好きな映画監督ランキングTOP10【Twitter調べ】 最も評価の高い監督は誰！？

1997年の「CURE」で世界に注目された監督。「回路」や「アカルイミライ」などをカンヌ国際映画祭に出品。ホラー映画が多いが、近年では「クリーピー」や「散歩する侵略者」など、不気味で気持ち悪い怖さを多数撮っている。黒澤明とは全くの赤の他人。

1976年の「タクシードライバー」でパルムドールを受賞以後、ジャズテイストの音楽や独特の演出で世界に誇る映画監督となる。2019年にはNetflix映画「アイリッシュマン」で9度目となるアカデミー監督賞にノミネートされた。

1993年の「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」で新人賞を獲得。美しい音楽と儚げな映像作品を次々に公開している。「Love Letter」や「スワロウテイル」は国内外で評価を受けていて、2020年「ラストレター」でもその実力は健在だ。

1979年の「エイリアン」や1982年の「ブレードランナー」で世界的な人気映画監督となる。以後も「グラディエーター」や「ブラックホークダウン」などでアカデミー賞にもノミネートされる。

1975年の「ジョーズ」から「未知との遭遇」「E.T」など名だたる大ヒット映画を撮り続け、「ジュラシックパーク」や「メン・イン・ブラック」など今もなお続く超有名映画を世に送り出し続けている。子ども心をくすぐるような冒険やSF作品だけでなく、戦争映画など数多くのジャンルを取り扱う生きる伝説。

1995年「セブン」や1997年「ファイトクラブ」でその異質な作品を評価され、世界的に大ヒットした。「ベンジャミンバトン」でアカデミー賞にノミネートされ、その後もテンポの良い映画を次々に排出し、根強いファンがついている。

実は「エイリアン3」は彼の作品だということはあまり知られていない。

モノクロ時代からの映画監督。1968年の「2001年宇宙の旅」は多くの映画好きが支持する。1980年「シャイニング」では、スティーブンキングの原作を大幅に変えたことで反感を買ったが、キューブリック色の強い名作になった。1999年の「アイズワイドシャット」が遺作。長年企画としてあがっていた「A.I」はスティーヴン・スピルバーグが引き継いだ。

2001年「渦」でベルリン国際映画祭を受賞、その後「ボーダーライン」や「メッセージ」でさらに注目を浴び、リドリー・スコット「ブレードランナー」の続編「ブレードランナー2049」なども手掛ける。音楽家「ヨハンヨハンソン」との相性も抜群。

「メメント」が大きく評価された後、バットマン3部作が大ヒットする。その後「インセプション」「インターステラー」では複雑な話をとても分かりやすく表現することで、エンターテインメントとして最高の作品をつくりあげる。

ダンケルクでは観客に戦争体験を見せつけることを試みる新しいエンターテインメントを展開するなど、新しい作品を常につくりあげている。

1994年「パルプフィクション」でパルムドール受賞、アカデミー賞脚本賞に輝き、「キルビル」や「イングロリアス・バスターズ」、「ワンスアポンアタイムインハリウッド」など脚本が大きく評価されることが多い。