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SwitchBot屋外カメラレビュー|気軽な設置で防犯を高める
こんにちは、自宅のスマートホーム化を進めているあおい(@tolkoba)です。
屋外カメラで、家の周りを防犯したい。でも、電源が取れないからつけたい場所につけられない。
今回紹介するのは、そんな方におすすめな配線不要な防犯カメラ。
ソーラーパネルを搭載し、太陽光パネルで給電。大容量バッテリーを内蔵しているため、曇りや雨が続いても最長90日間待機可能。
- 物騒な出来事が多くて近所の治安が心配だ
- 気軽に安く防犯性能を高めておきたい
- カメラを設置したい場所付近に電源がない
1080pの画質を搭載し、赤外線ナイトビジョンで夜間の映像も、しっかりと捉えることが可能。マイクスピーカーでコミュニケーションがとれるため、玄関に取りつけても良さそうです。
- 1080pのカメラで人の顔まで認識できる
- ナイトビジョンで夜間もバッチリ監視
- 雨の日でも安心な防塵・防水
- AIアルゴリズムを搭載した動体検知
- 電源不要のソーラーパネル充電
- Windows/Macで使えない
- 台座からかんたんに外せてしまう
SwitchBot 屋外カメラ 外観・スペック
スペック
スペック詳細
色 | ホワイト |
材料 | ABS+PC |
対応OS | iOS 11.0〜、Adroid5.0〜 |
使用環境 | 屋外/屋内 |
画角 | 対角:126° 水平:110° 垂直:53° |
コントロール方法 | SwitchBotアプリ |
解像度 | HD 1080p |
センサー | 画像センサー |
画像圧縮方式 | H.265 |
ナイトビジョン | 850nm LED IRナイトビジョン |
LED表示ランプ | 赤色と緑色LED表示ランプ |
オーディオ | マイク+スピーカー |
電源 | DC 5V ⎓ 2A |
充電口 | USB Type-C |
Wi-Fi規格 | IEEE 802.11 b/g/n、2.4GHz |
Wi-Fi暗号化方式 | WPA-PSK/WPA2-PSK |
Bluetooth規格 | BLE4.2 |
ストレージ | microSDカード(最大256GB) クラウドストレージ |
防塵・防水性能 | IP55 |
動作温度 | -20℃〜50℃ |
相対動作湿度 | ≤95% |
サードパーティサービス | Alexa、Google |
電池種類 | リチウム電池 |
電池重量 | 48g |
電池容量 | 3350mAh |
外観
SwitchBot屋外カメラの見た目は、コロコロ丸い球体デザイン。おもちゃのように見えて高性能です。
前面には上にレンズで下は赤外線センサーがついています。中央には光センサーやLEDライト、マイクがついています。
下部にはスピーカーがついていて、ここで双方向通話を可能とします。クランプ用のネジ穴もあるため、三脚やクランプにたてて利用も可能です。
裏側の上部には電源、USB-C、SDカードがついていて、雨の日でも使えるようにしっかりめのシリコンフタで覆われています。
付属品は以下になります。
- 屋外カメラ本体
- 台座
- 屋外用ソーラーパネル
- 取付ベース(ソーラーパネル用)
- 屋外カメラ部品パック
- ソーラーパネル部品パック
- USB-Cケーブル(1m)
- 取扱説明書
SwitchBot屋外カメラは、台座を壁に取り付け、そこに本体をはめ込む形で利用します。こうすることで、給電が必要になった場合も本体だけサッと取れるようになっています。
台座に装着したまま角度の調整も可能です。
本体サイズは台座含めて86x86x83mm。
野球ボールぐらいのサイズ感なので、家の玄関に設置しても圧迫感はありません。
重量は320gです。
ソーラーパネルは、cmで、Type-Cケーブルが直付けされています。背面にネジ穴がついていて、取付ベースを使って角度を調整できます。
SwitchBot屋外カメラの取り付け方・設定方法
アプリの設定方法
アプリの初期設定
SwitchBot屋外カメラの使用にはアプリの設定が必要です。
SwitchBot
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アプリの「デバイスの追加」より屋外カメラを選択し、本体の電源を入れます。
次に、プロンプトトーンが鳴るまでリセットボタンを長押し、家のWi-Fi情報を入力します。(2.4GHz帯)
Wi-Fiに接続されたらアプリの設定は完了です。
カメラ本体の設置
SwitchBot屋外カメラの設置方法は2パターン。
- 台座をネジで固定
- 三脚・クランプで固定
台座を利用する場合、ネジで壁に固定して使います。
取り付け位置は2.5mほどの高さと、水平方向から下15°の向きが最適です。
取り付けた後は、カメラの角度を微調整しながらお使いください。
三脚のネジ穴もついているため、手持ちの三脚で固定して使うことも可能です。壁に穴を開ける必要がないので便利で、クランプなどではさめば比較的自由に位置を決めることができます。
ソーラーパネルの設置
ソーラーパネルは取付ベースに固定して、ネジで固定します。
太陽が当たる向きに設置されていないと充電不足になってしまいます。
ソーラーパネルを固定したら、カメラにUSB-Cケーブルを繋げます。こうすることで、太陽光から給電できるようになります。
SwitchBot屋外カメラの機能
1080pのクリアな視界。
実際に家の庭に設置してみました。
5mx4mの庭をしっかり見渡すことができるほど画角は広く。視野角は126°、水平方向に110°、垂直方向に53°です。
