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オンライン会議を快適にするマイク マランツプロ MPM-4000U レビュー
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
テレワークのとき、Web会議でマイクは何を使っていますか?会社のように周りに人がいるときはイヤホンは便利ですが、家で1人でいるときはイヤホンって邪魔になりますよね。
テレワークでのオンライン会議に便利なのがコンデンサーマイク。急な通話でもいちいちイヤホンをつける必要もなくすぐに通話ができるんです。
また、今回紹介するマランツプロのMPM-4000Uはマイクにミュート機能がついているので、ZoomやTeamsなどのアプリから操作しなくても手元のスイッチでミュートにすることが可能。
私もミュートボタンが目当てで購入しました!
オンラインでの会議が当たり前の時代、今まで以上に声って大事。別にイケボである必要はありませんが、聞き取りにくいと相手にストレスを与えてしまいます。クリアに聞こえるだけで印象が変わるほど重要なのです。
コンデンサーマイクを使うと、イヤホンと比べると声のキレイさがまったく違うことがわかります。
また、自分の声に自信がなくてもマイクを使うと想像以上に良い声になることも驚き。イヤホンよりも数段上のイケボを手に入れられるのがコンデンサーマイクなんです。
- オンライン会議をする人
- 就職・転職でオンライン面談がある人
- Discordでボイチャをする人
- YoutubeやLive配信に興味がある人
それでは、この記事ではマランツプロの「MPM-4000U」について外観・機能や音質(ホワイトノイズや他のマイクとの比較)をレビューしていきます。
マランツプロ MPM-4000U 外観・付属品
マランツプロ「MPM-4000U」の外観からみていきます。
付属品はこちら。
- マイク本体
- スタンド
- USB-C to Aケーブル(3.0m)
- マイククリップ
- 説明書
本体はブラック。
マットな質感に加えてゴールドの印字が高級感を高めてくれていてめちゃくちゃかっこいいです。
サイズは46x168mmの重さ370gと、手に持つと重さをズッシリと感じます。
本体の前面は、ミュートボタン、GAINコントロール、VOLUMEコントロールを配置。
ボリュームボタンもシルバーの質感が良くて見た目の良さをあげてくれる要素の1つです。
底面にはヘッドホンジャックとUSB-C端子がついています。
3.5mmヘッドホンジャックに有線イヤホンを挿すと、自分の声がどういうふうに聞こえているのかをリアルタイムに確認することも可能です。
マイクスタンドは三脚タイプ。
高さはcmで、高さもあるのでマイクアームをつけなくてもわりと口元近くまで持ってくることが可能です。
マランツプロ MPM-4000U 設定・使い方
マランツプロ「MPM-4000U」はUSBコンデンサーマイクなので、付属のUSBケーブルでマイクとPCを繋げるだけで設定完了です。
PC側はUSB-Aタイプで3.0mほどあるので、多くのPCに取り付けることが可能です。
MacBookAirはUSB-Cしかありませんが、外部モニターのUSB-A端子に挿しても使うことができました。
マランツプロ「MPM-4000U」はGAINコントロールとVOLUMEコントロールを利用して音量調整が可能です。
GAINコントロール・・・マイクの入力感度
VOLUMEコントロール・・・マイクのボリューム
ミュートボタンを押すと緑から赤に変わるので見た目にもわかりやすいです。
マランツプロ MPM-4000U 音質テスト
MacBookAirに繋いで音質を試してみました。
ホワイトノイズもかなり少なく、非常にクリアな音で聞こえます。
マイクミュートを押したときはこんな感じ。
「ブツッ」という音が少し聞こえてしまいます。プツッという音と共に周囲の環境音が遮断されるため、静かな状態では聞こえてしまうでしょう。
ただ、不快な音量でもないため、複数人数が話しているときは気にならないレベルですし、許容範囲かと思います。
マイクを近くに置いてキーボード入力を行うとこんな感じでかなり音を拾います。
コンデンサーマイクは、周囲の環境音をかなりクリアに拾ってしまいます。すぐ近くに家族がいると話し声も相手に聞こえてしまうので、ちゃんと1人になれる環境が必要です。
周囲の音をできるだけ拾いたくない場合はダイナミックマイクがおすすめ。「SHURE MV7」ならマイクから遠い音は拾いにくいので余計な雑音が混じることもないです。
ただ、少し離れていてもはっきりと聞き取ってくれるので、他の作業をしながら動いても問題なく相手に聞こえます。
また、MPM-4000Uならミュート機能をこまめに活用すれば周囲で音がしても安心です。
最近のアプリはノイズフィルタもついていたりするので、余計な音はAIが除去してくれたりするので、それほど困る場面もないでしょう。
ちなみにAirPodsProのマイクを使うとこんな感じ。
聞こえにくいということはないですが、かなり機械音っぽい音になり不自然さが出てしまいます。
つけ外しも面倒なので、テレワークでオンライン会議を利用するならマイクがおすすめです。
マランツプロ MPM-4000U 比較
マランツプロはMPMシリーズが他にも存在します。
MPM-4000U | MPM-1000U | MPM-2000U | |
---|---|---|---|
マイク | コンデンサー | コンデンサー | コンデンサー |
指向性 | 単一指向性 | 単一指向性 | 無指向性 双指向性 ステレオ | 単一指向性
周波数特性 | 30Hz〜18kHz | 20Hz〜17kHz | 20Hz〜18kHz |
SPL | 130dB | 132dB | 126dB |
サイズ | 46x168mm | 48x158mm | 51x187mm |
重量 | 370g | 300g | 370g |
電源 | – | – | |
ゲイン調整 | – | – | |
ミュートボタン | – | – | |
ヘッドホン端子 | – | – | |
出力コネクタ | USB Type-C | USB Type-B | USB Type-B |
価格 | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
「MPM-1000U」と「MPM-2000U」は、あまりパフォーマンスは変わりません。
また、マイク側に音量やゲイン調整などの物理ボタンがあるのは「MPM-4000U」のみになります。
私が購入するのに迷った他メーカーのマイクコンデンサーを比較しました。
MPM-4000U | AT2020USB+ | Yeti | |
---|---|---|---|
メーカー | マランツプロ | オーディオテクニカ | Blue |
マイク | コンデンサー | バックエレクトレット・コンデンサー | コンデンサー |
指向性 | 単一指向性 | 単一指向性 | 無指向性 双指向性 ステレオ | 単一指向性
周波数特性 | 30Hz〜18kHz | 20Hz〜20kHz | 20Hz〜20kHz |
SPL | 130dB | 144dB | 120dB |
サイズ | 46x168mm | 52x162mm | |
重量 | 370g | 386g | 550g |
電源 | – | – | |
ゲイン調整 | – | ||
ミュートボタン | – | ||
ヘッドホン端子 | |||
出力コネクタ | USB Type-C | USB Type-B | USB Type-B |
価格 | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
やはり、決め手となったのはミュートボタンの有無。
オーディオテクニカの「AT2020USB+」はデザインがめちゃくちゃかっこいいのですが、ミュートボタンがないため除外。
Yetiはミュートボタンもありますし、指向性も選べますが、やはり価格が2倍になるため断念しました。
まとめ
「MPM-4000U」はコンデンサーマイク。家でテレワークをするならあると便利な製品です。
イヤホンだとマイクの音が聞き取りづらかったりしますし、なによりも会議のたびにつけるのは面倒です。
テレワークだけでなく、副業にも使えるのでおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。