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FIFINE(ファイファイン)ってどこの国?おすすめのマイクはどれ?
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
この記事はFIFINE(ファイファイン)という会社について調査した結果を書いていきます。
コスパの良いマイクを次々に発売しているFIFINE(ファイファイン)。実際にいくつかレビューしましたが、その実力は確かなものでした。
でもその企業のことってあまり知らなかったので、実際にどんな企業なのか調べてみました。
- FIFINEってどこの国?
- FIFINEの評判は?
- 買っても大丈夫なの?
- FIFINE製品のおすすめは?
FIFINEってどこの国?
FIFINEは、ファイファインという読み方で、中国発の企業のブランドの名前になります。
企業名 | 深セン迅維技術開発有限公司 |
ブランド | FIFINEMicrophone |
設立年 | 2009年 |
F2009年に設立された音響会社「深セン迅維技術開発有限公司」という企業が作ったブランドで、コスパの良いマイクを製造・販売しています。
有名音響メーカーの下請けで働きながら、技術力を磨き上げ独自のブランドとしてFIFINE(ファイファイン)を立ち上げたものづくりの会社。高品質で使いやすい音響機器を生産、販売することを目指し、研究開発や品質管理も徹底しています。
本社は中国ですが、アメリカやカナダ、イギリス、ドイツ、ロシアなどの各国に展開しているグローバル企業です。
日本でもAmazonや楽天などのECサイトで取り扱いもあり、またAliExpressでも人気のあるマイクです。
マイク関連に特化した製品を多数手がけており、マイクからヘッドセット、オーディオインターフェースも発売しています。
- ダイナミックマイク
- コンデンサーマイク
- ヘッドセット
- オーディオインターフェース
- マイクアクセサリー
FIFINEの評判は?
Amazonの評価ではレビューも好評で、人気のあるブランドであることがわかります。
FIFINEマイクを実際に使っている人の評判を調べてみました。
全体的にコストパフォーマンスの高さを推している人が多く、手頃な価格で買えるわりに高い品質を持っていることがわかります。
最高の音質とまではいきませんが、この価格帯で買えるにしては十分すぎる音質という感想が多かったです。
下手に2万円以上するマイクに手を出すぐらいなら、FIFINEのマイクを一度使ってみて欲しいです。必要なモノには妥協するなと言いますが、1万円でここまで満足できる製品はなかなかありません。
FIFINE(ファイファイン)でおすすめのマイクは?
ダイナミックマイク K688
- 単一指向性ダイナミックマイク
周囲の環境音やホワイトノイズを拾いにくい
- XLR/USBの両方に接続可能
同時接続したままでも使える - ミュートボタン搭載
手元でオンオフを切り替えられる - ショックマウント/風防スポンジ搭載
ホワイトノイズやキーボードの音をかき消す - 約1万円で購入できるコスパの高いマイク
SHURE SV7Bに対抗できる高品質性
良いものは数万円もするダイナミックマイク市場で、1万円でここまでの実力が出せるの?と思ったのがFIFINEのダイナミックマイクK688。
ショックマウントや風防スポンジも標準で搭載しているため、周囲の環境音も低減でき、聴く側はボイスに集中することが可能。
マイク出力はXLR/USBを両方サポート。プロユースからライトユーザーまで幅広くサポートしています。
音声を聞いてもらうとわかる通り、ほとんどノイズもなく低音が良く効いています。
キーボードの打鍵音もかなり抑えられるので、配信者や1人でオンライン会議を行う場合には最適です。
配信時に一時的にミュートにしたい場合は、ミュートボタンをタップでサッと切り替えできます。
マイクアーム付ダイナミックマイク AmpliGame AM8T
- ダイナミックマイク
単一指向型のマイクで周辺の音を拾いにくい - コストパフォーマンスが良く初心者におすすめ
