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【レビュー】サンワダイレクト 落下防止AirPods Pro対応ネックストラップ 200-CA052
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
ワイヤレスイヤホンを使っていて耳から落ちそうになったことありますか?私は夜道を歩いているときに不意に外れて落としたことがあります。
AirPods Proはインイヤー型で耳の奥までしっかりフィットするので普段使っているときにあまり落ちることはありませんが、気づかないうちに緩んでいたりすることがあります。
ランニングの運動時もあまり外れることはありませんが、ふいに触れてしまったりするとポロッと落ちてしまいます。
ワイヤレスイヤホンはかなり小粒なので、道端に落ちてしまうと壊れてしまう心配もありますし、排水溝や線路の下など、取れない場所に入ってしまう可能性もあります。
小さいけど非常に高価なので大切に扱いたいのがAirPodsです。
そんなときにちょうどいいのが落下防止のためのアクセサリー。
ネックストラップを使用すれば不注意で落としてしまっても安心。また、ちょっと話しかけられた時やレジでの会計時にもいちいちケースにしまわなくても肩にぶら下げることができます。
というわけで今回は、サンワダイレクトから発売されたAirPodsProにも対応したネックストラップの使用感をレビューしていきます。
AirPods/AirPods Proの落下防止アクセサリーは必要か?
落下防止アクセサリーの種類
AirPods/AirPods Proの落下防止アクセサリーは主に2つの種類があります。
- イヤーフック
- イヤーストラップ
イヤーフックは耳の上や耳の中の形状を利用してフックをかけて固定させるタイプ。耳だけで完結するので運動時にもジャマになることはありませんし、これだけでもかなり落ちにくくなります。
もう1つはネックストラップタイプ。耳から外れにくくするのではなく落下防止や紛失防止をすることが目的です。AirPods/AirPods Proに取り付けて、首から下げておけば落ちた時にもストラップが支えてくれます。
落下防止だけでなく、いちいちケースにしまわなくて良くなるのでちょっと外したいときにとても便利です。
AirPods Proの場合はインイヤー型なので、走っているだけで落ちる心配は少ないです。しかし、思わぬ形で外れてしまった場合に落下や紛失を防ぐという意味ではネックストラップの方が有効です。
AirPods Proにネックストラップをつけたら本末転倒?
無線になったことで有線のわずらわしさから解放されたのがワイヤレスイヤホンの良いところ。それなのにネックストラップで有線化したら本末転倒なのではないか?という疑問があります。
しかし、ワイヤレスの良いところは、スマホにイヤホンジャックを接続することなく使える快適さ。
ネックストラップが繋がっているのはイヤホンのみなので、スマホに接続する必要はありません。カバンの中に入れていてもそこからケーブルが伸びることもないです。
コードがY字に分かれているわけでもないので絡まり合うこともないですし、断線する心配もないので激しい運動をしていても大丈夫。
それよりも人とぶつかったときに落としてしまったり、ちょっと外したい時にケースにしまわなければならないことにストレスを感じます。
高価でお気に入りの大切なAirPodsを紛失してしまったら落ち込みます。メルカリなどのフリマサイトに片耳だけのイヤホンが出てくるのも、紛失する人の多さを物語っています。
実際に電車の線路でワイヤレスイヤホンを落とす人が急増しており、鉄道会社がかなり困っているようです。運動時でなくても不意に触ってしまったり、混み合う場所で誰かとぶつかったりするだけでも落としやすいもの。
線路に落ちたら当たり前ですがかんたんに拾うことはできません。道端の排水溝も同じです。見えているのに拾えないという悲しさを防止するためにもネックストラップがあると非常に安心です。
サンワダイレクト AirPods Pro対応ネックストラップ 200-CA052 特徴
AirPodsの紛失や落下を防いでくれるネックストラップがサンワダイレクトより発売しました。
