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【EchoShow5 レビュー】できることまとめ!動画も見られるアレクサは想像以上に便利
こんにちは、Echo端末爆買い中のあおい(@tolkoba)です。
Amazon Alexaを内蔵し、あらゆることで音声操作を可能にしたEchoシリーズ。今回はディスプレイ付きのEcho Show 5をご紹介。
音声のみの操作だとできることが限られるなーと考えていた人。「Echo Show 5」必見ですよ。
第1世代と第2世代のや他シリーズとの違いについても書いていきます!
EchoShowとは
EchoShow 5 8 10の違い
「Echo Show」シリーズは、今回購入したEcho Show5以外にも3種類発売されています。
- 左スライドで全表示
Echo Show | 5 | 8 | 10 |
---|---|---|---|
ディスプレイ | 5.5インチ | 8.0インチ | 10.1インチ |
カメラ | 2MP | 13MP | 13MP |
解像度 | 960×480 | 1280×800 | 1280×800 |
スピーカー | 1.6インチ | 2.0インチx2 | 1.0インチx2 3.0インチウーファ |
モーション | – | – | ◯ |
価格 | 8,980円 | 14,980円 | 29,980円 |
Echoshowは、5.5インチ、8.0インチ、10.1インチのタイプがあります。
10.1インチタイプは350度回転してくれる上位レベルのEchoですが、他と比べると明らかに割高です。
大画面で動画を見たい場合は8インチサイズが良いですが、動画メインならFireHDを購入する方が良いでしょう。
EchoShow 第1世代,第2世代違い
「Echo Show 5」は、2021年6月に第2世代が発売されました。
第1世代 | 第2世代 | |
---|---|---|
カメラ | 1MP | 2MP |
カラー | 白、黒 | 白、黒、紺 |
価格 | 7,980円 | 8,980円 |
前面カメラが1MP→2MPに向上し、カラーにディープシーブルーという紺色が追加されています。
8インチサイズは、13MPまで向上したものの、「Echo Show 5」は劇的な変化もないため、第1世代で問題ありません。
EchoShow外観・スペック
「Echo Show 5」の梱包内容はとてもシンプル。
梱包内容一覧
- Echo Dot本体
- 電源アダプター
- 説明書
Echo Show 5本体とACアダプタ、そして説明書のみ。
5.5インチだと大きめのスマートフォン程度。
ベゼル部分が太めなのを考慮しても片手で持てるぐらいのサイズ感です。
ディスプレイは縦横比2対1の5.5インチです。
ちょっとした動画やメッセージを見るだけならちょうど良いサイズ。
専用の保護フィルムも出ています。
サイズ・重量
「Echo Show 5」のサイズは、148 x 86 x 73mm。
重量は410gです。
500mlのペットボトルより軽いぐらいですね。
カラー・素材
「Echo Show 5」の色は黒系のチャコールか、白系のサンドストーン。
今回購入したのはサンドストーンです。
前面はディスプレイ。背面はファブリックのメッシュ素材で覆われています。
ベゼルレスのスマホが見慣れるとベゼル部分はちょっと野暮ったいですね。
布地の素材感には大満足です。
下部にスピーカーが備わっており、重低音が乗った迫力がある音が聞こえてきます。
設置面はゴム素材が使われているので、ツルツルした場所でもバッチリホールドしてくれます。
アダプターも白で統一。「Echo Dot(第4世代)」と全く同じアダプターが付属しています。
EchoShowインタフェース
「Echo Show 5」のインターフェースは、3つ。
- 電源ジャック
- MicroUSBポート
- 3.5mmイヤホンジャック
イヤホンジャックを繋げると、有線で音声を出力することが可能です。
給電にはコンセントが必要で、充電して持ち運ぶことはできません。
もちろんコンセントがある場所なら持ち運びできますが、モバイル用途としても利用したい場合は「FireHD」の方がおすすめ。
USB-Bは給電用で、ここで他のガジェット機器を充電することが可能です。
USB-Cの方が良かったですね。
上部はボタンが4つついています。
ボタン | 機能 |
---|---|
「+」 | 音量を上げる |
「-」 | 音量を下げる |
「○(斜線)」 | マイクオフ |
「スライドスイッチ」 | カメラオフ |
前面カメラは物理的にカメラをシャットアウトできるようになっています
物理的に閉じるので心理的な安心感がありますよね。
Echo Show5でできること・機能
質問する
アレクサ、今日の天気は?
一般的なのは、「今日の天気は?」「今日のニュースは?」です。
定型アクションの設定をすることで「アレクサ、おはよう」というだけで天気を教えてくれた後にニュースを話すことも可能です。
スキルの組み合わせは無限大!
アラームやタイマーをセット
アレクサ、明日の朝9時に起こして
アラームやタイマーももちろんできます。いちいちスマホを取り出さなくても声で指示するだけなのは便利。
「アラームをセットして」という言い方ではなくても、「起こして」だったり「教えて」でも利用できます。
自然な言い方で設定できるのが良いですね。
音楽を聴く
「Echo Show 5」ではたくさんの音楽配信サービスを利用できます。
対応している音楽配信サービス
- Amazon Music Unlimited
- Apple Music
- Spotify
- AWA
- dヒッツ
- うたパス
画面を見れば曲を聞いているのかがわかるので、「これなんて曲だっけ?」という場合にも瞬時にかくにんすることができます。
音質も大きく向上しているので重低音の迫力はもちろんのこと、高音もバッチリ出ますので音楽鑑賞の用途にも向いています。
そして「Amazon Music Unlimited」は7,000万曲が聴き放題でEchoデバイスのみの使用で月額380円。
1台のEchoのみという制約はあるものの、380円で他社と変わらない規模の曲を聞けるのはヤバいサービスでしょう。
月額380円から7000万曲聴き放題!