マイクアームがついて約1万円で買える - USB-C/XLR接続対応
初心者にも始めやすく本格的にも使える - シンプルでクールな外観
すっきりとしたデザインでスタイリッシュ - 頑丈で調整可能なアームスタンド
可動がなめらかで口元にもってきやすい
さらにコストパフォーマンスを上げたいならマイクアーム付のダイナミックマイク「AmpliGame AM8T」もおすすめ。
マイクアームが標準搭載しているため、毎日使うような人はデスクの上をごちゃつかせることなく、スマートに使うことができます。
風防スポンジも搭載しているため、周囲の環境音も低減でき、聴く側はボイスに集中することが可能。
マイク出力はXLR/USBを両方サポート。USB-Cが付属しているので初心者から始めやすく、XLRとオーディオインターフェースを組み合わせた本格的な運用もできるマイクです。
▼XLR接続での音声サンプル
XLR接続にするとより低音が強調され落ち着いた声色になります。オーディオインターフェースを利用して本格的に配信を始めたいならXLR接続がおすすめですが、USBでも十分な音質を確保できていました。
マイク下部がLEDによって光るため、ゲーミングデスクを作りたい人にも良き。
ミュートボタンも搭載しているため、オンライン会議でも十分に使うことができます。
ショックマウントが非搭載のため、K688と比較するとキーボードの音は少し大きめですが、高い品質で付属品がここまで揃っていて1万円で買えるのは破格としか言いようがありません。
マイクアーム BM88
- 360°可動する範囲の広さ
- 高品質で頑丈なつくり
- 高級感があるマットでざらついた金属素材
- ケーブルレス機構でデスク周りをスッキリ
- 第1関節は縦に可動できない
質の高いマイクアームをお探しならこちら。
- 高品質で頑丈なマイクアーム
耐荷重1.5kgで安定感がある - 360°まわる広い可動範囲
自分の好きなマイク位置を確保 - ケーブルを隠してデスク周りがスッキリ
モニターアームの中にケーブルを隠せる
FIFINEのマイクアームBM88は、金属製のマイクアーム。持ってみると重量感抜群でずっしりとした重みがあります。
耐荷重は1.5kgあるため、マイクを取り付けても安定感があります。どんな角度でもしっかりとマイクを支えてくれるため、高級のマイクを使用しても安心して使えるマイクアームだと感じました。
広い可動域も確保しているため、デスクの上に自在に配置できます。
なにより最高なのがケーブルレス機構を備えている点。
チューブを通してマイクのケーブルを隠すことができるため、嫌ケーブル民にはたまらないマイクアームです。
マイクアームとしては中価格帯ですが、使ってみるとかなり満足できる品質でした。
コンデンサーマイク K670
FIFINEはコンデンサーマイクも取り扱っています。
- コンデンサーマイク
感度が高く幅広い音域を拾うことができる - 感度が良く離れた位置の音も良く拾う
デスクから離れて話してもしっかり聞こえる - 手元で音量をコントロールできる
音量の微調整を行いやすい - ミニマルでスッキリした外観
高級感もあるのでデスクの上が安っぽくならない - リーズナブルな価格
5000円代で購入できる
ダイナミックマイクと違いマイクの感度が高いため、周囲の環境音も拾うのが特徴です。ボーカルやナレーションなどで使われることの多いマイクですが、バックミュージックを流しながら行う配信などにも向いています。
ダイナミックマイクはマイクから離れると声が聞こえにくくなるものの、コンデンサーマイクの場合は少し離れた場所からでも声が通りやすいです。
ミニマルでコンパクトにまとまっているため、場所もとりません。5,000円台で購入できるわりに高級感もあるのでデスク上に置いていても絵になります。
音質はクリアでナチュラルに聞こえます。解像度が高いため音を拾う幅が大きいのも特徴的です。
オーディオインターフェース SC3
XLR接続を行う場合は、オーディオインターフェースを利用する必要がありますが、こちらもリーズナブルな価格で提供されています。
- XLR接続に対応
ダイナミック/コンデンサーマイクの選択ができる - USB接続のみで使える
別途電源が不要で使いやすい - ミュートボタン搭載
