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60点以上
映画「ペットセメタリー」ネタバレ考察・解説 ちゃんと怖いしシンプルにおもしろい
「ペット・セメタリー」は2020年に公開された映画。 スティーブンキングの原作小説をもとに、1989年に映画が公開されたが、今回は2回目となる映像化。 年々複雑化していくホラー映画だけれど、近年観たホラーの中でもシンプルに怖い映画だった。 68点 脚... -
60点以上
映画「シカゴ7裁判 」はラスト1分のために観るべき映画 ネタバレ感想・解説
映画「シカゴ7裁判」は2020年の映画。 コロナの影響により、Netflixが公開間もなく配信開始した作品でもある。 1968年のベトナム戦争下のアメリカで起きた反戦運動による暴動。そこで起訴された7人に対して正義のない裁判が展開されていく様を描く。事実に... -
70点以上
映画「止められるか、俺たちを」ネタバレ感想 若松孝二を知らない世代の楽しみ方
「止められるか、俺たちを」は2018年の映画。 監督は、「凶悪」から邦画の一線を走り続ける白石和彌氏。 ピンク映画の監督・若松孝二を中心とした1970年代。 その若松プロへ助監督志望として入り、若くして命を絶っためぐみという女性の視点で映画は描かれ... -
70点以上
映画「ナイブズアウト」は超王道ミステリー ネタバレ感想・解説
「ナイブズアウト」は、2020年に公開された映画。 すでに数多のトリックや推理が出尽くされていて、20年前に隆盛した探偵物はすっかりなりを潜めていたけれど、古参も新参も満足できる1作が出てきた。 ベタなストーリーと見せかけてきちんと練られたトリッ... -
70点以上
映画「新聞記者」の最後のセリフから考えるべきこと ネタバレ感想・考察
「新聞記者」は、2019年の映画。 2020年日本アカデミー賞を受賞して話題になった映画だ。 なんでこの映画が評価されているかといえば、現在進行形で起きている話がテーマにあるから。 こういう映画はある程度年数が経過した後に裏話的な場面を一般人に見せ... -
60点以上
映画「寝ても覚めても」ネタバレ感想・解説 本能で行動するタイプに気をつけろ 危険な5つの特徴
「寝ても覚めても」は2018年の東出昌大と唐田えりかの映画。 2020年に起きた出来事から、映画を知らなかった層まで認知されることになったのだけれど、元々作品としての評価は高かった。 直感的に好きになってしまった男が消えた後、そっくりな顔をした男... -
80点以上
映画「聲の形」 川井は本当にクズなのか!? ネタバレ感想・解説
「聲の形」は、2016年のアニメ。京アニ制作で山田尚子監督作品。 興行収入が23億円を突破するほど人気の作品だが、同年に「君の名は」が社会現象を起こしたことで少々埋もれてしまった感は否めない。 「君の名は」が、何も考えずにただただ楽しめるエンタ... -
60点以上
映画「CUBE(キューブ)」ネタバレ感想・解説・考察 おもしろいけど物足りない
映画「CUBE」は、1997年に制作されたカナダの映画。 死のトラップが至るところに張り巡らされたキューブ状の迷宮から脱出を図る謎解きミステリーだ。 トラップを踏んだらほぼ即死という設定が、中高生男子ぐらいにはたまらないだろう。 続編がいくつか公開... -
80点以上
「日本沈没2020」のおもしろいポイントを解説あらすじ・ネタバレ感想・評価
「日本沈没2020」は、Netflixのオリジナル映画。 監督は湯浅政明。映画「クレヨンしんちゃん」の絵を数多く担当し、自身の監督作品として「きみと、波にのれたら」や、TVアニメ「四畳半神話大系」、「ピンポン THE ANIMATION」などを手掛けている。 「日本... -
80点以上
映画「孤狼の血」は続編のある第1章 あらすじ・ネタバレ感想・評価
「孤狼の血」は、2020年公開の白石和彌監督の映画。 暴力団対策法成立前の昭和末期、広島を舞台に暴力団同士の抗争を描く。 日本の暗部や底辺にスポットを当てて、闇をえぐり出す作品の多い白石和彌監督作品は、おおよその映画が明るくはない。 「孤狼の血...