歌詞表示
「Echo Show 5」ではディスプレイの特性を生かして歌詞を表示させることが可能です。
Spotifyは歌詞の表示はできません。
Bluetoothで外部スピーカーとして利用
「Echo Show 5」はBluetoothももちろん用意。
アカウントが紐づいていないスマホからでもBluetooth接続することで、好きな音楽を流すことが可能です。
「Echo Show 5」から直接再生すると、曲の選択をしたりするのに使いにくさを感じます。
スマホみたいに滑らかに動かない。。
Bluetoothを介して操作すると、スマホで自由に楽曲を選べるので操作性も抜群です。
家中の家電をコントロール
今や色々なスマート家電がアレクサに対応しています。
一声かけるだけで自動で電球をつけることが可能。
こちらも複数のスマートライトを組み合わせることで、一言で複数の間接照明をオンオフすることが可能です。
複数のEchoを組み合わせて通話
複数Echoを持っていれば、Echoを通じて会話や伝言を送ることが可能です。
「アレクサ、〇〇に呼びかけて」で対象のEchoデバイスと通話ができるようになります。
また、夕食時などに各部屋に一方的に伝えたいだけならアナウンス機能を利用すれば言いたいことを一方的に伝えることができます。
「今から帰るね」や「ご飯できたよ」など使いどころは結構ありそう
時計・フォトフレーム
「Echo Show 5」で何もしていないときは時計が表示されます。
壁紙は色々なパターンに変更できて、AmazonPhotoと連携することで、自分が撮った写真に変更することもできます。
動画再生(Primeビデオ、Youtube)
「アレクサ、プライムビデオ見せて」
「Echo Show 5」では、AmazonプライムビデオやYoutubeを見ることができます。
対応動画配信サービス
- Amazonプライムビデオ
- Netflix
- Youtube(Web経由)
- Paravi
- ひかりTV
プライムビデオの方は5インチではあるものの、音質が良いのなかなか満足できることでしょう。
一方、Youtubeに関してはアプリではなくAmazonの「Silkブラウザ」経由となるため、使い勝手としては微妙なところがあります。
検索までは声で可能です。
Netflixも対応しました。「Netflix見せて」と言ってアカウントをリンクすればNetflixの視聴も可能になります。
ただし、最大でSD画質となります。
テレビ電話
スマホのアレクサアプリからテレビ電話が可能です。
ただし、「Echo Show 5」は上向きの角度を向いているので、真正面に座っていないと天井の方を向いてしまいます。
外部アプリでレシピ動画
「目玉焼きの作り方教えて」みたいに話すとクックパッドと連携し、数々の料理レシピを見ることが可能です。
「アレクサ、次」というと次工程を順番に話してくれます。
他のAmazon Echoデバイスとの比較
たくさんあるEchoデバイスですが、選ぶ基準は意外とシンプル。
Echo Showのデメリット
充電式ではない
給電にはコンセントが必要で、充電して持ち運ぶことはできません。
もちろんコンセントがある場所なら持ち運びできますが、モバイル用途としても利用したい場合は「FireHD」の方がおすすめ。
アレクサも搭載されていて、呼びかけで反応するように設定変更することでEchoとほとんど同じように使うこともできます。
タッチ性能はサブ
基本的に音声操作がメインで、タッチ操作はサブと考えてください。
全体的に動きがもっさりしていて、1つ1つの挙動が遅いです。
スペックの低いスマホを触っているみたいです。
音声でメニューを呼び出した後に、動画の再生作業など、音声が苦手とする部分をタッチで操作するような補助的な役割だと考えると便利ですよ。
地上波は見られない
せっかく画面がついているので地上波が見られると良いのですが、現時点では見られません。
使えるアプリは少ないですね。
そもそも動画を見るためというよりも、声だけでは対応しきれない部分をディスプレイでサポートするというのが「Echo Show 5」の用途です。
色々な動画を見たいなら「Fire HD」か「Fire Stick TV」にするべきです。
Echo Showまとめ
こんな人におすすめ!
- 音質の良い音楽を聴きたい人
- 画面も合わせてみたい人
- 家の中で使う人
「Echo Show 5」はAmazonセールで安売りしますので、狙い目はそこです。
ただし、セールによって値引き対象のAmazonデバイスは変わります。
小規模なセールも含めると月一ぐらいで開催されるので、気に入ったEchoがあればその時に購入するのがおすすめです。
画面とタッチパネルはあくまでサブ的要素になります。「Echo Show 5」の位置付けとしては声で話した情報が画面に表示され、さらにその先をタッチで操作するというような使い方。
画面をメインで使いたいならFireHD、FireTV Stickがおすすめ。
Echoももちろんついているので、音声操作もできるしタッチでの操作も快適です。動画がメインであるなら断然こちらをお勧めします。
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