ワンクリックでミュートの切り替えが可能 - ボイスチェンジャー/効果音機能搭載
ワンボタンで自分のボイスをロボット声に - デスクを彩るRGBライティング
オンオフの切り替えもできる - オーディオインターフェース入門者向け
コスパが良いので初心者にもオススメ
FIFINE SC3はXLR接続に対応しています。
XLR接続でオーディオインターフェースを通した場合、より声が低く聞こえるため、さらに落ち着いた印象を与えます。
▼USB接続(K688)
▼XLR接続(K688)
オーディオインターフェースと繋ぐことでさまざまなマイク/ヘッドセットと接続することができます。
- 電源端子(USB-C)
- 出力
- LINE OUT
- HEADPHONE
- 入力
- LINE IN
- XLR
- 入出力
- HEADSET
- ダイナミック/コンデンサー切り替えスイッチ
FIFINE SC3はボイスチェンジャー機能も搭載。1人で6種類の声色を使い分けることが可能です。
▼ボイスチェンジャーの声(女性)
ゲーミングデスクを目指している人にはRGBライティングで光らせることが可能。デスクを好きな色に変更できます。
オーディオインターフェースで有名なYAMAHAのAG03がありますが、これから配信や動画撮影を始めようとする方やオンライン会議の音質を高めたいぐらいの人にはちょっと高値。
コスパの良いマイクやミキサーを手掛けているFIFINE AmpliGame SC3ならこれだけの機能がついて半額以下で購入することが可能です。
ヘッドセット AmpliGame H9
- 可愛いポップな外観
笑顔に見えるアイコンがチャーミング - 7.1chサラウンド対応
没入感を高めるサウンド - USBコントロールボックス搭載
音量調節・ミュート操作を手元でできる - マイクが非常にクリアで相手に伝わる
- 本体の重量260g
軽くて頭にかかる負担が少ない - 5,000円台で買える価格
高いコストパフォーマンス
可愛い見た目とポップな外観で、音質は5,000円台とは思えないほど良い音を鳴らします。
全体的にクリアな音なので中高音は明瞭です。ゲーム内のボイスチャットやテレワークの会議に使う文には聞き取りやすくて使いやすいでしょう。
7.1chサラウンドを利用して映画を観ると、臨場感が広がり360°方向から音声が聞こえるようになります。
実際にNetflixで試してみましたが、全方向から鳴るだけでなく遮音性も高いため、没入感は高いと感じました。
高価格帯と比べると甘い部分はあるものの、程よい密閉感とサラウンドシステムにより映画を存分に堪能できました。
マイクの音質も性能が高く、自分の声をクリアに相手に届けてくれます。こもった感じは一切ないので聞き取りにくいこともありません。
▼音量テスト
音声を強調して切り出してくれるため聞き取りやすく伝わりやすいです。
ゲームしながらのボイスチャットなど、会話するときに向いていると感じました。
▼破裂音
破裂音も音割れすることなく、しっかりとした聴き心地。
▼キーボード音
音が大きめのキーボード「HHKB」で試してみました。コンデンサーマイクなのでキーボードの音は入り込みます。
ただ、思ったよりは小さいため、会話のジャマになることはなさそうです。
▼ホワイトノイズ
同じくコンデンサーマイクなのでサーっという音は少しあります。ただこれも大音量にしない限り気になるものではないでしょう。
低音のドンシャリ感はあまりないですが、これで5,000円台なら満足できる一品です。
FIFINE(ファイファイン)は初心者が本格的に目指すのにおすすめなマイク
この記事はFIFINE(ファイファイン)の国や評判、おすすめのマイクについて書きました。
- マイクが欲しいけど、どれを購入すれば良いのかわからない初心者
- 本格的に配信を始めたいけど初期費用は抑えたい人
- ゲーミングデバイスで配信したい人
敷居を低くはじめられて、XLR接続など本格的な使い方にも応用できるため、初心者の方や、これからプロを目指したい方には特におすすめできる音響メーカーです。
気になったらぜひ検討してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。