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ポケモンカードは何歳からできる?実際に子供とやってみたおすすめの年齢
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
子供なら一度は好きになるのがポケットモンスター。
今のお父さんやお母さんも子供の頃好きだった人はいますよね。
そのカードゲームのことをポケモンカードと言います。通称ポケカ。
世代や国を超えて愛されているのがポケモンのカードゲームです。そのため親子で楽しめるゲームですが、ルールも複雑そうなので、何歳からできるのか気になりますよね?
結論から言うとポケカは幼稚園の年中から始められます。計算や文字を読むことがまだできない子でも親や兄姉がサポートしてあげれば問題なく楽しめます。
計算や文字を読む練習になりますし、ポケモンに興味がある子ならどんどん覚えていくので教育にもおすすめ。
また、ルールは簡単なのに奥が深く、頭をたくさん使うので頭の体操にもちょうど良く、子供から大人まで楽しめるのがポケカなのです。
そして、一部メディアで何十万円もするカードが取り上げられていますが、あれはほんの一部。実はポケカってめちゃくちゃ安く始められるカードゲームなのです。
この記事では、幼稚園の年中からできる理由とそのメリットを具体的に、これから始めようとされる方、興味のある方に向けて解説していきます。
- ポケモンカードゲームは何歳からできるのか
- ポケモンカードゲームがおすすめな理由
- ポケモンカードゲームのデメリット
- 文字が読めるようになる
- 数を数えたり計算ができるようになる
- 親子で楽しめる
- 頭を鍛えられる
- 安く始められる
- 沼にハマるとお金がかかる
- 興味がない大人に覚えさせるのは難しい
ポケモンカードは何歳からできる?
公式ではポケモンカードの対象年齢は9歳以上となっています。
確かに8〜9歳ぐらいになれば、細かいルールを覚えて戦略を考えながら遊ぶ楽しみ方もできるようになります。
しかし、実際には5歳になれば十分遊ぶことが可能です。
私の子供は、5歳の誕生日にポケカデビューしました。ポケカはカードゲームの中でもルールが簡単なのでスイスイ覚えることができます。
個人差はありますが、5歳頃には、それなりにルールも理解して遊ぶことができます。なによりも好きなポケモンがたくさん登場するので、勝手に色々覚えていきます。
始めるのにとても敷居が低いのがポケモンカードゲームなのです。
ポケモンカードがおすすめな理由
文字が読めるようになる
ポケモンカードは、ポケモンの名前やバトルするときの効果など、詳しい説明がカードの中に記載されています。
ポケモンの名前はカタカナですし、技のルールなど、ゲームに必要な場所には、漢字にもふりがながふってあります。
説明文も難しい言葉が記載されていないので、小さい子供でもひらがなとカタカナさえ分かれば読むことができます。
内容の理解は5歳児には難しくても、親が教えてあげればどんどん吸収していくので、楽しんで覚えることができます。
また、特定の条件を満たした場合に効果が発動するカードもあり、日本語の読解力にも役立ちます。
数を数えたり計算ができるようになる。
ポケモンカードは、TVゲームと同じようにお互いのポケモンを戦わせるカードゲームです。カード右上にはHPが記載されていて、中央下部には技名と攻撃したときのダメージが書かれています。
攻撃された側は、ダメージの数だけダメカンを相手カードの上に載せていきます。
幼稚園児であれば「10のダメカンを3つ載せてね。」など、数を数える練習にもなります。
掛け算もあるので、小学生低学年の算数の勉強にもなります。
子供がイヤイヤやらずに前向きに勉強してくれるので、親にとってはとても楽ですよね。
HPも100の位までしかないので、難しい計算が出てくることはありません。
親子で楽しめる
子供の遊びに付き合うのって結構パワーがいりますよね。興味のないゲームを一緒にやるのって非常に疲れます。
ポケモンは1997年にアニメが開始されて以来、20年以上続いている長寿番組です。日本のみならず世界中で愛されていて、ポケモンカードは世界大会が開かれるほど人気のカードゲームになっています。
今の親世代も小さい頃はポケモンが好きだった人も多いのではないでしょうか。
昔と違って、親子で趣味を共有しやすい時代です。なによりも親が楽しいと子供も楽しいもの。
家で手軽に始められて子供が小さい頃から成長するまで、長く楽しめるのが最大のメリットです。
ゲームをするだけでなく、カード開封するときのワクワク感も一緒に楽しめますし、ブックオフやツタヤに行けばポケモンカードがバラ売りされています。一緒にでかけてお目当てのカードを探しにいくのもテンションがあがります。
ポケカは親子でコミュニケーションをとりやすい最高のツールだと感じました。
ルールは簡単なのですぐに始められる
カードゲームというと小難しそうなルールがたくさんあるというイメージがありますが、ポケカは非常に簡単です。
幼稚園児でも始めやすいように、基本的なルールはシンプルに作られています。
- 山札からカードを1枚引く
- エネルギーをポケモンにつける
- 補助カードで攻撃力や防御力を強化する
- ポケモンで相手を攻撃する
詳しい説明は省きましたが、基本的にはこれの繰り返し。相手の弱点を突いたり、補助カードを何回も引いたりして自分に有利な状況を作っていきます。
幼稚園児なら最初は、自分の好きなポケモンを場に出して、アニメと同じようにお互いを攻撃するだけでも楽しいもの。そこにゲーム性を加えることで大人も一緒に楽しめるのです。
頭を鍛えられる
ポケモンカードのルールは、非常にシンプルだと説明しました。
上であげたことを繰り返し、一定数のポケモンを気絶させた方の勝ち。幼稚園児でもできるかんたんなルールなのですが、大人が真剣に世界大会をやるほどには奥が深いです。
60枚のカード(デッキ)にどんなポケモンを入れ、どんな補助カードを入れるのかによって勝敗は大きく変わります。
いかに少ないターンで効率的に攻撃するのか、また、相手のカードの出方によっては戦略を変えながら進めていかなくてはなりません。
やってみるとわかりますが、ただの運ゲーではなく、知的な戦略が必要な頭脳ゲームなのです。
カードを引くという運要素をできるだけ排除していく効果もたくさんあります。
頭を柔軟に、2手、3手先を考えてカードを組む必要があるため勝負前から頭を使う必要があります。
将棋のように頭を使う必要のあるゲームなので頭も鍛えられるというメリットがあります。
“ぷよぷよ”のゲームのように、いかに連鎖反応を繋げていくのかを競うゲームです。
しかし、1つずつ”ぷよぷよ”を消していくだけでもゲームが成り立つように、幼稚園児でもシンプルに楽しむことができるのが人気の秘訣です。
安く始められる
カードゲームのカードってレアカードだと非常に高額で取引されていることも多く、なんとなく高そうなイメージを持つ人もいるのではないでしょうか?
