2020年代の映画– tag –
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50点未満
映画「STAND BY ME(スタンドバイミー)ドラえもん2」はちょっと煽りすぎ ネタバレ感想・解説
映画「STAND BY ME ドラえもん2」は、2020年の3Dアニメ。 前作「STAND BY ME ドラえもん」から6年。後日譚のような形で続編が作られた。 大人向けに作られているので、子供から大人までまぁ楽しめる仕上がりになっている。ただ、ちょっと涙腺を刺激しすぎ... -
70点以上
映画「ハーフオブイット:面白いのはこれから」の絵文字の意味は? ネタバレ考察・解説
映画「ハーフオブイット:面白いのはこれから」は2020年のNetflix映画。 アジア系アメリカ人監督、アリス・ウーが、思春期の孤独感や恋愛をコメディタッチで描いた作品。 文学的で初々しいこの映画から分かったことは、自由の国アメリカでも、集団生活の中... -
50点以上
映画「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」は雰囲気オシャレとして楽しむべき ネタバレ感想・解説
映画「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」は2020年に公開された映画。 ハリウッドで人気の天才子役エルファニングと、若手イケメン俳優ティモシー・シャラメ。これまた全米ティーンエイジ世代に絶大な人気を誇るセレーナ・ゴメス。 それを「ミッドナイト... -
60点以上
映画「ペットセメタリー」ネタバレ考察・解説 ちゃんと怖いしシンプルにおもしろい
「ペット・セメタリー」は2020年に公開された映画。 スティーブンキングの原作小説をもとに、1989年に映画が公開されたが、今回は2回目となる映像化。 年々複雑化していくホラー映画だけれど、近年観たホラーの中でもシンプルに怖い映画だった。 68点 脚... -
60点以上
映画「シカゴ7裁判 」はラスト1分のために観るべき映画 ネタバレ感想・解説
映画「シカゴ7裁判」は2020年の映画。 コロナの影響により、Netflixが公開間もなく配信開始した作品でもある。 1968年のベトナム戦争下のアメリカで起きた反戦運動による暴動。そこで起訴された7人に対して正義のない裁判が展開されていく様を描く。事実に... -
70点以上
映画「ナイチンゲール」は植民地時代の胸くそ映画 ネタバレ感想・考察
映画「ナイチンゲール」は2019年のオーストラリア映画。 19世紀のオーストラリア南にあるタスマニアを舞台に、夫と子供を目の前で殺された女が復讐のためにイギリス人将校を殺しに行く話。 あらすじを聞くだけで胸くそであるのは覚悟していたけれど、期待... -
80点以上
映画「フォードvsフェラーリ」は、クルマに興味がない人でも楽しめる ネタバレ感想・解説
映画「フォードvsフェラーリ」は2020年に公開された映画。 フランスで行われる自動車の24時間耐久レース。イタリアの名車フェラーリが連続優勝している時代にフォードが参入した頃の実話を描く。 アカデミー賞で編集賞と音響編集賞を獲得するほどにそのレ... -
60点以上
映画「リチャード・ジュエル」ネタバレ感想・解説 本当のおもしろさはメディア批判にあらず
映画「リチャード・ジュエル」は、2020年に公開された映画。 監督はクリント・イーストウッド。毎年1本映画を撮ることがルーティンと化している名監督兼名俳優。 1995年のアトランタオリンピック開催中の爆破テロに巻き込まれた第1発見者のリチャードが、... -
50点以上
映画「ストーリー・オブ・マイライフ」はクオリティは高いけどおもしろくない ネタバレ感想・解説
映画「ストーリー・オブ・マイライフ」は2020年公開の映画。 「レディバード」のグレタ・カーウィグ監督とシアーシャ・ローナンが再びタッグを組んだ作品で、「レディバード」が田舎に住む思春期女子校生の心情を描いたのに対して、「ストーリー・オブ・マ... -
70点以上
映画「ジョジョ・ラビット」 ネタバレ感想・解説 思春期の恋愛感情に勝るものはない
映画「ジョジョ・ラビット」は2020年に公開された映画。 アカデミー賞も受賞したナチスドイツを描いた戦争映画。 戦争、そしてナチスは絶対に風化されてはならない痛ましい時代の1つ。ユダヤ資本が多いこともありナチスに関する映画は多いので、色々な角度...