぜひ試してほしいサービスです。

私も購入してから1週間ぐらいは座り心地になれずに腰が痛くなったりしました。慣れたら快適になったのでよかったですが、本当に合うかどうかは1ヶ月ぐらい座ってみないと分かりません。

10万円近くする椅子なので慎重に検討するのにレンタルサービスは良い選択になるでしょう。他にも家具や家電がたくさんあるので、部屋の雰囲気に合わせて色々試すことができそうです。

バーテブラ03 口コミ・評判

バーテブラ03はなかなか実物がみられないため、SNSでの口コミや評判を集めてみました。色選びの参考にしてください。

レビュー|バーテブラ03 まとめ

バーテブラ03は、「働く」と「暮らす」を両立するオフィスチェア。リモートワークが当たり前の時代、家にあっても違和感なく使えて、かつ長時間利用していても身体を痛めない機能ををもった椅子がバーテブラ03です。

組み合わせが豊富なので自分だけのオリジナルな椅子を作れるのも所有欲を満たしてくれて最高です。

メリット
デメリット
  • 腰痛や肩こりの改善
  • リビング・ダイニングで使用してもなじむデザイン
  • 圧迫感がないので部屋が広く感じる
  • 体重移動に合わせて椅子も動くので調節レバーがなくてスッキリ
  • 自分だけのオリジナルな椅子が作れる
  • ダイキャスト製以外は、椅子の高さを調節できない
  • 肘置きの位置・高さ調節ができない
  • 完全受注生産のため注文から1月ほどかかる
  • ミドルバックなので仮眠には不向き
  • 種類が豊富すぎて選ぶのに迷う

最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。

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この記事を書いた人

あおい

平均5万PVの「カラクリンカム」運営
テレワークやアウトドアギアをキーワードにデスク周りのガジェットや生活用品を厳選してレビューしています。

WebメディアPickeysの監修も担当

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