確かに人気であるがゆえに、一部カードは数千円から数万円で売買されていることもあります。
しかし、そんなカードはごく一部。また、同じポケモンでも絵柄が違ったりするだけで高額になったりするため、通常のカードは安く手に入れられたりします。
特に初めてポケモンカードを始めるなら、一通り必要なカードや道具が揃っているスタートデッキがおすすめ。
これ1つあれば2人でゲームができて一通り遊ぶことができます。カードも良い感じに組み合わせられているので、初めて遊ぶならちょうどよいです。
説明書もついているので、実際にカードを使いながら遊び方を覚えていくことができます。
- 「エースバーンV」デッキ(カード60枚)
- 「ピカチュウV」デッキ(カード60枚)
- ダメカン/マーカー
- ハーフプレイマットx2
- ポケモンコイン
- おかたづけデッキケースx2
価格も安く1,000円〜2,000円程度で始められるので、ハマらなかったとて諦めがつきます。
Switchなどのゲームよりも気軽に始められるのがポケカの大きなメリットです。
ポケモンカードのデメリット要素
沼にハマるとお金がかかる
ポケモンカードは最初始めるのは非常に安くはじめられるのが特徴。しかし、楽しくなってくるとカードを集めてより強い組み合わせを作りたくなります。
ポケカは非常に多くの種類が発売されています。1パック5枚で165円が通常のものなので1枚33円ぐらいの計算になります。
またレアカードに興味が出てしまうと、お金の出費もどんどん増えてしまいますので気をつけましょう。
カード集めについては、何が入っているか分からない新品のパックを買うのではなく、ブックオフやツタヤで購入できる中古のカードを購入するのがおすすめ。
1枚33円で、欲しいカードを選んで購入できるので効率的に集めることができます。Vカードと呼ばれる強いポケモンも結構入っていたりするので、わざわざガラスケースにディスプレイされている高いカードを購入する必要もありません。
また、一時期価格が高騰し転売が横行しましたが、レアカードがほとんどなためゲームプレイに使うカードは比較的安く購入できます。
そもそもそんな高額のカードは怖くて子供との勝負に使えないので、ただのコレクションになっていまいます。
また、ガラスケースに入っているものでも70円程度のカードも多くあります。子供と遊ぶのが目的という意味であれば訳のわからない額になることはないでしょう。
興味がない大人に覚えさせるのは難しい
ポケモンカードは非常にかんたんなゲームですが、トランプよりも覚えることはたくさんあります。
そのため、全く興味がない人や、おじいちゃんおばあちゃんに教えさせるのは難しいです。
対戦型なので兄弟や家族が相手をする必要があります。小さい頃は友達同士で戦う機会も少ないので、1人でもできるゲームと比べると少し制限がかかります。
また、幼稚園児とライトに楽しんでいる時は良いのですが、小学生にもなってくると頭を使い始めるため、大人側も真剣に取り組まないと簡単に負けてしまいます。
せっかく親子で楽しめるゲームなので、子供の成長に合わせてカードを使いこなしいくのがおすすめです。
私も最初の頃はあまり興味をもてませんでしたので、その頃は苦痛でした。しかし、ルールをきちんと知ってゲームに没頭していくと楽しめるようになりました。
ポケモンカードは世代や言語を超えて愛されているゲーム
ポケモンは、最初は男の子をターゲットにしたアニメでしたが、近年では可愛いポケモンも多く登場し、女の子にも人気があります。
性別、年齢、言語を超えて愛されているのがポケカなのです。
カードゲームも今は一般的。トランプと同じようにしかしながら運要素を減らして、文字や計算、頭の運動にも良いゲーム。
教育にもちょうど良くて、安く始められるので、ちょっとでも興味があればぜひ始めてみてください。
- 文字が読めるようになる
- 数を数えたり計算ができるようになる
- 親子で楽しめる
- 頭を鍛えられる
- 安く始められる
- 沼にハマるとお金がかかる
- 興味がない大人に覚えさせるのは難しい
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。