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【PXN 9607X】純正プロコンに連写機能がついたコスパ最高のコントローラー
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
純正のプロコントローラーって全然売ってないですよね。運良く購入することができたとしても価格が7,000円を超えるので手が出しにくいです。
そんなときに選択肢になるのが純正ではないサードパーティ製のコントローラー。
今回見つけたのは純正同様の機能を備えつつ、純正にはない連写機能がついたプロコントローラー「PXN 9607X」。
ピンキリな中華製コントローラーの良い点悪い点を伝えつつ、レビューしていきます。
- ジャイロセンサー搭載
- 振動機能が純正よりも大きい
- 連写機能がついている
- スリープから復帰できる
- コントローラ汚れが目立ちやすい
- ZR、ZLボタンに打感がない
- スティックにデッドゾーンが大きい
PXN 9607X Switch プロコントローラー サイズ
PXN 9607Xは、Switch向けのプロコントローラー。
見た目がかわいくポップなのが特徴的で、子供が使うにもちょうどよく、パステルカラーが好きな方にもおすすめの全4色。
- ブルー
- イエロー
- ピンク
- パープル
今回購入したのはブルーですが、箱はピンクになっていのは中華クオリティを感じます。
梱包内容はこちら。
- プロコントローラー本体
- USB-A to USB-Cケーブル
- 説明書
サイズは153x111x61mmで、純正のプロコン(106x152x60mm)にほぼほぼ近しいサイズ感。
重さは210gと、純正プロコン(246g)も少し軽めになっています。
表面の素材はラバー素材でスベスベ。サラサラしているもののゴムのグリップ力もあり持ちにくいといったこともありません。
スティックの位置なども純正とそれほど変わらず、触り心地は気持ちよく、手にもフィットします。
PXN 9607X Switch コントローラー 接続方法
PXN 9607Xの接続方法は以下の通り。
- Switchのメニューからコントローラーを選択
- 持ち方/順番を変えるを選択
- PXN 9607Xの電源ボタンを3秒長押し
- 点滅が始まったらLRでペアリング
PXN 9607Xの裏側にある電源ボタンを3秒長押しすればBluetoothのペアリングが始まります。
あとはSwicht側で操作すれば接続できます。
一度ペアリングが完了してしまえば、ホームボタンを押すことで、本体のスリープ復帰が可能になります。
PXN 9607X Switch コントローラー 評価レビュー
PXN 9607X | |
---|---|
Bluetooth接続 | |
振動 | 4段階 |
加速度センサー | |
ジャイロセンサー | 6軸ジャイロセンサー |
Amiibo | |
スリープ解除 | |
充電端子 | USB Type-C |
バッテリー容量 | 550mAh |
連写機能 | 手動/自動 |
特に良かった点については動画にまとめました。
操作性
PXN 9607Xは表面がサラサラしていてグリップ力もそこそこあるので、非常に使い勝手の良いコントローラーです。
各ボタンは重すぎず軽すぎすでちょうどいい押し心地。
ジャイロセンサーは6軸搭載。スプラトゥーン3で試してみましたが、問題なく使えました。
Amazonのレビューではジャイロセンサーの反応に遅延があるというレビューがありましたが、特に遅延は見受けられませんでした。
振動機能
PXN 9607Xの振動機能は4段階。
本体の「T」ボタンを押しながらLスティックを上下することで振動の強さをコントロールできます。
- 強
- 中
- 弱
- 振動なし
振動の強さは純正プロコンよりも大きいため、しっかりとした振動が伝わります。
Amiibo機能(NFC)
PXN 9607XにはAmiibo機能もついています。
連写機能
PXN 9607Xには連写ボタンがついています。
中央にある「T」ボタンを押しながら各ボタンを押すこと連写機能が使えます。
- 手動・・・連写ボタンを押しながら、任意のボタンを押すと手動
- 自動・・・2回目で連写状態がホールドされる
- オフ・・・3回目でホールド状態解除
スプラトゥーンなど、武器によっては連写ボタンが強みになるときに非常に有効です。
連写機能は、オンラインルールで禁止されている場合もあります。
バッテリー性能
PXN 9607Xのバッテリー容量は550mAhで連続使用時間は最大20時間持続します。
未使用時は自動的にスリープになるため、いちいち電源ボタンを押す必要はありません。
また、スリープからの復帰もコントローラーから可能です。
価格
純正プロコンは7,000円台ですが、PXN 9607Xは5,000円を切る価格で購入可能。
また、クーポン利用で799円値引きがあるので、4,000円程度で購入できます。
ジャイロセンサーや振動機能、Amiibo対応など、公式のコントローラーでできることは一通り可能。
それに加えて連写ボタンも備わっていて価格も抑えめなので非常にコスパの良いコントローラーだと感じました。
PXN 9607X Switch コントローラー デメリット
PXN 9607Xを使ってみて感じたデメリットは以下の通り。
- コントローラ汚れが目立ちやすい
- ZR、ZLボタンに打感がない
- スティックにデッドゾーンが大きい
手触りの良いラバー素材は魅力的なのですが、その反面、汚れが目立ちやすく傷もつきやすいと感じます。
また、ZRとZLボタンに打感がないため、クリック感が得られません。
これによりボタンの反応速度も少し遅くなるため、FPSなど、コンマ何秒の操作が必要なゲームには少し不利になります。
スティックのデッドゾーンも少し大きいので、ゲームの反応速度を重視するなら注意してください。
とはいえ、スプラトゥーン3で遊んでみたものの、普通にゲームしていて動きにくいと感じることはありませんでした。
PXN 9607X Switchコントローラー まとめ
PXN 9607Xは、手頃な値段でかわいいプロコントローラーが欲しい人にはおすすめ。
- 純正プロコンは高いと感じる人
- 純正プロコンと同等の機能が必要な人
- 連写機能が欲しい人
- 見た目が気に入った人
- 反応速度コンマ1秒で競う世界にいない人
純正のプロコンと同等機能+連写を備えていて、バッテリーの持続も十分。
それでいて価格も安いので見た目が気に入れば買って損はありません。
コントローラーも複数購入すると高いのでコスパの高いコントローラーを揃えていくのも良いでしょう。
- ジャイロセンサー搭載
- 振動機能が純正よりも大きい
- 連写機能がついている
- スリープから復帰できる
- コントローラ汚れが目立ちやすい
- ZR、ZLボタンに打感がない
- スティックにデッドゾーンが大きい
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。