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【Amazon Echo Dot 第3世代 レビュー】コスパ重視でアレクサ使うならコレ
こんにちは、Amazonデバイスにハマっているあおい(@tolkoba)です。
スマートスピーカーというものが誕生して結構な期間が経ちます。
今までは一部のガジェット好きが使っていた端末でしたが、最近では多くの人たちに浸透してきた感じがあります。
便利なIoT家電がたくさん登場していますからね!
そのハブ的役割を担うEchoデバイスのご紹介。
おすすめポイント!
- アラームやタイマーを声で設定
- 高音質なスピーカーで音楽を聴ける
- Bluetoothで外部スピーカーも使える
- 家中の家電をコントロール
- 今日やることをタスク化
- 複数のEchoを組み合わせて通話
などなど、やれることはたくさん。
音声認識も向上していて、なかなか伝わらなくてイライラすることも減ってきました。
今回はたくさんあるEchoデバイスの中から「Echo Dot(第3世代)」についてレビューします。
他のEchoデバイスや第4世代との比較についても話していきますよ。
Amazon EchoDot(第3世代) 外観・スペック
「Echo Dot(第3世代)」の梱包内容はとてもシンプル。
梱包内容一覧
- Echo Dot本体
- 電源アダプター
- 説明書
本体とアダプター、簡易的な説明書だけ。
サイズは手のひらサイズでコンパクト。
Echoの初期モデルと比べるとその小ささが分かります。
サイズ・重量
「Echo Dot(第3世代)」のサイズは100 x 100 x 89 mm。
重量は328gです。
350mlの缶ビール1本より軽いと考えるとかなりコンパクトなガジェットだということが分かります。
電源アダプターのコード長は140mmです。
バッテリーはないので電源必須です。
カラー・素材
「Echo Dot(第3世代)」は、横面がメッシュ、上部がプラスティック素材になっています。
メッシュ素材の部分がスピーカーになっています。
Echoは2021年7月現在、チャコールのみの販売になっています。
白っぽいのが欲しい場合は「Echo Dot(第4世代)」になります。
アダプターは黒色。
インターフェース・ボタン
「Echo Dot(第3世代)」のインターフェースは背面の2つのみ。
- 電源ジャック
- 3.5mmイヤホンジャック
イヤホンジャックを繋げると、有線で音声を出力することが可能です。
給電にはコンセントが必要で、充電して持ち運ぶことはできません。
もちろんコンセントがある場所なら持ち運びできますが、モバイル用途としても利用したい場合は「FireHD」の方がおすすめ。
アレクサも搭載されていて、呼びかけで反応するように設定変更することでEchoとほとんど同じように使うこともできます。
上部はボタンが4つにタッチセンサーがついています。
ボタン | 機能 |
---|---|
「+」 | 音量を上げる |
「-」 | 音量を下げる |
「○」 | アレクサ呼び出し |
「○(斜線)」 | マイクオフ |
上部にはマイク オン/オフ、音量、アクションがついていて、Echodot全体でタップが検知できるようになっています。
リングの色
「Echo Dot(第3世代)」は光の色に幾つか意味があります。
リングの色 | 意味 |
---|---|
黄色 | 通知あり |
青色 | Alexaと通話中 |
赤色 | マイクオフ |
オレンジ色 | セットアップ中 |
緑色 | 通話中 |
紫色 | ネットワークエラー |
白色 | 音量調整 |
黄色の通知教えてっていうと詳細を教えてくれますよ。
Amazon EchoDot(第3世代) 機能・できること
質問する
アレクサ、今日の天気は?
一般的なのは、「今日の天気は?」「今日のニュースは?」です。
定型アクションの設定をすることで「アレクサ、おはよう」というだけで天気を教えてくれた後にニュースを話すことも可能です。
スキルの組み合わせは無限大!
アラームやタイマーをセット
アレクサ、明日の朝9時に起こして
アラームやタイマーももちろんできます。いちいちスマホを取り出さなくても声で指示するだけなのは便利。
「アラームをセットして」という言い方ではなくても、「起こして」だったり「教えて」でも利用できます。
自然な言い方で設定できるのが良いですね。
音楽を聴く
「Echo Dot(第3世代)」ではたくさんの音楽配信サービスを利用できます。
対応している音楽配信サービス
- Amazon Music Unlimited
- Apple Music
- Spotify
- AWA
- dヒッツ
- うたパス
音質も大きく向上しているので重低音の迫力はもちろんのこと、高音もバッチリ出ますので音楽鑑賞の用途にも向いています。
そして「Amazon Music Unlimited」は7,000万曲が聴き放題でEchoデバイスのみの使用で月額380円。
1台のEchoのみという制約はあるものの、380円で他社と変わらない規模の曲を聞けるのはヤバいサービスでしょう。
月額380円から7000万曲聴き放題!