1080pの画質は十分に綺麗なので、人の顔までばっちり認識。不審者がきたときに顔の表情まで映し出すことが可能です。
ナイトビジョンで夜間もバッチリ
SwitchBotの屋外カメラには赤外線センサーもついているため、夜間でもバッチリ認識してくれます。
防水・防塵で屋外の設置も心配なし
防塵・防水性能はIP55。電子機器の動作には問題がないレベルの防塵性能と、大雨でも耐えられる防水性能があります。
- 防塵・・・塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない
- 防水・・・あらゆる方向からのノズルによる噴流水機器が影響を受けない
ただし、台風レベルの災害がきたときは浸水のおそれがあります。外すのはかんたんにできるので、一時的に外しておくことをおすすめします。
双方向通話でコミュニケーション
マイクだけでなく、スピーカーもついているため、相手の声を拾いつつ、こちらの声を伝えることも可能です。
もちろん、通常時はスピーカーはオフになっているため、必要に応じてアプリから設定できます。
AIアルゴリズムを利用した動体検知
AIアルゴリズム内蔵で、動体検知の精度が60%向上。
クラウドサービスに比べ、より速く、より安全に画像を処理できるようになりました。
動体検知したときだけ録画することも可能で、タイムラグも少なく、動体がカメラの前にいる間はずっと録画してくれます。
ペット検出もありますが、まだまだ発展途上といったところ。過度な期待をしすぎずに使うのが良さそうです。
検知したらスマホに通知したり、検知したときだけ録画することができます。
プリセットされたゾーンで動体を検知
画角が広いので、設置場所によっては、家の敷地外も映ってしまいます。
そんなときは、検出ゾーンの設定も可能です。例えば目の前が道路になっている場合、検知ゾーンを設定することで、そこを通る歩行者や自動車の検知を回避します。
余計な動体検知を減らすことで、不要な通知も減りますし、充電残量の節約にもなります。
映像を保存
最大256GBのMicroSDカードをサポート。
最大50時間の動画を録画可能で、物体を検知したときや時間帯によって変えることも可能です。
店舗運営をされている方や、がっつり映像を残しておきたい方はクラウドストレージも利用できます。
ソーラーパネル搭載で1日使っても減らない電池残量
SwitchBot屋外カメラには内蔵バッテリー(3350mAh)が搭載されています。
それにソーラーパネルで給電すれば電源がなくても1日中動作が可能です。屋外での電源確保は難しいところもあるので、使い勝手が良いと感じました。
SwitchBot屋外カメラを屋外に設置して性能をはかってみました。
北側の部屋では、朝は多少の光が差し込むので、そこでフル充電され、1日経過後も数%減っただけでした。
太陽の光が差し込む場所にであれば、ほぼほぼ問題なく充電されますし、バッテリー容量も大きいので雨の日が続いても安心です。
光の当たらない場所で動体検知をオンにしていると2日で10%ほど低下しました。
高い頻度で操作したり、常時録画しているなど、使い方によっては電池の減り方が激しくなります。
SwitchBot屋外カメラのイマイチな点
- Macで使えない
- 台座から簡単に取り外せてしまう
Windows/Macでは使えない
SwitchBot屋外カメラは、PC(Windows/Mac)では使えません。
iOSまたはAndroidのみの対応であるため、スマホまたはタブレットが必要になります。
SwitchBotのカメラは一度に4台までのカメラを監視できます。しかし、スマホで監視するには画面が少し小さめ。
複数台設置するのであれば、タブレットがおすすめです。
台座から簡単に取り外すことができる
SwitchBot屋外カメラは台座部分をネジで固定してはめ込むタイプ。
自分自身が取り外すのには使い勝手が良いのですが、悪意のある人間が盗むことも考えられます。
屋外に設置していた場合、マイクロSDカードで録画していても、持ち去られてしまうと証拠が残らないため注意しましょう。
30日間無料で使えるクラウドサービスもあるので、周りの環境に応じて検討してください。
プラン | 価格 |
---|---|
スタンダード月額プラン | 498円 |
スタンダード年間プラン | 4,980円 |
バリュー月額プラン | 798円 |
バリュー年間プラン | 7,980円 |
ファミリー月額プラン | 1,198円 |
ファミリー年間プラン | 11,980円 |
SwitchBot屋外カメラは気軽に設置できる防犯カメラ
SwitchBot屋外カメラを紹介しました。
屋外カメラを設置しておくだけで、犯罪の抑止力にも効果的です。しかし、後付けしようとすると電源の問題などで取り付けたい場所に取り付けられないことも。
そんなときはソーラーパネルを使うことで、設置する場所の制約を広げることができます。
一万円とちょっとで購入できる防水の防犯カメラとしてはコスパが良く、できるだけローコストで防犯性を高めたい人には向いている端末と言えるでしょう。
- 物騒な出来事が多くて近所の治安が心配だ
- 気軽に安く防犯性能を高めておきたい
- カメラを設置したい場所付近に電源がない
防犯が気になるという方はぜひ手に取ってみてください。
- 1080pのカメラで人の顔まで認識できる
- ナイトビジョンで夜間もバッチリ監視
- 雨の日でも安心な防塵・防水
- AIアルゴリズムを搭載した動体検知
- 電源不要のソーラーパネル充電
- Windows/Macで使えない
- 台座からかんたんに外せてしまう
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。