素材はシリコン製。軽くやわらかいのが特徴で重さは約4.3g。肩から下げていても重さを感じることもありません。
クリア、ブラック、ホワイトの3色が入っています。購入時に選択するのではなく、3色すべて入っています。
ネックストラップなんて気分に合わせて色を変えるものではないですし、1本だけでいいので、もう少し価格を抑えてくれた方が良いと感じますが、どういうわけか3種類まとめて入っていました。
先端部分にはマグネットが内蔵されていて、差し込むだけでかんたんにAirPods/AirPods Proを固定することができます。
長さは70cmで胸元ぐらいに届くサイズ感です。
サンワダイレクト AirPods Pro対応ネックストラップ 200-CA052 使用感
強力なホールドで落下や紛失の心配がない
実際にAirPods Pro2に取り付けて試してみました。
ネックストラップとAirPods Pro本体を合わせても全部で15g程度なので、確かに重さを感じることはありません。
実際にネックストラップをつけていると、外出時に耳から外れても紛失はしないという安心感があります。
シリコン素材でできているので水洗いも可能。激しい運動で汗だくになってもネックストラップを清潔に保つことができます。
AirPods Proにも使えるネックストラップは実はあまり多くありません。AirPodsと違いインイヤー型で耳の奥まで入り込むので、単体で落ちにくいからです。
そのため耳から外れないようにするイヤーフックを使うメリットはあまりないと言えるでしょう。代わりにネックストラップであればレジの会計時に耳から外したい時にも首からぶら下げることができます。
移動中にあわててケースから出し入れすると落としやすいので、首からぶら下げておけるネックストラップは有効です。
ストラップの先端部分がマグネットになっていることを利用して、AirPods本体をしまっているときは互いの先端をくっつけておくことが可能。
ネックレスのようにしておけば、使っていないときにネックストラップ自体を紛失する心配もありません。
激しい運動する場面でなくても通勤時の線路や排水溝に落としたら取れませんし、暗い場所で落とすと見つけるのが大変なのがワイヤレスイヤホンのやっかいなところ。
ネックストラップをつけておけば、不意に耳から外れてしまったときにも落下しないので高価で大切なイヤホンを紛失する心配に怯えずに使うことができます。
取り外しにくいので日常的には使いにくい
紛失しない安心感がある一方で、普段使いをするにはいちいちつけたり外したりするのが面倒臭いです。
イヤホンとネックストラップはシリコンの滑りにくさとマグネットの力でピッタリとくっつきます。外れにくいという意味では安心なのですが、そのかわりに外すのも少し力が必要です。
また、ネックストラップをつけたままケースに収納ができません。
そのため、ケースから出したりしまったりを頻繁に繰り返す場合は、あまり有効ではありません。
ランニングなど長時間の運動や、通勤など、長い間つけっぱなしにしておくのであれば有効です。
音量コントロールは反応がイマイチ
サンワダイレクトのワイヤレスイヤホンは、イヤホンの柄の部分に装着するタイプのネックストラップです。
柄の部分をつまむことで再生/停止やノイズキャンセルの操作をすることはできますが、AirPods Pro2から実装された音量コントロールは干渉してしまうのでちょっと使いづらいです。
反応はするのですが、ストラップの付け方を考えないと効きづらいという意味ではマイナスですね。
サンワダイレクト AirPods Pro対応ネックストラップ 200-CA052 レビューまとめ
サンワダイレクトの「200-CA052」は、AirPods/AirPods Proにも対応したネックストラップ。
高価なワイヤレスイヤホンを片方無くしてしまうという事故がたくさん起きています。
しっかり耳につけていればそれほど落ちませんが、いつの間にか緩んでいたり、人混みでぶつかったときに落ちてしまうことだってあります。
ケースにしまうのに一手間いるので、つけたり外したりを頻繁にするには向いていませんが、長時間の運動や通勤時に使うと毎日安心して使用できます。
高価なAirPods Proなので紛失しないように大切に扱うには良いアイテムです。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。