Bluetoothで外部スピーカーとして利用
「Echo Dot(第3世代)」はBluetoothももちろん用意。
アカウントが紐づいていないスマホからでもBluetooth接続することで、好きな音楽を流すことが可能です。
「Echo Dot(第3世代)」から直接再生すると、曲の選択をしたりするのに使いにくさを感じます。
スマホから曲を選べない。
Bluetoothを介して操作すると、スマホで自由に楽曲を選べるので操作性も抜群です。
家中の家電をコントロール
今や色々なスマート家電がアレクサに対応しています。
一声かけるだけで自動で電球をつけることが可能。
こちらも複数のスマートライトを組み合わせることで、一言で複数の間接照明をオンオフすることが可能です。
複数のEchoを組み合わせて通話
複数Echoを持っていれば、Echoを通じて会話や伝言を送ることが可能です。
「アレクサ、〇〇に呼びかけて」で対象のEchoデバイスと通話ができるようになります。
また、夕食時などに各部屋に一方的に伝えたいだけならアナウンス機能を利用すれば言いたいことを一方的に伝えることができます。
「今から帰るね」や「ご飯できたよ」など使いどころは結構ありそう
Echo Dot 第4世代と第3世代のどっちがおすすめ?違いを比較
- 43x99x99mm
- 300g
- 100x100x89mm
- 328g
時計付
- 100x100x89mm
- 328g
価格は第3世代の方が1,000円ほど安いです。
見てわかる通り、デザインには大幅な変更が加わりました。
平べったい形状から丸い球型にかわり、第4世代の方が大きくなっています。
また、アレクサと呼びかけると青く光るのが特徴ですが、第3世代は上部のフチが光るのに比べて、新型はライトが下面に変わっています
下側が光る方がオシャレですね。
また、電源アダプターは右側の正方形
「EchoDot(第4世代)」の電源アダプターよりもコンパクトなため、コンセントにつけても干渉せずに取付けられます。
スピーカーの性能は「EchoDot(第4世代)」よりも劣ります。
音質にこだわる人でなければEchoDot(第4世代)のスピーカーは、十分音楽鑑賞を楽しめるレベルです。
第3世代と比べて低音の出力に迫力があり、高音も高い音まで再現されています。
ホームシアターを目指すなど、より音質の高いプレミアムサウンドもあります。
第4世代は時計が表示されるタイプもあり、寝室などに置くとしたらこれが良さそう。
音質の良い音楽で朝起こしてもらうには「Echo Dot(第4世代)」は最適な選択肢と言えるでしょう。
たくさんあるEchoデバイスですが、こんな感じで選ぶ基準にすると良いですよ。
Amazon EchoDot(第3世代)のイマイチな点
Web会議でマイクスピーカーとして利用
「Echo Dot(第3世代)」をWeb会議で利用できたら便利なのですが、残念ながらマイクの機能はついていません。
会議中に間違えて反応すると厄介ですけどね。
1台のAmazonEcho端末に複数のAmazonアカウントは紐付け不可
家族で所有しているとどうしても問題になるのがアカウント問題。
Echo端末は複数のサービスが紐づいているため複数人で共有したいこともあります。
しかし、複数のアカウントを紐づけることはできません。家族同士の場合共有アカウントを作っておいて利用するのが良さそうです。
車載にして利用する
EchoDotはモバイルバッテリーを搭載していないため、基本的にはモバイル用途として向いていません。
当然車には通常コンセントはないので使うことはできません。
「カーインバータ」を利用してコンセントをさせるようにするか、最近は大容量のモバイルバッテリーも安く購入できるのでそれを利用することも可能です。
そういうニーズから誕生したのが「Echo Auto」。スマホと組み合わせてアレクサを使い倒せるので、ハンズフリーで音楽を聴いたり、ニュースを聴いたりすることが可能です。
ただし、ネットワークには接続する必要があるので、スマホのテザリング機能などを利用する必要があります。
1GBまで無料で使える楽天がおすすめです。
Echo Dot 第3世代レビューまとめ
こんな人におすすめ!
- とりあえずEchoを使ってみたい人
- ディスプレイは不要な人
- 家の中で使う人
「Echo Dot(第3世代)」はAmazonセールで安売りしますので、狙い目はそこです。
ただし、セールによって値引き対象のAmazonデバイスは変わります。
小規模なセールも含めると月一ぐらいで開催されるので、気に入ったEchoがあればその時に購入するのがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。
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