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80点以上
【ラストの意味まで完全解説】「複製された男」は抑圧された○○の物語 ネタバレ考察感想
映画「複製された男」は2014年に公開された映画。 「メッセージ」「ボーダーライン」を手がけたドゥニ・ヴィルヌーブの初期作品。そして「A24」が関わっている作品でもある。 https://tolkoba.com/movie/a24/ 大学講師のジェイク・ギレンホールが、自分と... -
60点以上
「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」はA24による叙情的な映画 ネタバレ感想・解説
映画「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」は2020年に公開されたA24が手がける映画。 https://tolkoba.com/movie/a24/ ブラピ率いるプランBとA24が「ムーンライト」以来、再タッグを組んだ映画が「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」... -
90点以上
映画「聖なる鹿殺し」の意味とギリシャ神話 ネタバレ考察と解説
「聖なる鹿殺し」は2017年の洋画。 普通の話が展開されていると思いながらも不気味な効果音と不自然なアングル。そして感情が排除された人形ような役者たちの演技に、言いようもない不安に駆られる映画だ。 初見ではちょっと混乱するけれど、ギリシャ神話... -
70点以上
映画「ウィッチ」の謎と結末を解説する ネタバレ感想・考察
映画「ウィッチ」は2015年の映画。 イングランドからアメリカ大陸のニューイングランドに移住してきた家族。しかし、宗教上のトラブルにより村を出ることになる。 森の近くの荒れ地に住み始め、家族7人で過ごしていると、赤ん坊が突如行方不明になる。犯人... -
60点以上
スイスアーミーマン ネタバレ考察・解説 意味不明で終わらせるにはもったいない映画
「スイス・アーミー・マン」は2017年のアメリカ映画。 A24が制作会社ということもあって、なかなか攻めた内容だ。 海に打ち上げられた死体がアーミーナイフのようにいろんな機能をもっていて、死体を利用してサバイバル生活を生き抜くという話の流れも意味... -
70点以上
イット・カムズ・アット・ナイトネタバレ考察 今なら分かる。”それ”がなんなのか。
独特な作品を多く生み出している制作スタジオ「A24」。 この映画は2018年に日本で上映されたスリラー映画だ。 感染から逃れ、"それ"の侵入を防ぐために山奥でひっそりと暮らすポール一家に起きる恐怖を描く。 映画の評価はそれほど高くない。なんとなく評... -
クリエイター
【高評価が止まらない】A24スタジオが制作したおすすめ映画28選
A24とは、2012年に設立されたアメリカのインディペンデント系の映画の制作や出資、配給を専門とした企業。 2019年までのたった7年間で、A24が手掛けた映画のうち25回もアカデミー賞にノミネートされ、2016年には「ルーム」がアカデミー賞に輝き、「ムーン... -
60点以上
映画「ヘレディタリー 継承」ネタバレ解説・考察と感想 すべては妄想の話なのか?
アメリカのホラー映画は数あれど、日本と違い悪魔が根底にあるために、幽霊的な怖さとはまた違う。 悪魔にかると肉体に乗り移ることが多いけど、日本は幽霊が単体で活躍することの方が多い。 映画「ヘレディタリー継承」も、日本とは感覚が違う。だからホ... -
50点以上
映画「アンカットダイヤモンド」ネタバレ感想 ダイヤを巡る血なまぐさい話かと思ったらただのギャンブル狂の話だった
映画「アンカットダイヤモンド」 「アイリッシュマン」や「マリッジ・ストーリー」「2人のローマ教皇」など、数々の有名作品を輩出しているNetflix。 「アンカットダイヤモンド」もその1つだ。 しかし、この映画は期待通りの内容とは言えない。 クライムム... -
90点以上
映画「ア・ゴースト・ストーリー」ネタバレあり感想・解説 ラブストーリーは突然に
映画「ア・ゴースト・ストーリー」。 泣ける映画は数あれど、これほどまでに感情表現の少なく、しかしそれでいて絶望がしっかりと伝わる映画を過去に見たことがあるだろうか。 ポスターだけ見るとなんとなくホラー映画を想像するかもしれない。 でも実際に...